« 新ポケットモンスター第44話感想 | トップページ | アバレンジャー感想記:9話と10話 »

2020年11月 9日 (月)

ニチアサ感想・2020/11/08

ヒーリングっど♥プリキュア 31話
仮面ライダーセイバー 9話
魔進戦隊キラメイジャー 30話

の感想を。
2週間ぶりのニチアサ。

ヒーリングっど♥プリキュア
第31話「ビョーゲンズの進化!お手当てはヒーリングっど♥アロー!」

シンドイーネが新たに生み出したギガビョーゲンの圧倒的な力の前にプリキュアは敗北。
大ピンチだが進化した自分の姿をキングビョーゲンに見せたいとシンドイーネは去っていく、彼女の性格に救われる形になったがシンドイーネのキャラがブレることなく違和感ない展開が上手い。
褒められて喜ぶシンドイーネだがキングビョーゲンの言葉に含みがあるように思えて不穏。
最後にテアティーヌが胸騒ぎを覚えていたし、シンドイーネが無理やり自身を進化させたことが波乱を呼びそうな予感。

父が目の前で襲われギガビョーゲンに変えられてしまいショックを受ける孝太。
病気はかかった当人だけじゃなく周りの人の心も蝕む、これ以上の苦しみを広げないためにとプリキュアが元に戻すと のどか達は約束する。
プリキュアの存在が孝太に知られている-すこ中ジャーナルを拾ったのが上手い-怪物騒ぎと共に市民にその存在が広まってる事がうかがえるし、プリキュアとして戦う責任がこれまで以上に圧し掛かってる。
子供と約束をして諦めず立ち上がるヒーローという絵はカッコいいんだけど、のどかの危うさがまた再発しないかと心配になる。
自分がやらなくちゃってまた思いつめたりしないだろうか。

ギガビョーゲンの攻撃をかわしながら矢次早やに技を叩き込むアクションシーンがカッコいい。一度負けてるから攻撃を食らってはいけないと判断しての戦い方が理に叶っているしエレメントボトルをたくさん使っているのもよし。
使える技を全部使ってもまだギガビョーゲンには敵わない。ここでアースが諦めかけるのが不安や恐れを知らなかった彼女がまた一つ感情を学ぶドラマになってて良い。
そしてアースにまだ戦えると手を差し伸べる3人。11話で絶望的な状況を乗り切った経験があるからこそ言えることだし、19話ではアースに助けられた3人が今度は心折れそうな彼女を助けるのもよい。

一人だけじゃない仲間たちとエレメントたちの多くの力があるからまだ戦えるという諭し。
それを体現するように全てのエレメントボトルとヒーリングアニマルが一つとなりヒーリングっどアローが誕生しプリキュアがパワーアップ。
強化フォームのプリキュアはカッコいいけどヒーリングっどアローのデザインが変なの。
玩具でデザインを見た時もビックリしたけど映像で見ても改めて変だなこれ。
でもお隣の仮面ライダーで変な事やり過ぎてるからバンダイさんの通常運転に思えちゃうのが感覚麻痺してるなあと思う。
その変なアイテムをカッコ良く見せようと浄化技を派手に演出してる制作陣の手腕に頭が下がります。
新アイテムでパワーアップ、苦しむ親子を救う約束しそれを果たしたヒーロー、仲間がいるからまた立ち上がれる、2週間待たされた甲斐があって見応えのある回でした。


仮面ライダーセイバー
第9章「重なり合う、剣士の音色。」

坂本さん今年は戦隊もウルトラマンも演出したのにライダーにも来るとは働き過ぎでは。
配信が始まったスピンオフも演出してたし凄い仕事量。
そしてアクションのカッコ良さは今作でも流石の魅せ方で。複数のメギドを各個撃破し爆発を背にする剣士たちのカッコいいことよ。

