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2020年2月25日 (火)

ニチアサ感想・2020/02/23

ヒーリングっど♥プリキュア 4話
仮面ライダーゼロワン 第24話
騎士竜戦隊リュウソウジャー 47話


の感想を。

ヒーリングっど♥プリキュア
4話「カワイイ!なりたい!キュアスパークル誕生」

友達との約束に遅れそうになって慌てる ひなた。ひなたの落し物を届けようと追いかけきたニャトランが彼女の前でうっかり喋ってしまったことでさらに大騒ぎ。
1話で のどかと出会った時も騒がしかったが ひなたのメイン回だけあってのっけからハイテンション、演出が賑やかでコミカルな描写もあり楽しいです。
ハイテンションに話が進んで行きますが、ひなたの家は動物病院で兄が獣医で隣のカフェは姉が経営してると、彼女の家族構成もすんなり分かるように描かれてるのが上手いなと感心。

ニャトランが喋れることがバレてしまったが当人はそれを隠すより喋れる特別な猫という体で通そうと機転を利かせる。
ラビリンとペギタンは1話でえらい目に遭って人目を避けていたのに、ニャトランはむしろ積極的に町へ出てパートナーを探していたし肝の据わり方が違うんだと分かります。
ラビリンとペギタンは危険な事に巻き込みたくないと恐れを抱いたけど、後ほどニャトランは ひなたを試すためにあえて戦いを目撃させるしここにも考え方の違いがうかがえます。

ひなたが慌ただしく家に戻ってきたのはニャトランが見世物になってはいけないと思い兄に相談したかったからと話す。
出会ったばかりのニャトランを大事に思ってることも兄を信頼してることもうかがえて慌ただしい中に彼女の優しさが見えます。
怪物騒ぎで友達と避難しようとした時も、のどかと ちゆを心配し2人を探しに駆けだしてここにも誰かを想う心が表れている。
その心に触れて ひなたを気に入ったからこそニャトランは彼女を試し一緒に戦おうと手を差し伸べる。
妖精の方からアプローチする絆の結び方が先行する2人と差別化されてて良かったです。

光のプリキュア・キュアスパークル。
変身中の表情とポーズがまあ可愛い事。変身した姿に当人自身が可愛いと喜んでるその様子も可愛い。
いざ戦うとなれば素早くキレキレのアクションでメガビョーゲンを追い詰めていく。
可愛さからカッコ良さへのテンションの切り替え、この緩急が見ていて心地よかったです。

待ち合わせに遅れた事を謝る ひなたと気にしていない様子の友人たち、ひなたの性格を理解して上手く付き合ってるのだとうかがえる。
ひなたの交友関係を描いているのが丁寧でここも好感が持てました。

ひなたのテンションに合わせて賑やかな絵が多く、戦闘中も ひなたのリアクションにグアイワルもメガビョーゲンも呆気に取られたりグレースとフォンテーヌがズッコケたりととにかく楽しい。
でも前述したように ひなたの心や彼女の周囲について丁寧に描いていて脚本も演出も緩急の構成が上手いなと感心した話でした。


仮面ライダーゼロワン
24話「ワタシたちの番です」

メタルクラスタの力は未だ制御できずあわやエンジを襲うところだった。
さらにメタルクラスタに接触したエンジがアークに乗っ取られZAIAに寝返るという追い打ち。
・・・かと思えばそれは俳優ヒューマギアたるエンジの本領発揮で天津から情報を盗むための芝居だった。
ヒューマギアを見下していた天津が一杯食わされてるのが痛快でした。

前回暴走したマッチは千春と輝男の縁結びのためにわざと暴走していたと真相を明かす。暴走のふりに留めるはずがアークの力に抗えずマギア化したのだと。
暴走はしてしまったが自分の意思で悪意に抗おうとしたこと、人のために自分の仕事を全うしたこと、ヒューマギアが善意の心で行動したというのが素敵。

