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2020年6月20日 (土)

感想:ウルトラマンZ第1話

ウルトラマンゼロの弟子ウルトラマンZの物語が今週よりスタート。
予告や様々なプロモーションでその姿は既に知ってるけど、いざ新番組で新しいヒーローに会えるとなるとやっぱりワクワクするものです。

1話「ご唱和ください、我の名を!」

ゴメスから逃げ惑う人々、市民を守るため出動する特空機セブンガーとそれを操るストレイジ。
久々に防衛隊が登場する本作。冒頭から怪獣災害とそれに対応する組織の存在が既に社会に溶け込んでる事がうかがえるのが印象的。
スマホに緊急速報が流れたり特空機が着陸する前に警察が避難誘導してたり瓦礫撤去の様子や怪獣の遺体処理をする化学班がいたりと、怪獣がいる社会がどうなるかを描いているのが良かったです。

主人公のハルキはストレイジの隊員でどんな命も守りたいと真っすぐな思いを持つ青年。しかしその若さ故に失敗し隊長や長官からは厳しい言葉、ベタだけど良いねこの感じ。
ヘビクラ隊長はハルキを叱りつつも彼の若さを見守ってくれる良い隊長だなあ・・・と思ったら最後に怪しい動き。演者さんがジャグラーと同じだけに嫌な予感を覚えてしまう。

もう一人の主人公Zはゼロと一緒にゲネガーグを追って地球へ。
Zを三分の一人前とまだまだ認めてないことを言った直後にゼロは別の時空へ飛ばされる。
偉そうなこと言った直後のうっかり、どこか抜けてるのは父親譲りかよゼロ。
でもそんなゼロにまだまだ及ばないのがZ。ハルキと一緒にゲネガーグと戦うものの負けちゃって危うく自分も死にかけてるんだから。

ハルキとZ、未熟者同士だが人を守るために体を張れるその心は同じ。
負けはしたけど特空機とウルトラマンが共にゲネガーグに立ち向かう姿はカッコ良かったし2人の心が重なってることがうかがえて良かった。
そしてメダルとZライザーの力でハルキとZが一つとなりウルトラマンZアルファエッジが誕生。
人間とウルトラマンが力を合わせて怪獣に立ち向かう。
・・・というカッコいいシチュエーションのはずなのに、2人の会話が面白すぎて笑わずにいられなかった。
Zがハルキに語りかけるシーンが初代をオマージュしたアングルでおお!と思ったのに、Zの日本語が変で言ってる事は分かるけど全然緊張感が無い。
変身チュートリアルも師匠一杯いるなとか急いでるんだけどってハルキのツッコミ入るし。
気合入れて叫んだのにライザーのトリガー押し忘れてZが小声で指摘するとか。
新ヒーローの誕生なのに熱さより笑いが止まらない、楽しいな!

初変身の思わぬ軽妙さにたっぷり笑いましたがアクションシーンはド迫力。
田口監督渾身の特撮にも目を見張るしやっぱりここはウルトラシリーズの醍醐味よ。
ゲネガーグを倒しアルファエッジが着地するカットすっげえカッコ良かった。


怪獣のいる社会、地球人と宇宙人のおかしな会話、今だから描けるウルトラマンだと感じられてとても面白かったです。
化学班の若者が何かに乗っ取られる怖い引きやヘビクラ隊長の怪しい動きや散らばったメダルと次回以降の展開も気になる要素が詰まってて良い1話だったと思います。

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