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2020年2月16日 (日)

新ポケットモンスター第13話感想

13話
「サトシ対ダンデ! 最強への道!!」
脚本:米村正二
コンテ:毛利和昭
演出:毛利和昭
作画監督:山崎玲愛

-ダイマックスと向き合う-

キョダイマックスしたカジリガメが暴れてスタジアムに被害が。首を伸ばして通路に顔を突っ込みロケット団を狙う。怪獣映画っぽい絵、大好物ですありがとうございます。

サトシとゴウはカジリガメを止めようと立ち向かう。
巨大ポケモン相手に戦えるか分からないのに恐れを見せないサトシ、サトシ一人だけに戦わせまいとゴウも付き合う。
2人の勇敢な心と力を合わせるのが当たり前の阿吽の呼吸が素敵。
やっぱりこのコンビ好きだわ。

果敢に向かっていくものの、5話でカビゴンを相手にした時と同じく巨大なポケモンには全くワザが効いていない。
巨体の驚異を改めて見せているのが丁寧です。

どうなるのかと思ったら、ピカチュウも赤い粒子を浴びてキョダイマックス。
突然大きくなった体で思うように動けない様子を描いてるのがまた丁寧で。
サトシがダイマックス技の事をまだ知らないのでいつも通りにワザを指示してもピカチュウの動きはのっそりしてていつものようにいかない。
自分で尻尾を掴んで地面に叩きつけたりダンデの助言で”キョダイバンライ”を放とうとしてもいつもの癖で一度跳び上がってしまったり、ダイマックスの感覚を手探りで掴もうとしてる様子がよく描けてました。
前回がダイマックスを使いこなしてる強者同士のバトルだったからサトシとピカチュウの不慣れな様子が際立つし、ピカチュウの歩き方やワザの出し方で不慣れであることを良く演出出来ていたと思います。


-ミッション成功?-

ピカチュウの攻撃で退いたカジリガメを狙うロケット団だったがゲットには失敗したようで。
途方に暮れていたらカジリガメの進化前のカムカメを偶然見つけてそれを本部への手土産に。
ミッション成功とは言えないけど今作ではロケット団の初ゲット。後々進化してサカキに褒められるのか、それともロケット団の手持ちとして活躍することもあるのか。
ゴウがゲットしたポケモンたちがその後の様子を見せてくれてるので、このカムカメのその後もいつか触れてくれるといいな。


-サトシVSダンデ-

ダンデのバトルを思い出してゴウの呼びかけに上の空のサトシ。
以前がっついていたスコーンに手をつけてないし世界チャンピオンのバトルがよほど心を揺さぶったことがうかがえる。
誰かのバトルを見てサトシがこれだけ放心してるのも珍しいような。

そこへ当のダンデが現れてサトシがバトルしたいと申し出たことを快く引き受けてくれた。
ダイマックスバンドをサトシに貸して使い方も教えてくれた。
偶々出会ったばかりの少年のためにそこまでしてくれるなんて懐の深い人、チャンピオンの器たる人物だとよく分かります。

バトルはやっぱりダンデの方が終始優勢で、ピカチュウの攻撃はリザードンにほとんど効いていない。
ダイマックスしてからもそれは変わらず、互いのダイマックス技が同時にヒットしてもリザードンは追撃の手を緩めずピカチュウを圧倒、勝利したのはダンデだった。

サトシは負けたけどダンデと戦えたこと、手を抜かずに全力で相手をしてくれたことが嬉しいと答ええ、ダンデも全力でやるから意味があると返す。
サトシは実力差は理解してあえて挑んだのだろうしダンデもそれは分かっていて若者の意欲に応えるべく全力を出したのだろうなと。
サトシの挑戦の姿勢もそれに応えるダンデのチャンピオンとしての器もどちらも素敵です。


-夢への一歩-

ポケモンマスターへの第一歩として世界チャンピオンのダンデに挑戦する、今作でのサトシの目標が定まり、ゴウはそれでこそサトシだと応援してくれる。
ゴウはダンデに挑戦するためにはランキングを上げてマスタークラスまで登りつめることが必要だと具体的な道筋も調べてくれてたし、サトシの目標を絵空事などとは思ってないことが分かる。
説明をちゃんと理解できてないのには呆れてはいたけどね。でもバトルの前にダイマックス技の名前を教えてくれたし呆れながらもやっぱりサトシの事を応援したいんだなと分かる。

チャンピオンダンデに挑戦、全てのポケモンゲット、2人の大きな目標へ向かってこれからの物語がどう動くかさらに楽しみです。

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新アニポケ」カテゴリの記事

コメント

この節目に来てようやく今作の主軸が見えてきた回でしたね。

まずロケット団についてですが、ムサシは髪を、コジロウは手をカムカメに噛まれてカジリガメの進化前と知るや否や連れて行ってしまいましたがどちらの手持ちになるんでしょうね?個人的にはコジロウの手持ちになって今までのウツボット、サボネア、マスキッパ、ヒドイデのように飛びついてきて欲しいのですが。しかしながら今回キョダイマックスも含めたカジリガメの系列出たけど原作ではルリナの切り札だしどうなるんでしょう?キングラーも水タイプな上キョダイマックスするからアニメのルリナはキングラーを切り札にしてるのかな?

サトシはまさか自分のピカチュウがキョダイマックスしたりダンデにバトルを申し込まれてホシガリスに自分のスコーンを食べられたのに気づかない程放心してたりと相変わらずバトルが大好きですね。ゴウからランクの話を受けていましたが、中々に長い道のりですねー今回になってようやくポケモンマスターへの定義についてようやく触れられたのが良かったです。あまりこういう話はしたくないけど、この辺の設定が曖昧なせいでアニポケに対して面倒くささを感じるきらいもあったから具体的な方向を定めたのは良かったと思います。

ダイマックスバトルは前回説明が無かっただけに一度前回のバトルで凄さを見せてもらった後で今回詳細な説明がなされたのが丁寧だと思ったし、バトルの内容もやっぱりサトシは不慣れな為かダイマックス後はほとんど何も出来ず負けてしまいましたけど、それでも次に向けて闘志を燃やすあたりそれでこそサトシだと思いましたよ。アローラリーグで紆余曲折ありながら優勝してククイ博士にも勝利した彼なんだから絶対にダンデのところまで到達してほしいです。

それと前からんがよぺさんに対して思っていたのですが、最近ニチアサとアニポケの感想書くの早めになってますよね。慣れてきたんですか?最近コロナウイルスとか流行っているし気を付けてください。

投稿: アルター  | 2020年2月16日 (日) 23時53分

コメント返信:アルターさん

いきなりカムカメに噛まれていたのはかつての仲間たちを思い浮かべました。
また賑やかなやりとりを見せてくれるのか、手持ちになるとしたらポケモンガチャとの兼ね合いはどうなるのか、いずれにしても今後に期待です。


サトシが具体的に何をすればいいか曖昧だったのは仰る通りで。果てしない道のりだけどやるべき事が定まったのはモヤモヤが晴れる思いでした。
前作で初の栄冠を掴んだサトシが今作ではどこまで行けるのか。明確に目標を定めた以上はやっぱりダンデに再び挑戦してほしいところですがはてさて。

アルターさんも体調にはお気をつけて。
感想を書く速度はムラがあると自覚してるので、ここ数週は偶々調子がいいというだけです。
たぶんまた更新に手間取る時期が来ると思いますが焦らず続けていきます。

投稿: んがよぺ | 2020年2月18日 (火) 08時11分

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