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2019年7月23日 (火)

アニポケSM感想:ムサシVSコジロウ! 愛と真実のバトルフィールド!!

131話
「ムサシVSコジロウ! 愛と真実のバトルフィールド!!」
脚本:松井亜弥
コンテ:浅田裕二
演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明 志村泉

-マーマネVSマツリカ-

クワガノンとアブリボンの空中戦。体が小さい分すばしっこいアブリボンをなかなか捉えれず、”かふんだんご”と”サイコキネシス”の連続攻撃にヒヤヒヤ。
それでも諦めず反撃に転じ、アブリボンの背後に回り込んだクワガノンが顎で捉えてゼロ距離からの”シグナルビーム”で勝負を決めた。
劣勢からの逆転、弱音を吐くことなく戦い抜けたのはマーマネに自信がついてきたことの表れに思います。
この1勝でまた一つ自信を持つことが出来てんじゃないかな。
尺の都合駆け引きはあっさりだけどスピード感ある空中戦は良かったです。


-ムサシVSコジロウ-

今回のメインバトル・・・のはずなんですがあっさり消化しちゃったなという印象。
優勝すればロイヤルマスクと戦えると燃えていたコジロウがムサシの圧に負けてやる気を失くしている。
優勝するのは自分だと言い出したムサシには逆らえずわざと負けようとしてる。言い出したら聞かないムサシも事を荒立てないように渋々従ってしまうコジロウもいつもの光景。
しかしヒドイデはコジロウのために勝つつもりでいて、その思いに応えてコジロウも本気を出しソーナンスの”カウンター”を破りムサシに勝ってしまう。
勝利を諦めるがポケモンの励ましで逆転というのは燃えるシチュエーションのはずなんですが、自分から攻撃できないソーナンスがただヒドイデが打ってくるのを待つだけというグダグダな試合展開とかかってるBGMのせいで熱いというよりコメディに見えましたよ。
とは言ってもソーナンスの”カウンター”を貫くほどの攻撃は見事だと思うし、それだけヒドイデがコジロウの事を思ってる表われだったのは良かった。

身内同士の対決だというのにニャースとミミッキュはドーナツ販売に精を出しバトルの観戦すらしていない。
ロケット団がそんなことになってるとはつゆ知らず温泉でシンクロを披露し野生のポケモンたちを楽しませるキテルグマとヌイコグマ親子。
自由にやりたいことやってるなあと。でもそんな好き勝手しながらも一緒にいられるのがロケット団のよいところなんだと思いますが。


-カキVSアセロラ-

アセロラがバトルに出したのはほしがりラプーと呼ばれているゲンガー。
73話でアセロラと友達になったけどその後も交流が続いてたんだとうかがえます。
人の物を盗って恐れられたラプー、このバトルでもガラガラの骨を奪うという厄介なことをしてくれた。
特性”のろわれボディ”の効果でガラガラは動けなくなり骨が無いからワザがほとんど使えなくなるという大ピンチ。
しかしガラガラにはいつもバグガメスに突撃している自慢の石頭があり、”アイアンヘッド”でラプーの体内に飛び込み骨を奪還、見事逆転してみせた。
”どろぼう”でガラガラの骨を奪いワザを封じるというはゲームだと出来ないけどアニメでは映える展開でラプーの盗み癖と絡めたのが面白いし、逆転のチャンスを信じて攻撃に耐え続けるガラガラとカキの信頼が表れたのが良かったです。


-リーリエVSグラジオ-

グラジオとの実力差を理解しながらも本気で戦うことを望むリーリエ、当然グラジオもそのつもり。
兄妹だからと遠慮はしない、どちらも本気でバトルに臨んでることがうかがえるのが良い。
リーリエは積極的にワザを使いシロンの特性を活かして自分の流れを作ろうとする。そのバトルの組み立てにグラジオも感心しつつリーリエのペースを崩す強力な一撃をお見舞いする。
Zワザで勝利を狙うがそれすらもブラッキーは耐えて見せて返しの”アイアンテール”でシロンは倒れる。
リーリエがZワザを使ったのにグラジオはそれを使うまでも無かったというのが如実に実力差を表しててリーリエにとっては厳しい結果に。
最初に言ってたように実力差は分かっていたことで、それでも全力で戦いその結果を受け止めるというのはリーリエにとって良い経験だったろうしグラジオもそんな妹の成長が嬉しかったんじゃないかな。

