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2020年4月18日 (土)

ハリケンジャー感想記:1話と2話

東映特撮YouTube Officialで忍風戦隊ハリケンジャーの配信が始まっているので毎週感想を書いていこうと思います。
https://www.youtube.com/user/TOEIcojp/playlists?view=50&sort=dd&shelf_id=20

先に謝っておきます。もしかしたら途中で更新止まるかもしれません。
現行作品(アニポケ等)の感想記事を書くだけで手一杯なので過去に何度も視聴済みの作品とはいえ毎週書く記事を増やすのは大変なので。
更新が止まるかもしくは書けたとしてもすごく簡素な内容になるかも。

じゃあ何で書こうと思ったのか。
昨今の情勢で気が滅入る日々が続いてて、楽しいこと・面白いことに触れて感じたことを発信していかないと心が折れちゃいそうで。
新年度になっていいタイミングでハリケンジャーの配信が始まったので毎週感想を書くことで少しでも心が落ち着けばと思っての事です。
記事を書こうと思ったのはそんな心境からです。
あとは同じ忍者の戦隊カクレンジャーとニンニンジャーとの違いも再発見出来たらいいなと思って。考えを纏めて記事を書いていれば見えてくるものがあるかもしれない。
これも記事を書きたい理由です。

 

前置きはこれくらいで本題へ。

 

巻之一「風とニンジャ」
2002年2月17日放送
監督:渡辺勝也
脚本:宮下隼一

鷹介・七海・吼太、今作の主人公ハリケンジャーの3人、当然最初はまだまだ未熟者。
キャストの演技もまだまだ拙いので役柄と合わせてすごく初々しい。
ここから少しずつ成長していくのが面白いんですよ。
館長の無限斎から3人へ落ちこぼれと厳しい言葉。でも愚痴を言いながらも稽古を続けているのは根性あるし軽口を言い合える仲なのが良い雰囲気。
本当は期待してるから厳しくしてるんだと後ほど おぼろの口から語られるけど、3人の心根と仲の良さを見て館長はこの3人ならと期待したのかも。
ジャカンジャの襲来で疾風流が壊滅し残された3人がハリケンジャーとなって戦う。
一度弱音を吐いたのに館長に期待されてたんだと知ると急にやる気になったりハリケンジャイロを置き忘れそうになったり敵の前で大見得を切ったり、調子に乗ってて本当に若いなあ。
でも最初はこれがいいんですよ。ここから成長してくのがハリケンジャーの良いところ。

空を駆けるレッド、水面を走るブルー、地中を進むイエロー。空と海と陸、3人の特技を端的に見せるアクションが放送当時も印象に残りました。
そしてハリケンジャーのアクションで最も印象の残ってるのは「影の舞」
戦ってる様子を障子越しに影で見せる、これがカッコいいんだわ。

OPにも映ってて本編にもチラッと姿を見せる2つの影。
劇中で説明があった迅雷流の忍者なんだろうなとちょっと考えれば分かるんですが、放送当時の自分は全然頭が回って無くて誰だこの2人と素直に驚いていました。
ハリケンジャーが3人の戦隊で新しいなと放送当時は思ってて(実際はサンバルカンにライブマンと前例あり)1話で早速追加戦士の存在を匂わせてるなんて新しいなとまた驚いて。
実際はこの2人は追加戦士と単純に括れる存在では無くてスーパー戦隊の新しい可能性に挑戦してたんだなと今になっては思います。

ジャカンジャは”アレ”を探していてその手がかりが地球にあると分かったから襲ってきた。
地球にも自分たちと同じ忍者と呼ばれる存在がいると首領のタウ・ザントは零す。
今作の根幹に関わる発言が1話からあったんだなと改めて見て驚く。

EDの前にジャカンジャの宇宙忍者を紹介するミニコーナー・宇宙忍者ファイル。
これも面白い試み。最初は普通に宇宙忍者の特技や能力を紹介してるのに段々遊びが入ってきてナレーションの宮田さんもノリノリになっていくのが楽しいんですよ。

 

巻之二「巨人とカラクリ」
2002年2月24日放送
監督:渡辺勝也
脚本:宮下隼一

暗黒七本槍から小童と舐められてるハリケンジャー。敵からも未熟者とハッキリ言われてるのが今作が若者の成長物語であるんだと改めて思います。
でも隙をついて館長を助け出し七本槍が格上だと分かって無理せず退却をする判断力は忍者としての資質を感じるし、無限斎が彼らに期待してたのは間違いじゃなかったんだなと分かります。

術の呪文を間違えてハムスターの姿から人間に戻れなくなった無限斎。
スーパー戦隊には司令官やマスコットキャラがいるのがお約束なんですが、その両方を兼ねた喋るハムスターって凄い発想だなと改めて思います。
演じる西田さんもまさかハムスターに声をあてることになるとは夢にも思わなかっただろうなあ。

ジャカンジャに動きがあるまでは社会に紛れて仕事をしているハリケンジャー。
鷹介は何でも屋、七海は演歌歌手、吼太は介護士、今後もちょくちょく3人の普段の生活が描かれるのが今作の特徴。
表向きは普通の仕事をしていて敵が現れたら集まる。スーパー戦隊、というよりヒーロー番組の伝統ですが、彼らは忍者なので社会に紛れる秘密のヒーローというのが凄くマッチしてて良いです。

スーパー戦隊伝統の巨大メカは2話から登場。
3体のシノビマシンが転送されカモフラージュを解いて姿を現す、この演出も凄く印象に残ってます。
カモフラージュしてるというのが前述した3人の普段の生活と合わせて秘密の存在・秘密のヒーローって感じがして良いです。
合体してカラクリ巨人・旋風神に。ガシャポンよろしくメダルをセットしレバーを回すと胸からボールが飛び出し武器が出てくるギミックが面白い。

スーパー戦隊の華である名乗り。今作は歌舞伎風の名乗りがカッコよくて好き。
一人だけで戦おうとした鷹介を助けるため駆け付けた七海と吼太、3人揃ってのハリケンジャーだと改めて共に戦っていくことを誓ってからの名乗りだからさらに盛り上がります。
ハリケンジャイロを身に着けてなかった2人に怒った鷹介、反省して今後は手放さないと誓う七海と吼太。
落ちこぼれの烙印を押されてる3人だけど自分たちが何をすべきかは見失ってない。未熟でも彼らは世のため人のために戦えるヒーローなんだと描いているのが素敵です。

 

ざっとこんな感じ。
久しぶりに見て素直に面白かったと思えたし、駆け足ながらも今作の世界観とキャラクターをしっかり見せてくれた渡辺監督も脚本の宮下さんも良い仕事してるなあと思った次第。
来週以降も感想を書き続けられるか分かりませんが、久しぶりのハリケンジャー鑑賞楽しんでいきたいと思います。

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