新たな本を作るために剣士たちのライドブックを奪っていくカリバー。
大秦寺もアーサー王の力で新たな本が作れるかもしれないと期待を膨らませていて。
目的は違えど本の力を必要としてるのはどちらも同じで本を巡る勢力争いだということが改めてうかがえる。
カリバーは本当に裏切り者なのか。飛羽真にかける言葉やソフィアに会った時の言葉も何か含みがあるように感じられる。

これまで刀鍛冶として皆を支えていた大秦寺もついに前線へ。
やっぱり彼も変身し音の剣士・スラッシュとして皆のピンチを救う。
目を引く色遣いのデザインはもとより戦闘中は性格が変わる大秦寺のギャップもインパクトあって派手な参戦でした。
職人とは別のもう一つの大秦寺の顔。普段見せてる顔とは違う側面があるのは他の剣士たちにも表れていたので大秦寺のギャップにも納得。
ということは、カリバーにもやっぱり・・・?と思っちゃうなあ。

OPとEDの映像がちょっと変わって剣士たちが勢ぞろい。
壮観。そしてみんな濃いキャラしてるなあと。
こんな仲間たちに囲まれれば飛羽真の作家としての才が刺激されるのも納得だし、今自分が書きたいのは仲間たちとの物語だと言うのも当然か。


魔進戦隊キラメイジャー
エピソード30「誇り高き超戦士」

厳しくなるヨドン軍との戦いを乗り切るには新たな戦力が必要。新たに7人目のキラメイジャーがいれば・・・それはかつて王に真の戦士だとお墨付きをもらってる博多南だと宝路は語る。
ああこれは王の言葉の意味を勘違いしてるやつだなと察しはつく。その予想は外れなかったけど分かっていても気持ちの良い話でした。

マネキン邪面の力で人々がマネキンに変えられてしまい瀬奈も動けなくなってしまう。
瀬奈を運んだ為朝が重いと言ったりマッハこんな状態でも瀬奈が美しいと褒めて、それに対し瀬奈が目線で無言の圧をかけてるのが面白い。
が、ヨドンナの力で強化されたマネキン邪面が今度は小夜もマネキンに変えてしまう。最初は人間が動けなくなるだけだったのが今度は完全にマネキンになってしまうのがなかなかにホラーだし倉庫にマネキンが並んでる絵もゾッとしたよ。

キラフルゴーアローを使えばマネキン邪面を倒せるのに博多南が調整のためだと言って手放してくれない。
宝路は7人目に変身するためにやってる事だと思い込むが充瑠は彼の煌めきの根幹が何なのか察していた。
充瑠の観察力が相変わらず素晴らしいし、勘違いとはいえ博多南に煌めいて欲しいと弟の活躍に期待する宝路が良いお兄ちゃんだなあと思い。

博多南がやっていたのはオラディン王を聖地アタマルドから呼び出せるようにゴーアローに通信機能を備えること。玩具に備わってるギミックを後から付け足されたものとして扱い博多南の活躍に繋げるとはお見事。
宝路の煌めきを支えるために気遣う博多南の心に王は感銘を受け彼のためならいつでも力を貸すと言ってくれた。
戦士を支える者もまた戦士である。王が博多南を認めたのはそういう意味で裏方で頑張る人を肯定する言葉が素敵だし、博多南自身も自分が変身するのではなくキラメイジャーを支え続けるのが自分の役目であり戦いだと誇りに思ってることが表われてて良かった。

煌めく兄を支えたいという博多南の思いがずっと変わっていないという兄弟の絆に温かい気持ちになりました。
長い間離れ離れだった兄を博多南がどう思ってるのか焦点が当たると良いなと考えてたけどすごく良いものを見させていただきました。
素敵な兄弟。息子たちがこんな兄弟愛を見せてくれてるのに何故オラディン王はガルザとああなっちゃったのか・・・というのもいつか踏み込むのだろうか。

|

« 新ポケットモンスター第44話感想 | トップページ | アバレンジャー感想記:9話と10話 »

ニチアサ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新ポケットモンスター第44話感想 | トップページ | アバレンジャー感想記:9話と10話 »