試合が終わって号泣のビッケとザオボー、そして我が子の成長を喜びながらこの光景を見せたい人のことを想うルザミーネ。
試合前に大スクリーンに映った応援の様子にこの親バカめ~(褒めてます)と思いましたが、試合後のしんみりとした様子にはドキッとした。
そうだよね子供がこんなに逞しくなってるんだから一緒にそれを喜びたいよね。
このバトルがモーンとの再会を叶える足がかりになってくれるかどうか。


-気合十分-

決勝トーナメント2回戦の組み合わせが決まりサトシはハウと戦うことに。
ライバルであるジュナイパーと戦うことになり気合十分で勢い余って空高く飛び上がるモクロー。
通りがかりのキャモメに何か話しててもしかして育ての親のドデカバシたちに連絡をとってもらったのかなと思い、そして次回やっぱり彼らと再会するみたいで。
晴れの舞台でかつての家族も応援にかけつけるって熱いな。

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コメント

1回戦終わりましたね。勝ち残った8人お疲れ様です。フェアリーとゴーストのZワザがまだ出てないので個人的にはアセロラとマツリカのどちらかが残ると思っていましたが・・・リーグ編後の最終章に期待しますか。

今回印象的だったのはグラジオとリーリエのバトルですね。リーリエは物語初期の頃はあれだけポケモンに触れなくて大変でしたが、シロンの一件初めとして過去のトラウマを乗り越えてルザミーネに本心をぶつけてからはどんどん成長していって現在リーグに出る程の度胸を身に着けていったのが本当素晴らしいです。グラジオも妹の想いを汲んで一切手加減しなかったし、そんな兄妹のバトルを見て涙を流すルザミーネも良いです。早くこの家族再生してほしい。

2回戦はグラジオVSコジロウ サトシVSハウ カキVSマーマネ グズマVSスイレンとなりましたね。今までのリーグ編とは趣旨が違う都合上、勝敗は読めている分彼らの想いに着目したいです。この中ならサトシVSハウとカキVSマーマネが気になりますね。サトシVSハウは進化形同士の戦いですし進化して力をつけてきたジュナイパーにモクローがどう戦うのか気になります。カキVSマーマネは実力とタイプ相性の都合上マーマネのポケモンが炎に弱いのばかりですが、不利な時に限って案外食らいつく可能性あるので見物ですね。他の2試合も見届けたいです。

投稿: アルター  | 2019年7月23日 (火) 19時18分

後、この間の京都アニメーションの一件持ち出してすいませんけどカキって炎タイプ得意だしこの辺どうなってしまうんでしょうね…ダイナミックフルフレイムとか引っ掛からないか心配でして。震災と違って火災は一か所なので言い方悪いけど大丈夫だと思いたいのですが…もちろん犠牲になった人の事も悔やんではいます。不謹慎な話をしてすいません。

投稿: アルター  | 2019年7月23日 (火) 19時25分

コメント返信:アルターさん

Zワザ全タイプ披露とならなかったのは確かに残念。まだチャンスがあると思って今後に期待です。

ポケモンに触れないという大きなハンデを持ってたリーリエがそれを克服し大舞台でここまで活躍出来たのですから感慨もひとしおです。
兄のグラジオが全力でその成長に向きあい母のルザミーネが見守る、素敵です。
でもまだ家族の再生の途中、この家族には幸せになってほしいです。

1話で4試合を消化した前回と今回は尺が詰め詰めだったので、次回からのバトルは各キャラクターの心を映し出すのに時間を割いて欲しいところですね。

先日の惨事は心が痛いです。
あまりネガティブなことは言いたくありませんが何かしらアニポケにも表現の規制がかかる可能性はあり得ると思います。
BWの時も震災の影響でまるっとエピソードがお蔵入りになったこともあったので、こういうのはどうしようも無いことだと受け入れるしかないですよ。

投稿: んがよぺ | 2019年7月24日 (水) 00時33分

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