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2019年8月 1日 (木)

アニポケSM感想:ジュナイパーを攻略せよ!

132話
「ジュナイパーを攻略せよ!」


脚本:面出明美
コンテ:樋口香里
演出:小柴純弥

作画監督:酒井裕未 柳原好貴

-離れていても-

前回モクローと何か話していたキャモメ、やっぱりドデカバシ一家のところへ伝言を頼まれていたのね。
キャモメのモクローの形態模写が可愛い事。形態模写はピカチュウのお家芸だと思ってたんだけど野生のポケモンでもできるんだ。

ドデカバシとケララッパはバトルをして新しいワザの手本を見せてツツケラ達はジュナイパーを模したマントを作ってくれた。
一家総出でモクローを応援してくれてるのが素敵。そもそもモクローは別の種だし生まれ育った森を出てしまっているのに今でも助けてくれるのが良いじゃないか。
離れていたってモクローも大事な家族なんだなと思えました。


-真剣な思い-

私に勝ったんだから絶対優勝しろとムサシはコジロウにプレッシャーをかける。
そんな態度だけどZリングを預けたりハッタリのプロフィールを作ってグラジオをビビらせようと考えたりコジロウの勝利を応援してくれてるのね。
結果は残念だったけどコジロウを責めるより労い過去を振り返らないと前向きな姿勢。何だかんだと仲間思いなところが素敵。

試合前にヒドイデに語りかけて気を引き締めるコジロウ。優勝してロイヤルマスクと戦いたいというそもそもの自分の思いを言葉にしてそれを聞いたヒドイデも真剣にバトルに臨む。
ロケット団の一人というよりコジロウ一個人として戦いヒドイデがそれに応えてくれてるのが良いね。Zワザもいつもロケット団皆で使ってるけど今回は一人だけで使ってるし。

ここでコジロウが勝つことは無いと予想は付いちゃうんだけど、試合前後のやりとりや試合中もグラジオがコジロウとヒドイデの絆を認める言葉があったり。
負けるにしてもこの大会に真剣に参加してる者の思いを描いているのが良いです。


-心配が止まらない-

グラジオの試合前にそわそわしているルザミーネ。前回は息子と娘の対決という晴れの舞台に大はしゃぎでしたが大会が進んで行けば勝ち残れるか心配になるのは当然。
バーネット博士曰く子供が心配じゃない親はいないと。
前述したドデカバシもそうだけど、子供を想う親の心が描かれてるのが良いな。

試合前は心配でそわそわしてたのにグラジオが勝利するとバーネット博士の手を取ってグルっと回るルザミーネ。
続いてリーリエもマオの手を取って同じ事を。似たもの親子ー!可愛いなもう、好き。

もう一人心配されてる者が。サトシが試合に遅刻するんじゃないかとククイ博士もクラスメイトも対戦相手のハウにも心配されてる。
時間にルーズなのはサトシを知ってる人皆の共通認識なのね。
サトシもそういうところは変わんないなあ。


-そこがゴールじゃない-

サトシに試合への意気込みを語るハウ。
祖父のハラに勝てればよいと思ってたがもっと強くなりたいとその先の世界を見ていることを話す。
芽生えた向上心、そのきっかけはサトシとバトルして負けたことが影響してるのだろうし、サトシに勝ちたいという思いは試合にも表れてたと思います。
”かげぬい”でモクローの動きを止めてからのZワザというバトルの流れは、確実に止めを刺して勝利しようという強い意思が成せるものでしょう。
ハウは登場回数は少ないし今回だって出番が多いわけじゃないのに考え方の変化に勝利への強い意志の表れをしっかり描けてるのが良いなと思います。


-モクローの意思-

進化系のジュナイパーと戦う事自体不利だと指摘されてもモクローのやる気を買って特訓に臨み、試合ではいきなりZワザを使い全力を出すことを惜しまないサトシ。
やるからにはもちろん勝利の望みを捨ててはいないが、勝つこと以上にモクローの意思を汲んでそのやる気に応えようというのが良いです。
ポケモンの気持ちを考えていつだって信頼して全力でバトルに臨む。大舞台であってもその姿勢を貫くサトシはカッコいいです。

