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2020年12月 4日 (金)

新ポケットモンスター第48話感想

48話「ほぼほぼピカチュウ危機一髪!」
脚本:赤尾でこ
コンテ:樋口香里
演出:葛西良信
作画監督:さとう沙名栄 佐々木彩香
斎藤和也 永田有香
rere cerberus
suwarin promjutikanon
chotanan pipobworachai

-スイーツ食べ歩き-

イッシュ地方2度目の来訪はスイーツ食べ歩きのため。
前回の大食い大会の優勝賞品を早速使ってるわけね。
ヒウンアイスを始めイッシュのポケモンを象ったスイーツがどれも美味しそうで見てるだけでお腹すくわ。

アイスに目を輝かせヨダレを垂らしてるピカチュウが反則的な可愛さだしサトシとゴウもスイーツを堪能してる様子が微笑ましい。
ただ食べてるだけでも楽しい絵で面白い。
まさか当人たちは食べてる間に大冒険が繰り広げられてるとは思うまい。
ただひたすら食べてるという穏やかな光景が大冒険とのギャップでまた面白い。


-似すぎてるのも考えもの-

ピカチュウそっくりのメカを作りそれと本物をすり替えようというのが今回のロケット団の作戦。
電源が入る前の瞳が無いメカピカチュウが怖いんですけど。
声もそっくりで動きも肌触りも本物と変わりない。しかし鳴き声が「ヒカチュウ」というたった1点だけの相違が。ほぼほぼピカチュウってそういう意味ですか。

作戦を決行しようとするが本物と偽物が仲良く遊び始めてしまいどちっちがどっちだか分からなくなってしまう本末転倒な有様。
鳴き声で聞き分けようとして「ヒカチュウ」と言った個体が偽物でもう片方を攫っていくが。
もうこの時点でオチが読めた。案の定ロケット団が必死に捕まえようとしてたのは自分たちで用意してた偽物の方だった。
そしてエースバーンとルカリオはピカチュウが攫われたと思って必死に追いかけてトラブルになるわけで。

あまりにも似ている偽物を作ったために敵も味方も根本的な勘違いをしたままドタバタが繰り広げられるのが面白かったです。


-離れられない大冒険-

スイーツ食べ歩きを一緒に楽しもうとするエースバーンと馴れ合いを好まないルカリオ。
反りが合わない2人が勘違いで始まった大冒険を通して心通わすのが今回のメイン。
ラビフットとリオルの時の性格が進化したことで逆転してる形なのね。面白い。

ロケット団の拘束用のゴムが手にくっ付いてしまい2人が離れられない状態に。
移動するにもそのゴムが引っかかってその反動で吹っ飛び大都会を右往左往。
手が繋がれてしまい思うように動けずドタバタが繰り広げられる。
この手の話好きだなあ。スーパー戦隊でもたまにある話だし。

何度も失敗し一向に息があう気配がないエースバーンとルカリオ。
そんな2人に息ぴったりの格闘コンビのダゲキとナゲキが立ちはだかる。
悪役の方がコンビネーションを大事にしてるのがまた面白い展開。
窮地に立たされたことでようやくエースバーンとルカリオが力を合わせる方法を思いついた。
互いに振り回されてる、ならば文字通り振り回してしまえというエースバーンの閃きが面白い。
その次はルカリオがエースバーンを振り回す。その勢いでそれぞれの技が強化され相手を圧倒。最後は技を一つにしてトドメの一撃。カッコいい。
凸凹コンビが窮地から息を合わせて逆転、王道展開やっぱり好きですわ。
仲良くなれたと思った2人だがまたエースバーンがルカリオのほほにクリームを付けちゃって怒らせてしまう。オチがドタバタなのも王道、これも楽しい絵でした。


概ね好きな話だったんですが全体的に動きがもっさりしてたのが残念。
作画監督が多いってことは製作キツキツだったんだろうけど。

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コメント

ようやく来た2度目のイッシュ地方ですが、前回のアチャモ饅頭もそうだけど、今回の原作にもあるヒウンアイスはもちろん、イワパレスケーキとかは実際にポケモンセンターとかで商品化してほしいなと思えました。やたらサトシ達が満喫してるのが楽しそうだったので。