その善意がメタルクラスタを制御するカギ。
イズの指示でこれまで或人が出会ってきたヒューマギアたちが行動を開始し彼らのデータを集めることで新たな武器を開発する。
ヒューマギアの善意で完成したプログライズホッパーブレードの力でメタルクラスタは自由に動くようになりマギア化したエンジを救うこともできた。
何故メタルクラスタを制御しマギア化から救うことも出来るのか、天津の問いに分らないと答える或人だが、自分一人の力ではなくヒューマギアを信じたから出来たんだと言葉が続く。新武器のことを知らなくても大事なことはちゃんと分っているのが素敵。
ヒューマギアは夢のマシンだと信じて彼らに芽生えた心を信じてきた或人がその信じた心に救われる、或人の理想が巡り巡って自身を支える力になったのが良かったです。
その力でサウザーを圧倒。これまで負けっ放しだった分必殺の一撃が決まった瞬間が爽快でした。
特撮、発破の演出も派手でカッコ良かったです。

3話で心はデータ化出来ないとバッサリ言い切ったイズがヒューマギアの心を信じて行動していたのも良かった。
善意のデータ、ヒューマギアの心で或人を助けようと思いついたことが彼女自身の善意の心の芽生えに思えました。


騎士竜戦隊リュウソウジャー
47話「幸福と絶望の間で」

目を覚ましたコウの前に平和な光景があり、そこにはナダもいた。
バンバはマスターと特訓しトワは世界を旅することを夢見てアスナは大食いに挑戦しメルトはカフェでくつろぎカナロは念願の結婚。
皆が見ている夢がとても”らしい”もので、これまでの話が活きてきてるなと思い。
とても穏やかな夢に見えて・・・でも何かがおかしいという感覚があって怖い。
それはエラスが見せていた夢、目を覚ませば夢に囚われ眠った人々があちこちに横たわる、この光景が怖すぎました。

リュウソウ族もドルイドンも失敗作だと判断したエラスは人間をエネルギーにして地球をリセットしようと動き出した。
夢を見たまま人々は朽ちていく、そんなことを許せるはずないと戦おうとするがカナロは幸せな夢を見ているならその方がいいのではないかと躊躇う。
さらにエラスの言葉が追い打ちになり眠ったままなら失敗も絶望も無い世界だと聞いて皆の心が揺らぐ。
カナロの叫びにも迷ったコウの脳裏にナダの姿があったのも心が痛む。幸せな結婚、大切な仲間と一緒にいること、他にも皆が願った事はどれもかけがいの無いものでそれを手放すなんて辛すぎる。

口火を切ったのはアスナ。
夢の中でたくさん食べてもお腹は膨れない、夢の中には仲間たちがいないし触れ合う温もりだって無い。
涙ながらに叫ぶその思いに泣けてくる。いくら幸せに見えたって大切な誰かが居なければ心は満たされないんだ。
幸せな夢と現実のどちらを取るかという選択は数多の創作物で描かれてると思うけど、食べるという一番現実的で生きてくために必要なことを願ったアスナが口火を切りそこから仲間と一緒にいることが尊いのだと話を繋げたのが良かったです。
見ていた夢も過去の記憶と願望でしかない、これからも色んな人に出会ったり仲間と新しい事をしたいと未来を想う反論も素晴らしかった。

過ちや失敗に向きあいそれを礎に未来へ繋いでいく、それこそが俺たちの騎士道だと叫び皆の心が一つになる。
皆と笑顔で未来を見たい。劇場版でコウはそう叫び力に囚われたヴァルマに騎士道を伝えていたけど、あの話もここに繋がってるんだなと思いました。
過去と今を繋いでいる騎士道、それは皆が笑顔でいられる未来を作るための気高き魂、その魂を一つにして戦うのがリュウソウジャーなんだ。

変身、駆け付ける騎士竜、強化フォームで名乗り、カッコ良すぎる絵に痺れます。
いつものエンディングは無く次回予告を見せたのが良い構成。
次回ついに最終回。

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