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2020年11月15日 (日)

ニチアサ感想・2020/11/15

ヒーリングっど♥プリキュア 32話
仮面ライダーセイバー 10話
魔進戦隊キラメイジャー 31話

の感想を。

ヒーリングっど♥プリキュア
第32話「おねえちゃんみたいに!ぼくのおかみ修行」

旅館沢泉で職業体験。普段と違う服装がみんな似合ってて可愛い。
のどかと ひなたは結構仕事が板についてるし皆を指導する ちゆは将来の若女将という感じで貫禄あってカッコいい。
さてアスミはというと、記録係で皆の働きぶりを写真に収め、そして今回のメインである とうじのフォローに回るという上手い役回り。
キャラクターの扱い方が毎度本当に丁寧で上手くて感心します。好き。

とうじを勝手にライバル視して働きを観察してやろうという態度だったペギタン。でも頑張り過ぎちゃって失敗する彼の事を心配し励ましの言葉をアスミを通じて伝える。
とうじの事気にくわなかったはずなのにすぐ心配になっちゃう切り替わりにちょっと笑っちゃった。いやペギタンの良いところなんだけどね、本当に優しい子。
とうじも優しい。失敗したのは子犬を助けようとしたからだし、ギガビョーゲンから子犬を守ろうと体を張った。
頑張り過ぎちゃうのも姉を尊敬し旅館の仕事が好きだと分かる。その思いと行動をちゃんと見てくれる人がいるとアスミが伝え、ちゆがプリキュアの姿でその頑張りを認める。
誰かが見ていてくれる認めてくれることが自信になるというメッセージが温かい。
とうじは姉がプリキュアであることもペギタンの存在も知らない。でもすぐ傍でヒーローが頑張りを認めてくれているという締めが素敵です。

シンドイーネに続いてグアイワルもメガパーツで自身を強化。
リスクがあるはずなのにキングビョーゲンの命令とシンドイーネへの対抗心から即それを実行しちゃうのが思慮が浅いような。
シンドイーネもグアイワルも今のところ異常は無いようだけど本当に大丈夫なのかコレ。


仮面ライダーセイバー
第10章「交わる剣と、交差する想い。」

カリバーが残した意味深な言葉が引っかかる飛羽真。奴の事で賢人が何かを抱えてる事もあり事情を聞こうとするが賢人は頑なに心を閉ざす。
本当は全てを聞き出したいはず、でも無理に話さなくていいと以前と同じことを伝える。
これは自分たちの物語で賢人の悩みもその一部だと、真実を話せなくても悩みを一緒に解決していけると歩み寄り賢人の心を和らげるのが良かった。
倫太郎も仲間として力を合わせたいと伝え3人で剣を重ねて一緒に物語を紡いでいくことを誓う。
剣を重ねるシーンがカッコ良すぎるんですが。王道良いぞこれ。

技を無力化、ではなく吸収してしまうカリバーの剣に対抗するために3人で力を合わせて立ち向かう。
ライドブックを奪還し3人揃って3冊コンボで変身。誓いのシーンからこれですよ、さらにカッコ良いじゃないですか、好き。
主題歌に乗せてアクション。鉄板演出、これも好き。
3人がカリバーと戦う間にメギドは大秦寺が決着をつける。3人だけじゃなくソードオブロゴスの仲間みんなで戦っているのが良い。

今度こそカリバーと決着がつくかと思われたその時、ストリウスの横やりが入る。
そして明らかになるカリバーの素顔、それは賢人の父ではなく先代のセイバーである上條大地だった。
賢人の父は濡れ衣を着せられた?いや裏切ったのは確かだと大地の言葉、一体何が真実なのか混沌としてきた。
一緒に戦うと誓い仲間の絆が深まったと思った直後に混沌とする事態でまた賢人の心が乱れる。
飛羽真も子供の頃一緒にいた男の子が賢人だと思い出したようだしまた波乱が起きそう。


魔進戦隊キラメイジャー
エピソード31「おもちゃ」

邪面師を倒して帰ってきた充瑠と宝路だったが邪面獣が現れすぐまた出動。
他の4人はそれぞれの仕事に戻ったので2人だけで戦う。
いきなりの巨大戦と少人数での出動、今作のフォーマットだとこんな展開も可能なのが面白い。

キラメイジンとギガントドリラーで勝てるかと思ったら邪面獣の力で小さくなってしまった。
小さくなった魔進たちはおもちゃと間違われ少年・龍生に拾われ遊ばれてしまう。
子供が魔進のおもちゃで遊ぶ、テレビの前のちびっ子たちがやっていることをまんま取り入れた展開が面白すぎる。
おもちゃのふりをしてて動けない魔進たちが遊ばれて体を弄られてぐったりしてるのも面白かった。
他の魔進たちは王の元へ出かけてるからゴーアローが無いと呼び出せないし、ゴーアローは充瑠と一緒に小さくなってしまったから使うことが出来ない。また邪面獣が動き出したら戦えるものがいない。
子供がおもちゃで遊ぶという日常的なことでピンチを演出する構成が上手すぎます。

龍生が寝ている間に家を抜け出すことも出来たのに充瑠は彼を放っておけず話しかけた。
仕事に行く母親とのやりとりを見ていて彼の思いを察してその胸の内を聞き出す。
いつも母の帰りを待つのが寂しい。それを母には伝えず心配をかけまいと振舞ってきた龍生の頑張りを一旦は認めた上で大事なことはちゃんと伝えなきゃいけないと諭す充瑠の言葉が優しくて素敵。
遊んだ後ちゃんと片付けも出来る、おもちゃを勝手に拾ってくるのが悪いことだという自覚もある、母に心配をかけまいという振る舞いと併せて彼が”いい子”だと十分に伝わるしそれを否定はしない。
否定はせずにそれだけだと龍生自身の輝きが無くなってしまうと大事なことを教える充瑠が本当に凄いし、輝きを大事にするキラメイジャーのリーダー足り得るなと改めて思う。

宝路に事情の説明を任せて充瑠は魔進たちと基地へ戻ってゴーアローを届ける。
邪面獣は呼び出したオラディン王と共に為朝と時雨が倒す。
同じ場所に居なくてもチーム皆で役割を果たして戦ってる、これも凄く上手い。

仕事の前に抱きしめて欲しい、そうすれば寂しさを我慢できると龍生は思いを明かし母はそれを受け止め抱きしめる。
頑張りすぎてた親子をおもちゃの視点から見つめていた充瑠と宝路と魔進たち、元の大きさに戻ると見下ろして再生した親子の絆を見守る、この視点の対比がめちゃくちゃ良い、好き!

おもちゃを売るための宣伝、いうなれば子供番組の至上命題でそのためにロボや武器を劇中で活躍させるのが販促の鉄則だけど。
それを劇中でもおもちゃとして扱い子供が遊ぶ様子を描き、それが子供の心を救うドラマにも繋がっている。
いやいやこんな販促があるのかと膝を打ちましたよ。発想も素晴らしいしそれを見応えある話に完成させた脚本も演出も特撮も素晴らしすぎます。

キラメイジャーのおもちゃ買っておいて本当に良かった。

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