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2020年7月17日 (金)

ニチアサ感想・2020/07/12

ヒーリングっど♥プリキュア 15話
仮面ライダーゼロワン 38話
魔進戦隊キラメイジャー 14話

の感想を。

 

ヒーリングっど♥プリキュア
第15話「初めてのケンカ…すれ違うのどかとラビリン」

ラビリンがハーブ店を通りがかって見つけたのはマスコットのラベンだるまちゃん。
妙に存在感があって何だと思ったら、ラビリンがそのマスコットに一目ぼれしたようで。
それを知った のどかはラビリンのためにラベンだるまちゃんを手に入れる。
ラビリンが好きな事を馬鹿にしたりせず一緒に楽しんでくれる のどかの対応が素敵だし、一緒に何かで盛り上がれるのが嬉しいとも言ってくれて、2人が良い友達であると良く表れてました。

ここからどうやって喧嘩になるのかと思ったら。
ニャトランに見つかって恥ずかしさを隠すためにせっかく手に入れたマスコットを乱暴に扱ってしまうラビリン。
それが心からの行動ではないことを のどかは察しているから本当の事を聞こうとするけど、ラビリンは問い詰められて余計に意固地になって拗れてしまう。
ラビリンがラベンだるまちゃんを心底気に入ってる事をニャトランは知らずにキツイことを言ってしまったし、恥ずかしい思いを のどかは知らなかったし、誰かに悪意があったわけでもないけど気持ちがすれ違ってしまう事態になったのが悲しい。

心がすれ違ったままでは当然変身出来るわけも無く。
ピンチの2人に和解を促したのはラテ。病気で自身が苦しいのに仲間を気遣ってるのが良い。いつもビョーゲンズが現れると治療を待つだけで活躍が無いからラテにも出来る事があると描いてたのが良かった。

喧嘩した時より嫌われてしまったかもと悩んでる方が辛かったと互いの思いを打ち明ける。
嫌いになんてならない、友達をやめたくないと涙ながらに話して、仲直りの言葉にも互いが大好きなんだという思いが溢れててグッときます。
今一度心を繋いでキュアグレースへ変身。心繋いだヒーローの復活はやっぱり良いものです。

喧嘩しないで済む方法は無いのかと零す のどか。初めての喧嘩が辛かったことがこのぼやきにもうかがえる。
でも仲直りの方法もあるんだと前向きな言葉も。辛い体験だったけどそこから学んで糧としてることを描いているのも良かった。

 

仮面ライダーゼロワン
第38話「ボクは1000%キミの友だち」

飛電インテリジェンスの社長の座を失くてなるものかとラボに立てこもり悪あがきをする天津。
サウザーに変身して強行手段に出ても或人に返り討ちに遭うしその様子も記録されて社長解任の材料になっただけ。
今までの偉ぶって人を弄んできた態度の数々を思えばとことん情けないこの有り様も因果応報。
痛快であるし情けない天津を演じきってるキャストの力も凄いと思います。

或人は自分の会社があるからと飛電インテリジェンスに戻ることは拒み、天津の心根を浮き彫りにするためにアイちゃんを置いていく。
今の飛電製作所に誇りを持ち自社が開発したアイちゃんの力を信じてる事もうかがえる。
天津の凋落と対象に或人が社長として貫禄がついてるのが印象的です。

アイちゃんが天津の過去を明かす。
さうざーと名付けた犬型AIロボットが幼い天津の友達だったが、厳しすぎる父の期待に応えようとしてさうざーを封印し常に完ぺきであれと自分を追い込むようになったと。
ろくでもない父親が出てくるのは仮面ライダーの伝統。しかも演者が他社作品で全ての元凶たる役をやってて、そんな父に育てられて天津が歪んだというのが何とも因果な。

アイちゃんとの問答で本当はAIを飛電を愛していたのだと心の底にある思いを呼び覚ました天津。
愛するからこそ却って憎しみも強くなってたということか。或人の理想を尽く否定しようとしてたのは、封印したかつての自分の心を暴かれるようで気に入らなかったんだろうな。
AIを否定しようとしてもそのAIによって本当の心を明かされる、一度愛したものを結局は捨てられ無いのが天津も人の子なんだなとうかがえて良かったです。

 

魔進戦隊キラメイジャー
エピソード14「孤高のエース」

一人でキラメイストーンを掘り起した宝路。
手伝いたいという充瑠の申し出を断り掘り起したストーンをひよっ子と評しそんなのに頼るのかと冷たい言葉。
SL邪面との戦いでも一人で片づけようとして皆と息が合わない。
そこまで一人に拘るのはガルザに唆されたことはもちろん、唆された自分の過ちを認めるのが怖くて今更誰かに頼れないという思いもあったのかな。

しかし宝路がいくら強がっても人に頼らざるを得ない状況に。銭湯で休んでいたらSL邪面に建物ごと吹き飛ばされてしまった。
チェンジャーは瓦礫の中で変身も出来ないし道具を呼び寄せることも出来ない。自慢の怪力で瓦礫を除いてもいつ終わるか分からない途方もない状況。
文字通りの丸裸、一人では限界があることを容赦なく突きつける。
風呂に入ってたヒーローが裸で呆然と立ち尽くすって変な光景なんだけど、宝路の心情を描くシチュエーションとしているのが上手いです。

充瑠は新しいストーンに魔進の姿を与えてマゼランと名付ける。
マゼランの力で瓦礫を吸収し他の魔進たちもチェンジャーを探すのに協力してくれた。
誰も宝路を笑ったりせず困っているから助ける。それが当然の行いと描かれてるのが良いし、丸裸の宝路にはこの助けはとても心強く嬉しいことだったと思う。

己の過ちを認め仲間を得た自分は強いとガルザの前で宣言する宝路。
対するガルザは自分には手足となるヨドン軍がいると。
仲間と手下、同じクリスタリアの王族なのに考え方は対照的だ。

一緒に戦う事を宣言し宝路を仲間に迎えて6人で名乗る。
独特の決めポーズにどう加わるのかと思ったら座って決めポーズとはまた斬新な。
いやでもカッコ良く見えてくるのが不思議。
OPにも宝路が映るようになって、結構がっつり映像変わってて驚き。6人目が加わってもあまり映らないパターンもあるから、ナレーションのところから6人揃ってて新しいチームになったことが存分に感じられました。
宝路がSL邪面を抑えて5人で圧縮した瓦礫をリレーしてSL邪面の煙突を塞ぐ。6人で一緒に戦う様子が描かれたのも良し。
6人になったキラメイジャー、良いものを見せて頂きました。

SL邪面にゴレンジャーの名怪人・機関車仮面の香りが漂う。
その目的を隠しながらひたすら走ってる作戦や煙突を塞がれたり断末魔の台詞、ニヤリとする良いオマージュでした。
銭湯の中にあった広告に見覚えのある店の名前やキーワードが並ぶ。
細かいところにもファン心をくすぐる遊びが嬉しいです。

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