« ニチアサ感想・2019/5/26 | トップページ | 感想:ウルトラマンニュージェネレーションクロニクル第22話 »

2019年5月30日 (木)

アニポケSM感想:Zワザを極めろ! 灼熱のカキ合宿!!


123話
「Zワザを極めろ! 灼熱のカキ合宿!!」
脚本:面出明美
コンテ:樋口香里
演出:小柴純弥
作画監督:酒井裕未 柳原好貴

-女子の特訓模様-

前回に続きZワザの特訓。早速スイレンがアジレーヌZを使い”わだつみのシンフォニア”を成功させる。
既にZワザが使える彼女なら師匠との約束を果たすのも時間の問題だったんでしょう。欲を言えば特訓の様子をもう少し見たかったけど。

大技の成功を目の前にしてリーリエとマオもポケモンリーグ出場を決意する。
誰かの成功が新しいチャレンジを後押しする、良いですね。
気持ちが乗ってきたことで女子3人はリーリエの家でトレーニング合宿をすることに。
やると決めたらすぐ行動。皆で協力して目標に向かって行くのが素敵です。


-方や男子は-

シミレーション通りにZワザを出そうとしても上手く行かないマーマネ。
見かねてカキがトレーニング合宿を提案し男子3人でカキの家で合宿をすることに。
女子組は休憩を挟んでる様子があって計画的なメニューを組んでるんだとうかがえるのに対し、カキとサトシが講師になってるこちらはひたすら体を張る特訓ばかりで計画性に乏しい感じは否めず。
自然の力を感じるとか擬音で説明とか、カキとサトシらしいとは思いつつもそれじゃ分かんないしマーマネが皆が2人のようにできるわけじゃないと文句を言うのも無理はない。
でもクワガノンの頑張りを見て諦めちゃダメだと気持ちを改めるのは良かった。
マーマネに向いてる方法では無いけど諦めず踏みとどまったのが偉いしポケモンがいてくれるから頑張れるのが良いなあと。
しかしせっかく気持ちが前向きになって、さあこれからという勢いだったのに丸太で吹っ飛ばされるテンポの良さは笑っちゃった。


-出会いのドラマ-

焚火を囲みながらカキがバグガメスとの出会いを語る。
ならず者のシザリガーから小さいポケモンたちを守るために一人頑張ってるバグガメスを見かけて特訓に付き合うようになったと。得意技の”トラップシェル”もこの時覚えたようで。

その話を聞いたマーマネは2人を羨む眼差しで自分とクワガノンにはそんなドラマが無いからZワザが使えないのかとぼやく。
そういえばデンヂムシはサトシが見つけてきてゲットしたんだっけ。
出会いについてはカキとバグガメスのようなドラマは無かったのはそうだけど、でもそれからデンヂムシカーレースで頑張ったりクワガノンに進化してからもまたレースで心を一つにして暗闇を克服するために励ましてくれたじゃないか。
話逸れますが、テントで寝てるマーマネが明かりを点けてなかったのが暗闇を克服した表われになってて良かったです。
出会いに大きなドラマは無くても一緒に過ごしてきた時間はたくさんの思いがあった。
それを誰かと比べる必要なんか無いと思うんだけどな。


-足りなかったものは-

弱気になってるマーマネを案じてカキが考えた荒療治。シザリガーがいる池に連れ出してバトルをする流れに。
シザリガーは事情を知って協力してるんだろうと思ったらやっぱりで。バグガメスとの1件以来他のポケモンたちを守る兄貴分になったという種明かしは良かったです。
この計画をサトシには伝えていなかったのは正解。サトシは隠し事できないからね。カキとロトムはサトシの事よく分かってるよ。

突然のバトルに挑むもまた弱気になってしまうマーマネ。だがクワガノンは追い詰められても尚諦めず、その姿にマーマネは咄嗟の指示を出してピンチを切り抜ける。
これからも一緒に戦っていきたい。その思いを強くしたことでZリングが輝きついにZワザを成功させる。
シミレーションには無いワザの使い方を咄嗟に思いついて流れを変えた事、トゲデマルとクワガノンが背中を押してくれた事、シミレーションでは計り切れない心の流れが後押しとなりZリングの輝きはその心を表すようで良かったです。