そんな裏でルカリオとエースバーンがロケット団相手に無駄な奮闘をしていたのが笑いましたね。ロケット団は相変わらず技術力はあるのですが、肝心な所では失敗するので本当にダメというかなんというか。ソーナンスは意外とよくやる奴ですね。自分達の作ったメカを本物と間違えてなければ…………

一方のルカリオとエースバーンはなんか性格逆転してませんかね?ルカリオは順当に落ち着いた感じに成長してるからいいとしてエースバーンはラビフットの時のクールさはどこに行ったのかかなりはしゃぎまくっていたしヒバニー時代のやんちゃさも含めてリアルな小学生→中学生→高校生の成長を観てる気分でした。

性格の違いはあれどそれでも仲間が攫われて心配なのは二匹とも同じだし、最終的にロケット団をふっ飛ばしてサトシ達の元に戻った際に自分達が無駄な時間を過ごしてた事に気づいた時はドンマイって感じでしたね。今作ではエースバーンに最終進化したのはいいけど、これでは早すぎるし今後キョダイマックスを会得するのかエースバーンに続いてメッソンが進化したりサルノリがゴウにゲットされるかは気になるし、ルカリオもそう言えば何故ここまで最近プッシュされてるのか………個人的には他の手持ちにも触れてほしいし特にカモネギが進化してほしい所。

そういや今更だけどベストウイッシュも10年以上前の事なんですよね。時間が経つのは早いと言いたいけど………同時に色々惜しい気分だなあと。
あの作品はサトシを極端に実力リセットさせたりロケット団がシリアスになったりずっとレギュラーだったタケシがデントに交代したりと色々文句言われましたが………果たして当時のスタッフがやった事は正しかったんでしょうか?

僕も残念に思う一方でやれ昔は大人向けだったのにBWは子ども向けになっただのタケシがいなくなっただの言う意見はなんか納得出来ないんですよね。そもそもポケモンを大人向けだと思った事は一度も無いし、タケシにしてもヒロインが交代するのにタケシがここまで言われるのが全然共感出来なくて。子ども向けなんだから別にタケシいなくても子供からすれば気にしないような……

やっぱりDP迄のようにタケシをレギュラーでいさせたりすれば批判は無かったんでしょうか?本当の事言うとタケシは降りて良かったと思う一方もしまだレギュラーだったらどんなストーリーだったかな手思う事あるのもあって完全に否定しきれなくて。色々思う事あるけど、一つ確かなのは無印〜DP、XYを大人向けと言ってBW、サンムーンを子供向けだと叩く声に共感出来ない事なんですが、んがよぺさんはどう思ってますか?正直BWの頃から僕はネットの声とか観るようになってポケモン好きに悪い奴いないと思ってた所大人向けがどうとか言うのにショックがデカくてポケモン好きに不信感持った事あって。

でも色々あってスノードロップさんやんがよぺさんのようにちゃんとした人いるのも良かったとは思ってるし、こっちもしっかり出来るようにしたいところ。次回は今年最後の放送ですがコハルとイーブイが交流するようで。キョダイマックス個体だと面白いですね。

投稿: アルター | 2020年12月 6日 (日) 18時06分

コメント返信:アルターさん

スイーツを堪能してる傍らで無駄な奮闘という変な状況に笑いを堪えられませんでした。
ロケット団の超技術、でも声だけが違うというたった一つの抜けがあったために自分たち自身も振り回されるのが彼ららしいなと。
エースバーンとルカリオはそのまま子供に置き換えても成立する思春期の若者のような感じで面白いです。
今後も活躍を期待したい一方他の仲間たちとの活躍のバランスを上手くとって欲しいところです。

サン&ムーンもBWも叩く声には共感はしませんがそういう声が上がるのは仕方ないと思いますよ。
どんな作品だってその当時に出来るベストを尽くして作られてるもので、でもそれが合わない人・納得いかない人はどうしたって出てくるでしょう。
今のアニポケだって同じだろうし何年も経ったらいろいろ言われるようになるでだろうし、これは長期シリーズの宿命です。

投稿: んがよぺ | 2020年12月 8日 (火) 08時17分

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