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2020年9月27日 (日)

新ポケットモンスター第39話感想

来月からアニポケの放送は金曜日の夜にお引越し。
日曜日の夜のアニポケも今週で最後。
2年間だけでしたけどこの時間が終わるのはちょっと寂しいです。

39話「サトシ対サイトウ!攻略たこがため!!」
脚本:冨岡淳広
コンテ:浅田裕二
演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明 志村泉


-夢を応援-

ゴウがジョウト地方へ出かけることを提案、サイトウが滞在してると情報を掴んだためだ。
サトシにリベンジの機会を設けようという配慮。前々回サトシの夢を手助けはしないとは言ったけど応援しないわけじゃないからね。頑張るのはサトシだけどその機会を作るための協力はする、それはサトシの友達でありパートナーだから自然と出来る事。良い友達だと改めて思います。

ゴウにもジョウトのポケモンをゲットする目的があって、サトシのバトルが終わったら自分の目的を果たすために海でポケモンを釣り上げようと粘ってた様子が最後に描かれていたのも良かった。
サトシもゴウに付き合ってくれて、これも友達だから出来る事。
互いの夢を応援する、2人の良い関係が表れてて嬉しかったです。


-再会-

サイトウは自分と同じく格闘ポケモンを扱うタンバジムでシジマとバトルの真っ最中。
シジマは昔ガラル地方で鍛えた事がありサイトウの事は幼い頃から知っていた模様。
12話でワタルがガラル地方修行した事が明かされたこともあったように、昔のキャラクターと今のキャラクターの繋がりが描かれると面白いです。

サトシの事を覚えていたシジマ。キャストは変わっていますがまさか金銀編のキャラクターと再会する事になるとは驚き。
静止画だけどベイリーフVSニョロボンの絵が見られたのも嬉しい。昔と今が繋がってる、感慨深い。

再戦を申し出たサトシに反応が無いサイトウ。カモネギとリオルの事は覚えてたのにサトシの名前は知らないというあんまりな対応。
でも完敗だったサトシが眼中にないのも致し方なし。サトシに勝った後声をかけずに去っていたくらいだから名前を覚えるにも値しないという事なんでしょうね。

サトシを覚えてたシジマと名前すら知らないサイトウ。
勝敗はともかく全力で戦った相手を覚えているかどうか、相手への最低限の敬意を持っているかどうか。シジマとサイトウの反応の違いを見せたのは、ジムリーダーとしてはまだサイトウにも未熟な点があるという表れなのかなと思いました。


-サトシらしいバトル-

カモネギはお休みでピカチュウが先鋒でカポエラーと対決。
得意のスピード勝負で挑みフィールドに”エレキネット”を張って相手の動きを封じるというサトシらしい戦い方でカポエラーを追い詰めていく。
ルチャブルのスピードに翻弄されカモネギが敗れた以前のバトルの反省。相手の勢いに飲まれた悔しさをサイトウにお返しする見事なリベンジでした。
まだ勝敗が決したわけじゃなくても格下の相手に1体戦闘不能にされたことはサイトウに少なからず動揺を与えたと思います。

強敵オトスパス再び。”たこがため”から脱出しようにももがけば却って自分を苦しめてしまう強力な技を破れずピカチュウはダウン。
そのバトルを見ていたリオルはオトスパスへのリベンジに闘志を燃やす。
今度こそ勝ちたいというのはもちろんだけどピカチュウを背負うことで健闘した仲間の分まで戦おうという思いが見えるのが良いね。

”アクアブレイク”を放とうとした瞬間を狙い”しんくうは”で先制攻撃、相手の出鼻をくじく。
そしてわざと”たこがため”に捕まり、もがいてもダメなら相手の動きに合わせて一瞬の隙を狙って”はっけい”でダメージを与える。
ピカチュウのバトルから対策を見つけ出し活かす。バトルの中で突破口を閃くのもサトシらしい。
出鼻をくじいてからわざと”たこがため”を誘い自分のペースに持っていく、以前のバトルが良いとこ無しで完敗だっただけに今回の活躍は痛快でした。


