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2019年9月14日 (土)

アニポケSM感想:決勝戦! 最強ライバル対決!!

138話
「決勝戦! 最強ライバル対決!!」
脚本:藤咲淳一
コンテ:齋藤徳明
演出:小柴純弥
作画監督:新城真

 

-決勝戦を前に-

決勝戦を前に夜遅くまで特訓に励むグラジオ。
バトルに夢中になるその姿にモーンが重なり結婚式に遅刻しそうになったこともあるとルザミーネは語る。
父親の事を気軽に話せるところに家族の再生が進んでいることがうかがえます。

サトシの応援にハナコとオーキド博士が駆けつける。
2人が直接サトシの試合を観戦するのは相当久しぶり。
決勝という大舞台だからというのはもちろん、サン&ムーンが家族の情景を大事にしてるシリーズだからサトシを見守る人が傍にいなくてはということなんでしょう。

 

-進化・鉄の巨人-

モクローの奮闘を見てから様子が変だったメルタン。遠くの仲間たちを呼び寄せてもしやと思ってましたがついに進化の時が来ました。
進化する前の謎の踊りが可愛かった。これで愛くるしいこの姿も見納め、寂しいです。

仲間たちと融合する特殊な方法で進化した姿をオーキド博士がメルメタルと命名し、剛腕を振り回すワザをククイ博士が”ダブルパンツァー”と命名。
2人の博士が揃ったのは進化イベントに合わせる為だったんだな。
ポケモン博士が2人もいれば新ポケモンも新ワザの命名もすんなり受け入れられます。

レギュラーポケモンの中で一番小さかったメルタンが進化して一番大きくなった。
その姿に寝坊助のモクローは驚きつつもすぐにメルタンだと気付きこれまでと変わらず仲良しのまま。
サトシも進化出来て良かったと受け入れている。ルガルガンにも進化しても心はイワンコの時と変わらないと受け入れたことがあったしメルタンの進化を受け入れられるのも納得。
姿は大きく変わっても大切な仲間だということは変わらないことを描いてるのが良いです。

 

-悪だくみ進行中-

リーグ決勝戦に盛り上がるその陰でロケット団の悪事が静かに進行中。
会場の地下で巨大ロボを製作中っていかにも悪そうなシチュエーション。
が、時を同じくしてキテルグマ親子のもてなしをしてたヤレユータンロボは故障。ついに時間稼ぎも限界が来ましたか。
ロボの制作中にもう一方のロボが壊れるって作戦が失敗する暗示にしか思えない。
悪いことしようとロケット団が活き活きしてるところ悪いけど、久々にお約束の流れを見ることになりそうです。

 

-サトシVSグラジオ-

グラジオはシルヴァディ、サトシはメルメタルを1番手に出して決勝戦スタート。
グラジオを驚かせてやろうとメルメタルを選ぶところにサトシがこのバトルを楽しくしたいという思いがうかがえます。
もう一つはメルメタルのやる気を買っての采配でしょう。バトル経験が少なくてもポケモンの気持ちを大事にするところも良いです。
さすがに経験の差で負けてしまうがシルヴァディに十分ダメージを与えられたんだから大健闘だよ。

続くピカチュウはスピードを活かした戦いで見事シルヴァディを戦闘不能にする。
メルメタルが重さを感じる動きのバトルを見せてくれた直後なのでピカチュウのスピードがより映えていました。
”エレキネット”を足場にしてトドメの一撃を放つコンビネーションがカッコ良すぎる。このサトシとピカチュウの阿吽の呼吸に唸ります。

グラジオは2体目にルガルガンを選ぶが何か違和感が。
まさかと思ったがやっぱりその正体は特性”イリュージョン”で化けていたゾロアークだった。
他のポケモンが控えにいればそれに化けられるというゲームの仕様が再現されてて嬉しかったです。
ルザミーネにはゲットしてたことを知らせてなかったみたいだし、ここでゾロアークを出したのはグラジオも驚かせてやろうという思いがあったんでしょう。
メルメタルを選んだサトシと同じ。どちらもバトルを楽しみたい気持ちは一緒なんだなと思いました。

 

-新EDと懐かしネタ-

ED曲は変わりませんが新規映像が追加されてて嬉しい悲鳴。
デフォルメされた絵もキリっとした皆の表情も突然カットインしてくるものだから驚いたよ。
本当に今作のキャラクターが大事に愛されてるんだなと感じます。感謝しかないです。

Cパートはポケもんだい答え合わせに続いてオーキド博士の川柳で締め。
以前のシリーズはこうやってオーキド博士がいつも締めていたんだなよなあと久々の感覚。
同時にオーキド博士役が運昇さんから賢雄さんにバトンが繋がれたことを改めて感じます。

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コメント

ついに決勝が始まりましたね。サトシのこの大事な時にサトシのママとオーキド博士が来るのが本当に凄い事なんだなと思います。それに合わせてメルタンが仲間達と合体してメルメタルに進化。メルタンも本気を出そうと奮闘してるのが伝わります。

しかしながら弱いのが集まって強力な姿になる……なんか3年前の動物戦隊のラスボスがそんな設定だったような(ジュウオウジャーは全話見てた訳では無いけどたまに観てました。)……思えば奴は自分の本質に目を背けまくって沢山の星を破壊しまくった末にジュウオウジャーに倒されたけど、前回サトシに敗北したグズマが自分の本質に目を背けたままリーグを破壊していた場合あり得たかもしれない可能性と思うとゾッとします。改めてグズマがリーグを破壊しなくて良かった。

