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2020年2月 2日 (日)

ニチアサ感想・2020/02/02

仮面ライダーゼロワン 第21話
騎士竜戦隊リュウソウジャー 44話
そして今週から始まったプリキュアシリーズ17作目、
「ヒーリングっど♥プリキュア」の第1話。

以下感想です。


仮面ライダーゼロワン
21話「異議あり!ソノ裁判」

お仕事勝負の3回戦はZAIAが検察側で飛電が弁護側となって裁判で勝敗を荒そうというもの。
或人が言うとおり人の人生がかかった裁判を勝負に利用するなんてどうかしてる。しかし天津はヒューマギアが人の人生を救うかもしれないとこの勝負に理があるかのように誘導し、でもやっぱり理由をつけて今回もヒューマギアを破壊するし、他者のことを徹底的に自分のために利用しようというのが卑劣だ。

弁護士ヒューマギアのビンゴは被告人の榊が嘘をついてないと判断し彼の無罪を主張する。
その答弁に焦りを覚えた検事の市森がビンゴを襲ったのではないか。現場に落ちてたZAIAスペックを証拠として意義を申し立てるが市森が嘘をついてないことがビンゴには分かってしまい混乱する。
理路整然と事実を受け止め処理するAIだからこそ嘘を見抜く処理能力が却ってビンゴを苦しめることになったのが皮肉です。

悪意は伝染しヒューマギアが自ら人を襲う、滅が明かした暴走の真相を前に或人は困惑する。
彼を励ますのはヒューマギアを憎み、またヒューマギアに命を救われた不破だった。
憎しみも感謝も半分ずつ、どちらの感情もあるからこそヒューマギアに勉強させるべきだろと不破の言葉は力強い。

不破の励ましと協力を得てZAIA側の不正を訴えた或人だが空振りとなり混乱したビンゴは天津によって破壊される。
天津の振る舞いに或人は怒りを抑えられない、天津が煽ってヒューマギアの暴走を導いたように天津の振る舞いが或人にマイナスの感情を呼び起こした。
滅の言った通りに悪意が伝染してしまった、不破が助言してくれたのに正しい事を教える前に或人が暴走している皮肉、彼の未熟さが顕わになっていました。

久々の杉原監督登板だけあって或人の感情が顕わになってたのが好感触でした。
正直或人の心がよく分からなくなっていたので、未熟さの表れでも彼の感情が描かれたのにホッとしています。

ビンゴを演じるはホウオウソルジャーだった南圭介さんで詐欺事件の被害者役にイエローバスターだった小宮有紗さん。
戦隊レジェンド2人に再会出来て嬉しかったです。


騎士竜戦隊リュウソウジャー
44話「試されたキズナ」

オトを人質にしてリュウソウカリバーを引き渡せと要求するサデン。
だが卑劣な行いに屈せずコウとメルトが阿吽の呼吸でオトを助け出す。その直後にメルトに抱きつくオトを見て愕然とするカナロ。カッコいい連携に続いてカナロのリアクションに笑って、テンションの切り替えが忙しい。でも楽しい。

街で暴れるプリシャスの対処とエラス討伐にチームを分けて戦うリュウソウジャー。
離れていてもドルイドンを倒して平和を守るという心は一つ。
厳しい戦いでもそれぞれの場所で諦めず仲間を信じる姿がカッコいい。
自分たちのソウルが見えないだろうとアスナがプリシャスに啖呵を切ったのもカッコいい。

が、ガンジョージがプリシャスを庇った事にアスナが驚き、プリシャスもまたソウルが見えないだろうと皮肉で答える。
エラスから生まれた弟たちを最強のチームだと豪語するプリシャス。しかしその弟にいざとなれば自爆しろと吹き込んでるのだからリュウソウジャーのソウルとは全く正反対。
チームVSチーム、良い対比になってて見応えのあるバトルでした。

プリシャスを恐れて戦線を離脱したピーたんだがティラミーゴと尚久の励ましを受けて復活。
久々のヨクリュウオー単独出撃且つ乗っているのがオトという意外性もあってテンション上がります。
女の子の仕草で戦う巨大ロボという絵のインパクトもあるし、前回カナロやメルトが戦って傷つくことを恐れたオトが一緒に戦う勇気を持ったという点でも意義のある登場で見応えありました。
ヨクリュウオーにピンチを救われたアスナが都合の良い時に来てくれるのが仲間だと再びプリシャスに啖呵を切ったのも良い。仲間を信頼する心をこれでもかと強調する、素敵。

