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2021年2月25日 (木)

ゴーバスターズ感想記:37話と38話

毎週日曜日に東映特撮YouTube Officialで特命戦隊ゴーバスターズが配信されてます。
今週も簡易に感想を。

37話「黒と白の花嫁」
2012年11月4日放送
監督:渡辺勝也
脚本:小林靖子

初恋の人に会えるとウキウキのヨーコ。ウサダとリュウジと黒木は保護者モードで暴走。ヨーコがどうなるわけでもないのに当人の知らぬところで保護者3人が目を血走らせてるのが笑えてしまう。
先生とばっちり。ティアラロイドを誘き寄せるための偽の結婚式に協力してくれる良い人なのに。

エスケイプは自らを強化しエスケイプエボルブとなった。
さらに父と慕うメサイアのデータが宿ってるティアラロイドに危機が及ぶと自らを盾にして守る。
その行動にヨーコは気付かされる、自分が先生に抱いてた思いは恋とは違うのだと。
まさか敵に愛を、咄嗟に行動してしまう程誰かを思う心を教えられるとは。
人間のデータの継ぎはぎで生まれたエスケイプだけど、誰かを一途に思いそのために体を張ってしまうその心は人間と変わらない。
その愛だけは誰のものでもないエスケイプ自身の確かな心なんだと分かる。

で、愛なんか集めても意味ないとエスケイプの行動に理解を示さなかったエンター。
もうここで彼の限界を、彼が辿る末路は決まってたんだなと思う。


巨大ロボがトライクに乗り駆ける。エースがライオーに乗り敵飛行メカと戦う絵が凄い。
次回のデスマッチといい今作のロボ特撮は本当に凄い。


38話「実況! エースデスマッチ」
2012年11月11日放送
監督:渡辺勝也
脚本:小林靖子

ゴーバスターエースがメガゾードと共にドームの中に吸い込まれ、そしてリングの上でデスマッチ。
次々転送されてくるメガゾードとひたすら殴り合う。巨大ロボでプロレスって発想も凄いしそれを映像として完成させた特撮スタッフの技術も凄いわ。

連戦が続きエースもヒロムもボロボロ。エンターは諦めろと言うが亜空間へ行くために待っていた13年に比べれば大したことないとヒロムは全く諦めない。
もはや気力だけで保ってる状態だけどその心こそエンターには理解できない。ここで諦めてくれれば人間の程度を理解できると言うのも人間の心が力を生むことを理解できない、したくないという恐れの表われなんじゃないかなと。
エスケイプの愛に理解を示さなかったのに続きここでもエンターの限界がうかがえる。

仲間たちはデスマッチのカラクリを暴きメタロイドの居場所を探ろうと奮闘。
まさかドームそのものが巨大なメタロイドだったという盲点。OPクレジットでネタバレがなければ膝を打った展開だったのに、惜しい。
ライオーの新たな合体・ゴーバスターキングが完成。暴れ馬のライオーがヒロムを助けたい一心で皆と力を合わせるのが良いね。
人もマシンも心があって仲間を助けるために諦めない。
この心もエンターには理解できないものなんだろうなと。

目を引くプロレスアクションとヒーローとライバルの決定的な違いを表すドラマと、よく出来てるなと本当に感心する。

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コメント

コメントの前に。ツイッターの件ですが、まだまだわかりきってない事ある為に失礼しました。次からは気をつけていきます。

どっちのエピソードもロボ戦に力を入れてるからこその特撮が光ってましたね。37話はかつて仮面ライダーWのラスボスの加頭順を演じてたコン・テュさんが出演したのが驚きでしたね。なんだかんだWの最終決戦を盛り上げてくれた悪役でした。

ヨーコの先生に対するウキウキ具合は闘いからズレた高校生らしさがあって良かったですよね。その先生に初恋を感じてたと彼女が年相応の姿を見せる傍らウサダ達が勝手に暴走する姿に当時は笑いましたね。でもその後の闘いで恋とは違う想いに気づくって・・・・吊り橋効果に近い事起きてたかもなのかな?

後半に入ってからのエスケイプは焦ってたように思うんですよね。やっぱり父と慕ってたメサイアの力があんな使われ方されてたら複雑な想い抱くのはある意味当然だし、強化形態への変貌の理由といいメサイアの力を持つティアラロイド(何気にゴーバスターズ初の一般女性怪人ですね)の盾になるとこといい・・・大分人間臭くなったなと。そんな彼女の事を無駄だの言うエンターも後々見せる感情を思うとなんか複雑だなーとは思います。

巨大戦は相手が空を飛んでるのに対抗するエースとバイク化したライオーのコンビネーションが目を見張りましたね。とにかく飛び上がってた。

38話はぶっちゃけこの作品の特徴を物凄く活かしていたと思います・・・等身大ヒーローならともかく巨大ロボの勝ち抜けプロレスが観れるとか凄いし、敵がカポエイラじみた行動してたのも突っ込んでいいのかどうだか。ズルの内容もなんかプロレス感あったし。どんなにボロボロにされエンターから負けを認めろとはいうものの、それでも諦めないヒロムの精神力には脱帽ですね。やっぱり以前の亜空間での出来事がここまで彼を成長させたのかなと思いますし、ここも人間である彼らとアバターでしかないエンターの違いでしょうね。

敵の居場所がどこかと思ってたら実は近くにいたとかデカレンジャーでもありましたね。あっちが小さかったのに対してこっちはデカかったけど。僕はクレジットを細かく観てはいなかったので普通に驚けました。

反撃に関してですが、当時から思ってたけど、エース暖立ち位置ってダイレンジャーの龍星王に近いと思うんですよね。故に中心となるメカで合体の内容が変わるからライオーを中心にしたゴーバスターキングとかまんまウォンタイガーを中心にした牙大王だし。エースが省かれてないか心配ではあったけど、そのキングの武器完成にはエースの武器が必要になるし、エース自体もちゃんと共闘してたのが良かったなと。38話は全体的にプロレス感漂う回でしたがスタッフにプロレス好きがいたんでしょうか………なんであれこの作品だから観れる面白い物が観れて良かったです。

投稿: アルター | 2021年2月25日 (木) 23時50分

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