3年前の戦隊を全話観てなかった人の話は置いといてグラジオの方にもリーリエとルザミーネが。会話の中でルザミーネがグラジオの行動を父のモーンに似ている、結婚式直前まで特訓してたと言ってましたけど、話してる時のルザミーネがこんな風に当時の事を子供達に話してるの観ていてやっぱりこの家族再生してほしいと思いました。サン&ムーンは残り2ヶ月ですけど、そこまで描けるのでしょうか?ちょっとそこが心配なんですよね。

とにかく二人のそれぞれの決勝に向けた気持ちの引き締めが観れて良かったです。

ようやく始まった決勝ですけど最初はシルヴァディVSメルメタル。いきなり伝説級と幻のバトルになりましたけど特殊なポケモン同士のバトルという事もあって迫力がありましたね。しかしこれまでのコータスやドダイトス、ヌメルゴンのような遅いタイプのポケモンの扱いがサトシは苦手。メルメタルも例外では無く負けてしまいましたけどダブルパンツァーを数回ぶつけたり、かくとうタイプのマルチアタックを1度だけ耐えたりと奮闘しました。

そのまま次のピカチュウに代わりましたがこちらは素早い動きで相手を翻弄し、とどめの時もサトシのエレキネットの指示だけで何をしたいのかわかったのは伊達に23年近く相棒やってないと思いましたね。エレネットをトランポリン変わりにふっ飛んでスピードをつけてからのアイアンテールは凄かったと思いました。

グラジオも負けじとルガルガンを繰り出した……と思ったら実はゾロアークだったのが驚きました。ボールが違うからわかってはいたけどいざやられると衝撃が凄いですね(繰り出したグラジオの行動よく観察するとルガルガンに化けたゾロアークの事呼んでないんですよね。)。

ここからの展開ですが本当にどうなるんでしょうね……実を言うと、今週スノードロップさんがhttp://blog.livedoor.jp/snowdrop319/archives/80949479.htmlこのような事を書いていたのですが前回のカロスリーグでサトシが優勝間近かと思われたのにネットで敗北を叩かれていたのがやっぱり今思い返すともっと冷静になった方がいいのではと思って。そりゃサトシが負けたのは残念かもだけど、その後のフレア団との戦い考えるとあれって意味のある敗北だったんだと思うんですよね。もっと全体を観て皆評価すべきなのに、スノードロップさんの書いた記事観てどうして一部分でしか評価出来ないのかと思うんですよね。

お客様は神様とか思っているのかそれさえあれば何を言ってもいいと思っているのかもしれないけど、それがあれば全部許されると思っているのが炎上起こした人に対して正直腹が立つというか。まあこないだのんがよぺさんのミュウツー映画の感想でめちゃくちゃ書いた僕が言っても説得力無いでしょうが。とにかくスノードロップさんが言うようにどんな結果になろうともっと全体、引いてはこのリーグがどんなテーマを持っているのか観ていきたいし何が起ころうと目の前で起きた事はしっかり見定めて行きたいと思います。なんだかんだ楽しんで行きたいし。

投稿: アルター | 2019年9月14日 (土) 11時11分

最後らへんが書き方が下手で変な感じになってしまいましたが、スノードロップさんが言うように炎上させた人がやったような真似をしないよう心掛けていきたいという事です。なんかスノードロップさんを叩いてるように取られないか心配になって。 先に書いた物にミスがあったため書き直しました

投稿: アルター  | 2019年9月14日 (土) 16時37分

コメント返信:アルターさん

鈍重なタイプのポケモンが活躍しづらいのはシリーズ恒例でしたね。そこはサトシの戦い方・得意とするスタイルとの相性の問題でシリーズが変わっても一貫して描かれてるのは丁寧だと思います。
メルメタルの敗北は残念でしたが進化したばかりでシルヴァディ相手に戦えたのですから十分健闘しましたよ。

エレキネットを利用したコンビネーションはこれぞサトシとピカチュウにしか出来ないバトルだと思いましたね。サラッと凄い事をやってのける意思疎通ぶりがカッコ良すぎました。

ゾロアークの化かしはボールが違ったり名前を呼ばなかったりと違和感の積み重ねが上手い演出でした。
ネタが分かっていても見せ方で驚きを感じられる、演出の力って凄いと思えました。


泣いても笑っても次回でサトシの勝敗が決して結果によっては騒がれることは想像に難くないし騒いでる人に苛立つこともあると思いますが、自分がどう感じるかを大事にしたいところです。
前作でサトシが負けたことは当時も今も自分は納得していますし、今作だって結果がどうあれそれを意味あることにしてくれると、3年間楽しませてくれたサン&ムーンのスタッフならきっと大丈夫だと、自分はそう思っています。
モーンとの再会、それとロイヤルマスクとのエキシビジョンマッチもありますし、残り2か月も素敵な話が見られると信じて待つのみです。

と、偉そうなこと書きましたが、炎上は自分だって同じことをしないという保証は無いので気を付けなきゃいけないと肝に銘じておきます。
自分は大丈夫ではなくて自分も無関係じゃないかもという意識を持つのは大事です。

投稿: んがよぺ | 2019年9月14日 (土) 18時49分

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