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2020年11月13日 (金)

新ポケットモンスター第45話感想

45話「ソード&シールドIV「最強の剣と盾」」
脚本:土屋理敬
コンテ:尼野浩正
演出:でんさおり
作画監督:山崎玲愛 柳原好貴
野村美妃 スタジオマスケット

-活躍は無かったけど-

キョダイマックスして暴走していたニャースだがサカキのために働くんだと本分を思い出しムゲンダイナへ向かって行く。
キョダイニャースの活躍が見られる・・・ことはなくワザは不発に終わりロケット団は空の彼方へ。お疲れ様でした。
異常事態に巻き込まれてもサカキのために働くという本分で正気を取り戻すのがらしいといえばらしい。
サトシとゴウがソード・シールドの世界を突き進むようにロケット団も自分たちのやりたい事のために動く、ソード・シールド編と銘打ってるけど主役は彼らなんだとこんなところにも表れてるのが良かったです。


-ダブル進化-

オリーヴのミロカロスに圧されるラビフットだが”ひのこ”で勝ちたいという思いは揺るがずひたすらにワザを打ち続ける。
ゴウはその思いを汲み策を練って指示を出す。まだヒバニーだった頃、思いを汲めずにすれ違った事を思えば今一度心を繋いで困難に立ち向かうのが感慨深い。
そしてその思いが新たな力になりラビフットはエースバーンへ進化。ワザも”火炎ボール”にパワーアップし見事勝利。
久しぶりのハイタッチ。改めて2人が良いパートナーだと表れてて嬉しくなります。


ローズを相手にダブルバトルで苦戦するサトシだがピカチュウとリオルのスピードを活かした連携で相手のペースを崩すことに成功。驚くローズ、サトシを有望と見込んだ彼の眼は間違いじゃなかったと証明する形になってるのが皮肉でいいね。
ムゲンダイナの攻撃がスタジアムまで届き衝撃波で飛ばされれ傷ついたサトシとピカチュウを守るためリオルが力を振り絞る、そしてついにリオルにも進化の時が。
ルカリオに進化し”はどうだん”でナットレイとダイオウドウを圧倒する。守るために新たな力を得る、元々ヒーローっぽいルカリオがシチュエーションを相まってまあカッコいいこと。

合流したサトシとゴウが進化したパートナーに目を輝かせるのも良き。
言うなればこの冒険で培ったものの証みたいなものだからね。新しいポケモンへの興味を示しつつ互いの頑張りを褒め合うようで良かったです。


-今を突き進む2人-

ダンデですらゲットに失敗したムゲンダイナ、その力が圧倒的だと改めてうかがえる。
そんな強大な相手に臆せず向かって行くサトシとゴウ。剣と盾を構える姿がカッコいい。
2人の勇気に応えて伝説のポケモンが姿を現し、剣と盾を装備したザシアンとザマゼンタは真の姿へ。
原作のイベントの再現で知ってる流れだけどやっぱりカッコいいわコレ。

ザシアンとザマゼンタの力でムゲンダイナを鎮め、巨大モンスターボールをサトシとゴウで一緒に投げてゲットに成功。まさか本当にゲットしちゃうとは驚き。
ポケモンゲットはゴウの領分だけどサトシと協力して2人で成功したというのが良いね。一人で決着をつけようとして失敗したダンデと対比になるし。
でも英雄は自分たちじゃなくてザシアンとザマゼンタだと自分たちの手柄をひけらかすようなことはしないのも良い。
ガラルを救ったのは本当だけど彼らは今自分たちに出来る事をやり切っただけ。今を一所懸命に突き進んでる少年、それがサトシとゴウなんだと最後まで描いていたのが良かったです。

原作の英雄伝説に沿った4部作でしたが上手いことサトシとゴウを当てはめてムゲンダイナの封印まで描いたなと、急ぎ足ではあったけどこの構成力には感心します。
欲を言えばエースバーンとルカリオの進化は別エピソードで見たかった気もするけど。


-不吉な予感?-

ムゲンダイナは封印されたけどローズとオリーヴは行方不明。
それに原作のキャラクターは未登場の人がまだまだいる。
となれば、ソード・シールド編はまだこの先にも新たな展開、新たな危機が描かれる可能性はあると思っていいのかなと。
今回の4部作ではムゲンダイナをサトシもゴウも終始危険な存在と扱ったままでポケモンとしてどう思うのかは描かれてない。
もしムゲンダイナの再登場があるとすれば、危険な存在ではなく今度はポケモンとしてムゲンダイナとどう向き合うかが描かれる・・・ことがあったらいいなと勝手ながら期待しています。

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コメント

前のコメント消してもいいです。

ようやくサトシのリオル、ゴウのラビフットが進化しましたね。緊迫した状況の中でポケモンが進化して逆転というのは今までも観られた場面ですが、双方のしんくうはとひのこがはどうだんとかえんボールに強化されてからの敵の撃破は本当に熱くなりました。特にサトシがしんくうはを指示した時にルカリオが波動で考えを伝えたのが良かった。声優も浪川大輔さんだったのが相まってかつての映画の個体の生まれ変わりだと思いたいですね。

それでもムゲンダイナには中々敵わないけど、決して諦めないサトシは勿論の事ゴウもそれは同じだし、剣と盾を持った瞬間ザシアンとザマゼンタがその闘志に応えるかのように現れたのがゲームでの事を思わせたというか。

激闘の末にムゲンダイナはゲットされ、ローズはオリーヴ共々消息不明に。ローズは問題を起こしたけど、それでも完全な悪役とは言い難いし、今回の扱いが物議醸してるけど、正直ローズは4話分で終わっても良いようなキャラじゃないから再登場を予想したいですね。ムゲンダイナの事も含めてまだソードシールド編が終わった感じもしなくて。

ところで前の3つの記事は返信しなかったけどどうしたんですか?そこはもう書かなくていいけどその辺が気になって。あまり返信無いとなんか引っかかりまして。なんであれ次回はあのミュウツー登場。まだまだこれからですね。

投稿: アルター | 2020年11月14日 (土) 15時48分

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