自爆しようとしたガンジョージからバンバたちを救ったのはサデン・・・いやその素顔はマスターブラックだった。
プリシャスを倒すためにサデンに扮していた、まあそんな事だろうとは思ったけど。
が、彼の言葉からリュウソウジャーを導いてきたセトーに疑惑が浮上。
え、ここでまた別の真実があるの?意外な引きで驚いた。


ヒーリングっど♥プリキュア
1話「手と手でキュン!二人でプリキュア♥キュアグレース」

新しい街に引っ越してきてはしゃいでいる少女、彼女が今作の主人公・花寺のどか。
街を散策して目を輝かせ困ってる人がいれば助けずにいられない、元気と優しい心に溢れていて好感が持てます。
しかしその元気の陰に苦しい過去を乗り越えた事をうかがわせる。両親の言葉と回想シーン、病院や温泉など健康に関わる場所に興味を示したこと、彼女自身が重い病気を乗り越えてやっと歩けるようになったからこそ元気と人を気遣う心があるのだと理解する。

時を同じくして見習いの妖精たちが地球の病気を治すためにこちらの世界へやって来る。
人間をパートナーに、心の肉球にキュンと来た者を探せとテアティーヌの言葉。心の肉球って、大事な話をしてる時に似合わない可愛らしい言葉にキョトンとしちゃったけど、これもちゃんと意味があるのだと後々分かるのだから侮れない。
パートナーを探そうと道行く人に呼びかけるラビリンだが相手にされず、少年たちに見つかりペギタンと共に追い回され、それをニャトランとラテは呆然と見送る、賑やかで楽しい絵で良いです。
楽しい絵だけではなくて、見習いでありながら使命を託された責任、回想では仲間が傷つき倒れた描写、彼女たちが真剣にパートナーを探し使命を全うしようとしてるのもうかがえます。

ダルイゼンが生み出したメガビョーゲンによって公園が病魔に侵され連動してラテも苦しむ。
メガビョーゲンに果敢に向かって行くラビリンだが歯が立たず、ダルイゼンからも見習いが敵うわけないだろと厳しい言葉。煽るような口調ではなく淡々と事実を述べてるのが却って厳しい現実を表してるように思います。
それでも尚諦めず立ち向かうラビリン、のどかも騒ぎを聞きつけてラテを助けにやって来た、何もしないわけにはいかないと苦しむ誰かを助けたい心は同じ。
のどかとラビリンが互いに名乗りいくらでも勇気を振り絞ると誓ってプリキュアに変身。
思いを一つにして新たなヒーローが誕生、カッコ良すぎるでしょ。

大きく跳び上がりその勢いでメガビョーゲンに強烈な一撃を与えたり拳を受け止め力いっぱい放り投げるキュアグレースのアクション、絵が力強くて良い。
ラビリンが敵の攻撃を防いで戦い方を教えてくれる。アイテムの販促にもなるし一緒に戦ってると感じられてこれも上手い。
花のエレメントを助け出すため敵を浄化・・・ってビームが思いっきり体を貫いててちょっとビックリ。でも全然アリな描写だと思います。浄化した後の「お大事に」が良い決め台詞。
変身して思いっきり体が動くことに喜ぶ のどかの描写も良かった。
助け出した花のエレメントの力でラテを治療。ラテを助けたいと願って のどかとラビリンが出会ったのだから治療するところまで描くのが道理、敵を倒して解決では無いのが良かった。

主人公のバックグラウンドを見せてパートナーの妖精と思いを一つにしてプリキュアになる。
妖精がパートナーにというのは過去のシリーズにも例があるけど、助けたいという思いが同じだと双方の心を丁寧に描いていたのが好感が持てます。
心の肉球って何だと思ったけど、のどかと心通じた時にラビリンの肉球が光ってたし、変身やアクションシーンでも肉球にタッチしてたし、肉球にちゃんと意味を持たせた構成に感心。
第1話の感触としてはかなり良い感じです。これからどんな物語が見られるか楽しみ。
1年間よろしくお願いします。

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