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2020年7月23日 (木)

ニチアサ感想・2020/07/19

ヒーリングっど♥プリキュア 16話
仮面ライダーゼロワン 39話
魔進戦隊キラメイジャー 15話

の感想を。

ヒーリングっど♥プリキュア
第16話「友情の誓い!永遠の大樹の下で」

大樹の下で友情を誓えばそれは永遠になるという伝説。どこかで聞いたことあるような話ですが、すこやか市にもそんな伝説の大樹があり のどかはウキウキしてその大樹を探すが。
既にその木は嵐で倒れてしまい残っていた幹も間もなく取り除かれる運命だった。
かつてこの大樹で友情を誓った哲也は永遠なんて無いと寂しい事を。友人2人が結婚してから疎遠になってしまったという切実な事情があってのこと。
友情がいつまでも続かないという意味でも、大樹の寿命で命が永遠では無いという意味でも、辛い現実を突きつけてる。
のどかが木のエレメントの願いに応え哲也と友人を再会させたいと奮闘するのは、哲也のためだけでなくその辛い現実を恐れての事なんだろうなと。
病気を乗り越えやっと友達が出来たのに、いつか友情が壊れる、いつか命は終わるという現実を簡単には受け入れたく無かったんだろうと。
ちゆと ひなたと友情を誓うのは のどかの切なる願いなんだなと思いました。

メガビョーゲンの襲撃で大樹は完全にその命を終えてしまった。
敵を退けても命は戻らないのが厳しい。
でも新しい命は芽生えて、大樹を守ろうとした哲也の元にかつての友人が駆けつけまた3人で話せるようになった。厳しい現実を描きつつ最後は希望のある優しい光景で。
のどか達がイベントを企画したこともプリキュアとして戦った事も、友情を繋ぎ止めて命を紡ぐことに繋がっていたのが良かったです。


仮面ライダーゼロワン
第39話「ソノ結論、予測不能」

ゼロワンとサウザーが並び立ち共にアークゼロに立ち向かう。
ずっと敵だった者と共闘することでこれまでまるで歯が立たなかったアークゼロに肉薄する、こういうシチューションはやっぱり熱いです。

しかし天津のこれまでの所業が許されるわけではなく。
イズからは謝罪の姿勢がなってないと突っ込まれ不破と刃も天津の言葉に怪訝な表情、当然のリアクションをちゃんと見せてくれて良かったです。
さうざーを傍らにすっかり塩らしくなってしまった天津、こんな姿を見ることになるとは想像もして無かったです。

ゼアを乗っ取るためにアークが企んだのは雷を利用する事。
宇宙野郎雷電としての自我を取り戻した雷が或人を訪ねて罠に嵌める。
かつて無自覚にスパイとして活動してた雷電を再びスパイにするとはえげつない。
或人が雷電を信用する事も雷電が或人の助けになろうと行動する事も計算した上で、人間もヒューマギアもその心を予測して操ろうとしてるのだから恐ろしい。

祖父から受け継いだゼロワンではなく新しい仮面ライダーを作ることがアークに対抗する手段だと或人は結論付けた。
今の自分だから出来る新しい仮面ライダーをというのは熱い展開。
・・・と意気込んでた矢先に罠に嵌められゼロワンドライバーは奪われてボロボロに。
新たなライダー登場の前振りとはいえここまでボロボロにされるのはなかなかショックな光景でした。


魔進戦隊キラメイジャー
エピソード15「きけ、宝路の声」

時雨が出演してるドラマを見て盛り上がるカラット本部の光景。
宝路と博多南が感想を言い合ってノリノリで、2人が兄弟なんだということが改めてうかがえて良い。
しかしもう一人の兄妹、マブシーナとは宝路と未だにまともな会話が無い。
ならばとテレパシーで呼びかけるがそれも無視されるという辛辣な態度、それを傍で見ていた時雨はリップクリームを塗りたくってる。
変な光景だけどこれがクライマックスの伏線だったのだから構成が上手すぎます。


クランチュラ自ら前線に出てだるまさんが転んだゲームで人々を苦しめる。
地球の文化を利用して地球を汚すという当初からのスタンスがブレてないのが良いね。
敵幹部直々の作戦がだるまさんが転んだって変な光景だけど、一度ゲームエリアに入ったら絶対に逃げられず負けたらだるまに変えられるというのは恐い。
マブシーナとキラメイジャーもそのゲームに囚われてしまい、作戦を立てて速攻で終わらせようとするが敵の姑息な手段で尽く失敗。
マブシーナが一人残されてしまうという大ピンチ。だるまさんが転んだでこんな事になるなんて予想外。

その頃時雨の撮影現場に宝路が乱入して大騒ぎ。
宝路の奔放さに振り回される時雨の様子がおかしくて。撮影場所を変えようと監督に申し出たり掘り起してしまったモンストーンとの戦いでも無茶な作戦に付き合わされて大変な目にあっててつい笑ってしまう。
そんな迷惑かけられてるのにマブシーナとの関係について真面目に話を聞いて、相手の気持ちに寄り添った方が良いと仲直りのためのアドバイスまでするんだもん。
軟弱男のアドバイスはいらんと宝路に失礼な事言われても、酷くない・・ですかと一応年上相手なので敬語に訂正。
本当人間出来てる、良い人だよ時雨。
そしてこの騒動もマブシーナ救出のための前振りなんだから良く出来てる。


マブシーナの救出は地下から奇襲をかけるしかない。その作戦をテレパシーで伝えるしかないがさっきは無視されてしまった・・・と思っていたが実は届いてたことに時雨が気付く。
宝路がマブシーナの髪を結ってあげるのが日課だったこと、マブシーナの髪形が変わっていた事、宝路から聞いた話とマブシーナの様子から確信を持った時雨の観察眼が凄い。
冒頭のドラマの感想でも小夜に辛辣な事を言われたり宝路に軟弱と言われたけど、そんな事はない、ちゃんと時雨は周りを見て気付ける人だと描かれてるのが良かった。
作戦を知ったマブシーナはギリギリのところでだるまにされた皆を救出しクランチュラにタッチすることで皆を元に戻した。
マブシーナが救出を待つだけじゃなくて皆を助けるために出来る事をやっていたのも良かった。

テレパシーが届いていることは分かったが、まだマブシーナと宝路は些細な事で喧嘩を・・・。
と思ったがマブシーナが笑っていることを充瑠は気付いていた。素直では無いけど兄妹の絆が健在であることが分かるオチが素敵でした。
冒頭のシーンも救出劇も宝路とマブシーナの兄妹の絆を描くために一貫してた構成が凄く良かったです。

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