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2020年9月 6日 (日)

ニチアサ感想・2020/09/06

ヒーリングっど♥プリキュア 23話
魔進戦隊キラメイジャー 22話

そして今週から始まった仮面ライダーセイバーの感想を。

ヒーリングっど♥プリキュア
第23話「かわいいってなんですか?アスミと子犬物語」

前回「好き」を学んだアスミが今回向き合うのは「可愛い」。
ひなたがアスミに色んな服を着せて可愛いと大はしゃぎ。着飾ったアスミも喜んでるひなたも本当に可愛いなもう。
可愛いとは何か、好きともまた違うと考える一同。好きになるから可愛いと思う、可愛いと思うと抱きしめたくなるとそれぞれの意見を言い合ってるのが良かった。
ハッキリ答えが出る事じゃないけど皆で考えてみる様子が良かった。
それとラビリンがラベンだるまちゃんを持ち出してたのも良かった。過去の話を拾って丁寧に扱ってくれてると感じられます。

ひなたが面倒を見ている子犬のポチットと遊ぶために出かける一同。
ドッグランでどの犬も可愛いと言う ひなたをアスミは凄いと言うが、ひなたは犬に懐かれてるアスミを羨む。それはポチットがなかなか心を開かず苦労した思い出があるから。
仲良くなりたいとポチットに関心を持ち続けてるうちにいつしか可愛いと思うようになった。
よく可愛いと言っている ひなただけど何にでもそう言ってるわけじゃないこと、相手への関心が根底にある事とそれが報われない苦労を吐露するのが良かった。
相手への関心を持ち思わず守りたくなる気持ち、それが可愛いではないかと ちゆが補足。
冒頭で色んな意見が出たようにハッキリと答えが出せる感覚ではないからこそ一人で結論を出さずに仲間の知恵も借りてこういうことかもしれないという答えの出し方が丁寧だなと思いました。
ひなた自身が自分の感覚を見つめ直すことにもなるしそれを受けてアスミもまた一つ学ぶ、既存キャラクターの心情を掘り下げて新しい仲間の心も描く、良い構成です。


ポチットがスパークルを守ろうと飛び出してきた姿を見てアースも咄嗟に体が動いた。
人が動物を可愛いと思って守ろうとするならその逆も然り。人と動物の思い合う心を知ってそれを守るヒーロー、カッコいいです。
最後にポチットと別れるのは寂しいと零したアスミ。可愛いを知ったから連なってまた一つ感情が湧いてくる。感情が湧いてくる様子を自然に見せてるのが丁寧な作りだなと思います。


魔進戦隊キラメイジャー
エピソード22「覚悟はいいかそこの魔女」

水中を移動できる邪面獣はエネルギー補給のため一時撤退。
再び動き出す前にカナエマストーンの力で過去に飛びマブシーナを救うためのミッションを遂行する事に。
皆のヒーローでいて欲しいとマブシーナの願いに応えるために宝路は邪面獣は自分が抑えると宣言、マブシーナ救出を充瑠たちに託す。
宝路が現在に残れば過去の自分と接触せずタイムパラドックスを回避できるしマブシーナの願いに応えるために戦うというドラマにもなるし良く考えられてる構成だと感心。
過去と現在で離れていても同じ目的のために心は一つ、離れていても心は繋がってるチームだということも描けるしキラメイジャーらしい展開。

過去を変えずに現在を変える。アクアキラメイストーンを復活させるためにヌマージョの体液の一部でも採取するという難解なミッションを達成するための方法は・・・べチャットへ変装?
充瑠がヌマージョに接触する間オラディン王率いる討伐隊の気を引くために為朝と瀬奈が変装して時間稼ぎ。
変装べチャットに困惑する王の様子や変装した2人が爆炎を背に逃げる姿が面白かった。
充瑠は前回時雨が見せた技に倣ってヌマージョのカップを釣り上げようとするが失敗して見つかってしまう。そこで咄嗟に上手い嘘をついて誤魔化せないのが充瑠らしい。
カップを取るのが無理なら相手に攻撃させてわざと毒液を受ける。ひらめキングで打開策に辿り着く、充瑠には充瑠のやり方がある事が表れてて良かった。

