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2020年10月24日 (土)

感想:ウルトラマンZ第18話

18話「2020年の再挑戦」

ウルトラQの「2020年の挑戦」が今回の元ネタ。かつては遥か未来だった2020年が”今”になってるのが不思議な感じ。
とはいえ、自分ウルトラQ見たこと無いので今回が元ネタの何を拾ってリンクしてるのか全然分からなかったです。


前作に続いて登場したパゴス。特に何をするでも無くケムール人に消されてしまう。
前作はギマイラに利用されて今回もこんな扱いで不憫な。元に戻って命があっただけまだマシか。

自分の命を絶って欲しいとハルキに迫る女性・カオリ。
案の定彼女の中にケムール人がいて。彼女の行く先々で人々が消されて後をつけたヨウコも消されて。
ここのところ強大な怪獣や宇宙人の襲撃で劇的な話が続いていたけど、身近なところで静かに侵略が進んでいる様子がじんわりと怖さを感じて異色な雰囲気でした。
ホラーチックな話も偶にはよいものです。

カオリはケムール人に同化され半世紀も地球から離れていたというエグイ設定。
思い出の観覧車ももう動いてなくて時の流れに取り残された浦島太郎状態で哀愁が漂います。
ハルキにとっては観覧車は昭和の遺物でカオリにとっては自分が生きた時代の証というズレも悲しい。
でも同じ観覧車に乗って楽しい思い出を作ったのは時代が違っても同じこと。時代が違っても通じるものはあるんだと表してるのが良かった。
観覧車で心が通じた2人が観覧車を利用しようとしたケムール人の企みを阻止するという流れも良かった。
新しい観覧車に乗ろうとハルキがカオリに約束するラストも素敵。時代が変わってもまた楽しい思い出は作っていける、侵略者に人生を翻弄された人を救いつつ優しい希望を見せてくれる結末が良かったです。

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