-ライバル-

激闘の末に引き分け、サトシもサイトウもランキングの変動は無しという意外な結末。
でも以前は完敗だったサイトウ相手にここまで戦えたのだから十分な成果だしサイトウの格も落とさないのは良いバランスです。

バトルの後はスイーツタイム。サイトウのスイーツ好き設定を原作から拾っててニヤリ。
バトル中はストイックな彼女もこの時は穏やかな表情。さらにピカチュウとリオルにケーキを分ける優しい光景も。色んな表情が見られるとグッとキャラクターが魅力的になります。

さらなる高みを目指して先にハイパークラスに行くと宣言するサイトウ、サトシも負けじと闘志を燃やす。
いつかまた相まみえる事を誓う。以前は眼中にもなかったサトシをサイトウがライバルとして認めてくれたのが良かった。
名前はまだ呼んでくれないけど。もしかしてリオルのトレーナーって呼び方のままで今後も通したりするのかな。
今回でサイトウへのリベンジを果たすかと思ってたけど今後もライバルとして切磋琢磨する事になるみたいで、予想外だったけどさらに今後の展開が気になる結末で良かったです。


日曜最後の放送がサトシの復活と新たなライバルと互いを認め合いさらなる高みを目指す一歩になる話というのが区切りが良かったですね。
そして今後の展開を示す新PV、なんかとんでもない事が起きそうなんですが。
来月からのアニポケもますます楽しみです。

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コメント

ここに来てシジマが再登場したのは驚きましたよ。たしかハートゴールドソウルシルバーの電話で甘い物好きな事を知れるイベントがありましたし、そこからサイトウと絡ませたのは納得です。ジョウト時代のバトルも思えば約20年前なんですね。あの時はピカチュウが先に倒されてそこからベイリーフがなんとか頑張ってくれたのを思うとピカチュウも大分成長しましたよね。エレキネットを駆使してカポエラーを倒して見せたのはお見事としか言いようが無い。

リオルもそれは同じで、以前は無闇に暴れた為にぼうぎょととくぼうを下げられましたが、闇雲に動かす力を溜めて敵が緩んだ所にはっけいを叩き込み、激しい攻防の末に引き分けとなったけどよくやりました。なんとか特訓を重ねても引き分け止まりなのがWCSの厳しさを物語っていますね。だからこそ応援しがいがあります。

最後にサイトウですがコルニへの甘い発言でシンジの性格だけでなく一瞬去年のグズマの一件を思い出してしまっていたんですよね……少しだけ物議醸したらしく(それでもグズマのように荒れて無かったのは良かったですが)気になったものの、僕としては寧ろそのストイックさに魅力を感じたんてすけどね。それでも気にしてた所、バトル終了後でのスイーツタイムの際表情が柔らかくなっていたり、バトルの最中もなんか熱くなっているような台詞があったりと良いギャップが出てて良かったし、サトシをライバルと認めてくれたのも嬉しかったです。またいつか戦う事になるでしょうが、今度こそサトシは勝利してほしいです。

10月から金曜放送になるけど、やっぱりポケモンは平日放送が良いと思います。これ言ったらアレですが、日曜に入ってからのアニポケに対してとょっと違和感を感じる展開あった時あったんです。アローラリーグでのモクローが寝てしまったりグズマの件で荒れたりしたのもしかしたら枠移動がなんらかの影響及ぼしたのではと思う事あって。でもなんだかんだ楽しかったし、金曜移動後も何かはあるかもだけど、これからも楽しんで視聴したいですね。

投稿: アルター | 2020年9月29日 (火) 20時55分

コメント返信:アルターさん

シジマとの再会は全く想像してなかったので驚きましたね。彼も甘いもの好きだというのは視聴が終わってから気付きました。原作の設定上手く拾ったなあと感心しています。

ピカチュウが先鋒で活躍したのは昔のバトルを踏まえた展開、これも良く出来てます。
引き分けはあまり見ない結果でしたがWCSの厳しさの表れとして納得できるしリオルの成長も見せつつサイトウの格も保ったままというのが本当に絶妙なバランスだったと思います。

次回からまた平日の夜放送。久々の感覚にちょっと戸惑いますがこれからも面白い話が見られることを期待しています。

投稿: んがよぺ | 2020年10月 2日 (金) 08時14分

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