回収した毒液を元にアクアキラメイストーンを復活させて新たな魔進へと姿を変える。
鮫を模った魔進ザビューン。前回水族館を見学したのはやっぱりこのためのフラグで、鮫の能力で邪面獣の弱点を暴いて形勢は逆転。
新しいメカがピンチを乗り切るカギになる、販促と構成がしっかり噛み合ってて気持ちいい。
キングエクスプレスザビューン。新たな巨神の活躍もカッコ良かった。

目を覚ました宝路にマブシーナはもう居ないと博多南から残酷な通知。
・・・んなわけは無く、呪いが解けたマブシーナが真っ先に宝路の病室に駆けこんで行っただけ。一瞬マジでヒヤッとしちゃったよ。ビックリさせないでよもう。
皆のヒーローでいてくれることが私のヒーローなんだとマブシーナの言葉。願いに応えて奮闘した兄を誇らしく思う心がうかがえるしそう言って貰えて宝路も嬉しそうで本当に良かった。
やっとこの兄妹が救われて本当に良かった。マジで涙出ましたよ。


仮面ライダーセイバー
第1章「はじめに、炎の剣士あり。」

初回なのでOPは無し。代わりに謎の男が語るこの世界の戦いの歴史。
メタ的に視聴者に大まかな概要を説明するこの感じ、すんなりこの作品世界を理解できて良いしまるで本の読み聞かせのようで好きだな。

今作の主人公・神山飛羽真。小説を書きながら本屋の経営もしている。
店を訪れた子供たちに絵本の読み聞かせをして誕生日を迎えた少年・亮太には絵本のプレゼントの約束をしていて子供たちには慕われている様子。
子供たちとの交流が描かれてるところが個人的にツボ、さっそくこの主人公気に入りました。
ワンダーワールドに亮太と共に閉じ込められて必ず両親と再会させると約束をしてそれを守るために戦うという流れも素敵。
約束を守るという信条も子供たちの味方であるところもストレートにヒーローしているのが好感触です。

飛羽真に原稿の提出を急かす芽衣。自分の予定があるからと急かしワンダーワールドに閉じ込められても恐さより好奇心が勝ってハイテンション。
かなり我の強い人、ヒロインも良い感じじゃないか。


本から生まれた怪人メギド。奴の破壊行動に人々が巻き込まれ現実世界とワンダーワールドが繋がり混乱が起きる。
その活動がメギドを使役する者たちが創ろうとしてる本にページを書き込んでいき世界を変える企みが少しずつ進行していく。
本で世界を変える。本から生まれる怪人に謎の本が少しずつ出来上がっていく様子といい、本をテーマにした面白い表現がされてて、この本がこれからどう物語を動かしていくのか楽しみです。


本は世界を変えるが人々を苦しめるのは許さない。
亮太との約束を守るため、小説家として本の悪用を許さないという思いのため、飛羽真は聖剣を手に取り仮面ライダーセイバーへ変身する。
炎の中に手を伸ばし剣を取るのがカッコいいし、ライダーでは久々のバンク変身、炎を纏いながら剣士に姿が変わるのがストレートなカッコ良さ。
必殺技で本のページがめくれる演出も良いなあ。


セイバーの戦いを見ていた謎の男が飛羽真の店を訪れて驚いたところで次回へ。
そして冒頭の謎の男の解説、最後もメタ的な演出で良し。
響鬼以来となるエンディングテーマ。さらにお隣の戦隊に倣ってかこちらもダンス。
ファンタジー色が強い世界観といい子供に優しい飛羽真のキャラといい、子供のためのヒーロー番組ということを強く意識した作品なんだなというのが初回の印象です。
個人的にはこの路線を貫いてほしいと思いますがさてどうなるやら。
これから1年間よろしくお願いします。

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