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コメント

今回もバトルに向かう人やポケモン達の想いがしっかり描かれていましたね。冒頭のキャモメの物真似はピカチュウやオーキド校長顔負けで面白かったですね。子供は楽しかったんじゃないでしょうか。

普通ならジュナイパーに有利なニャヒートでバトルすれば良いところをモクローの意志を尊重してモクローに決めるのがサトシらしくて良いですね。

グラジオVSコジロウは健闘の末Zワザのぶつかり合いになり、残念ながらコジロウが負けてしまいましたけど、ムサシの労いのシーンを見ていてロケット団の絆を感じました。多分ムサシも怒っていたのは本当だったんでしょうけど労っていた気持ちも本当だったんだろうし、前回のムサシVSコジロウがあっさりだったのもあってその事に対するフォローが感じられました。というかムサシが自分を負かした相手に絶対勝つように言うのポケモンコンテストでハルカだったかヒカリだったかにも遠回しな応援をやってましたよね。その事も思い出しました。

ハウはバトルを楽しむだけでなくサトシとのやり取りからもっと先に向かおうとする向上心が感じられたし、来週でサトシには負けるだろうけど彼もその負けが次の勝利に繋がってほしいと思えましたね。

モクローVSジュナイパーに関してですが、モクローがルチャブルよろしくかつての家族が作ってくれたジュナイパーのマントを羽織って戦いに向かうのが可愛らしくも同時に何がなんでも勝利しようとする意気込みがあって良かったですね。いきなりZワザを発動してそのままZワザをお返しされて間一髪のところマントを身代わりにしたのは実力がモノを言うリーグでどうなんだと思ってしまいましたけど、家族が守ってくれたんだと思えばそのチャンスを次に回さないとなと感じました。もしかしたら特訓していたフェザーダンスが別の技に変わった可能性もあるし。

次回でようやくカキVSマーマネですが、リザードンがかえんほうしゃ使っているとこ見てちょっと安心してしまったんですよね・・・・・・京アニの人達があんな事なったのに何を考えているんだと言うか。京アニ作品は見た数は多くないものの涼宮ハルヒの憂鬱や中二病でも恋がしたい!等の作品観たことあって(知らないならすいません)こちらも全部が自分に合っていたかはともかくアニポケとはアプローチ違うにせよ相応の想いを感じさせてもらいました・・・・・・まあ涼宮ハルヒの憂鬱とかはリアルタイムで観た訳ではないし、僕の中ではポケモンの方が優先順位が上なんですけど、こんな風に何かを感じさせてくれる作品を作った人達があんな事になったのは本当に悲しいし今後も何か感じられる作品に出会った時はその想いを大事にしようと思います。

投稿: アルター | 2019年8月 1日 (木) 08時41分

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ムサシはグランドフェスティバルでヒカリの頬をつねりながら応援してましたね。
負けて悔しい気持ちも勝った者を称えるのも本当の心というのはその時も今回も変わってないんでしょうね。
前回があっさり目だったのでコジロウを労うのは良いフォローでしたね。


マントを被ったモクロー可愛かったし気合が溢れた姿だったのに早々にマントが駄目になっちゃったのはもったいない。
でも家族が守ってくれたというのは仰るとおりだと思いますし、皆の思いと一緒に戦ってると思えば熱い展開でした。

炎の演出については、例の事件で不安を覚えるのは仕方ない事ですがあまり考えすぎるのも良くないですよ。
アニポケに限らず創作物は楽しんでなんぼのものなので、悲劇を忘れないようにしつつ今触れている作品を楽しみ心を潤しておきましょう。

投稿: んがよぺ | 2019年8月 2日 (金) 00時54分

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