マーマネがZワザをなかなか出せなかったのは自信が足りなかったからだと思います。
今回に限らず何かとシミレーションを大事にするのは自信が無く何事においても失敗したらどうしようという不安が根底にあるのかなと。
カキとバグガメスのエピソードと比べてしまうのも自信の無さからくるものだったのかも。
ポケモンが自分を好きで信じてくれている、自分に自信が無くてもその思いがZワザを使う勇気を支えてくれた。
体を張ったり感覚で捉えるカキやサトシとは違うマーマネだから辿り着いたポケモンとの力の合わせ方、絆、良いものを見せてもらいました。

|

« ニチアサ感想・2019/5/26 | トップページ | 感想:ウルトラマンニュージェネレーションクロニクル第22話 »

ポケモンアニメSM」カテゴリの記事

コメント

マーマネのセリフ聞いていて何かDPの頃のサトシとシンジのバトルに対する考えの違いとヒコザルの成長思い出しましたね。 あの時もシンジのやり方にヒコザルがついていけなくて捨てられてサトシの手持ちになってからは自然体で強くなって行きましたし、誰にもそのポケモンや人にあったやり方がありますよね。

確かにマーマネとクワガノンにはカキとバクガメスのような出来事は無いですけど、逆にマーマネの経験したことをカキ達はやってないとも言えますし成長の過程は人それぞれでいいと思います。

自信が無いとマーマネは言っていたものの、今までの話見ていても徐々に色々出来るようにはなっていたし、そうして積み重ねて来た事がZワザの完成に繋がったのだから凄い物ですよ。

カキとバクガメスについては最近カキがガラガラと一緒にいること多くてバクガメス全く目立たずもどかしく思っていたんですけど今回彼らの出会いをしっかり描いてくれた事でスタッフがちゃんとバクガメスの事も大事にしてくれていたのがわかって良かったです。バクガメスって複雑なデザインしてますし、スタッフ的に動かすの難しいんでしょうかね?もちろん出会いだけでなく面倒見の良いところも過去を見せる事で掘り下げてくれたのも良かったと思います。

次回は最後のUBカミツルギが登場する上、隕石が降ってきて大変そうですね。 それと平行して聞いた話では仮面ライダージオウは今カブト編をやっていてそちらも隕石が降ってくるそうですがタイムリー過ぎて笑えてきません? これでウルトラガーディアンズの出番が終わるのかわかりませんけど、どのようにして事件を解決するのか見物ですね。

投稿: アルター | 2019年5月30日 (木) 19時04分

コメント返信:アルターさん

Zワザ成功後にカキはアローラの息吹を感じただろうと、サトシは擬音の説明をまたしていましたが、マーマネはそれは分かんないと改めて言ってたのが良かったです。
Zワザが成功したから2人の説明が正しかったと結論付けるのではなく感覚も方法も人それぞれと描いてたのは好感が持てます。

頑張り方は人ぞれぞれなので、マーマネは自分の歩みでデンヂムシ・クワガノンと一緒に前に進んでいましたから、諦めず立ち止まらずここまでやってこれたことはZリングを持ちZワザを成功させるに相応しい事だったと思います。


作画の負担というのはもちろんキャラ的にもガラガラの方が動かしやすいというのはあるのかもしれませんね。
でも仰るようにバグガメスの出会いと優しい性格を大事に描いてくれたスタッフの心遣いは素敵です。


ニチアサとの謎のシンクロ、予告の隕石を見た時目を疑いましたよ。
記事には書きませんでしたが前々回のマオ回の放送日にはプリキュアでマオという名の新キャラが出てきたばかりなので奇跡のシンクロが続いてて驚いてます。
好きな作品をいくつも追ってると時々こんなことが起きて驚きを味わえるのが楽しいです。

投稿: んがよぺ | 2019年6月 1日 (土) 16時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ニチアサ感想・2019/5/26 | トップページ | 感想:ウルトラマンニュージェネレーションクロニクル第22話 »