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2019年5月13日 (月)

ニチアサ感想・2019/5/12

スター☆トゥインクルプリキュア 15話
仮面ライダージオウ 35話
騎士竜戦隊リュウソウジャー 9話
の感想を。

スター☆トゥインクルプリキュア
15話「お宝争奪!宇宙怪盗参上☆」

プリンセスの力を探して辿り着いたゼニー星でオークションに参加しペンを落札するという話。
子供たちだけじゃどうやっても落札は無理だろと思ったら、スタードーナツが美食家のお眼鏡にかない大金と等価であると扱われてドーナツの数で勝負するという展開には驚いた。
10話で地球の感覚では高価な宝石もクマリン星では当たり前の物と描かれたように、地球では当たり前のおやつが宇宙に出れば貴重な食べ物になるというのも筋が通ってて納得。
父に付き添いオークションの戦いを見たことがある まどかが堂々とした態度でドラムスを怖気させて競り勝つのも面白かった。
無法地帯でのオークションというブラックな世界を賑やかな絵とドーナツで競り勝つという奇抜な発想で子供でも見られるように演出したのが上手い。


オークションの余興として宇宙のアイドル・マオが歌いファンのプルンスは大興奮。
リアクションがアイドルオタクっぽくて笑っちゃった。
でも彼が熱狂するのは辛い逃亡生活を彼女の歌に支えられたという真面目な理由があってのこと。
マオ専用と書かれたドーナツの箱には笑っちゃたけど彼女への思いは真剣なんだと分かる。

しかしその思いが裏切られるんだろうなと予想がついちゃってやっぱりその通りになって。
マオは宇宙を騒がす怪盗・ブルーキャットに姿を変えてペンを奪ってしまう。
視聴者的には正体バレバレでしたがあっさりとプリキュアたちの前で正体を明かしたのは意外だった。
プリキュアの事もアイワーンの事も知ってて、奪ったペンをセレーネに返したりと何か訳ありみたいで。
ペンを集めると願いが叶うという噂が流れてるようで、案外その噂が本当でマオはそのためにペンを集めようとしてるのか?
願いを叶えるために怪盗をやっている、そんなヒーローをつい最近まで見ていたのでどうしてもそっちに思考が繋がっちゃう。

この時期に新キャラということは例年通りアレなんでしょうね。
アイドルとしての存在感を見せたと思ったらあっさりもう一つの顔を明かすという超特急の展開に目が釘付けでした。


仮面ライダージオウ
35話「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」

冤罪で収監されてる女性・北島祐子が面会に来た弁護士が何をして何を食べていたか匂いや服装で言い当てる。
アナザーキバとなって脱獄してからもその観察眼で恨みを抱く人物を分析しそして有罪を言い渡す。
力を与えたオーラには従わず自分が女王で新たな法律だと豪語し火花を散らして。
いやいや何この強烈なキャラクターは。井上敏樹さんが久方ぶりに脚本を書くと聞いてはいたけどアクが強すぎてびっくりしたわ。
キバ編ということでガルル・次郎がいたり祐子の有罪判決は本家で太牙がファンガイアを裁く時の言い回しを連想させたりするんだけど。
強烈なキャラと飯食ってる描写や蘊蓄を語ったりするところがいかにも敏樹さんらしくて、キバ要素よりそっちのインパクトの方が印象に残りました。
テレビシリーズの参加はディケイド以来なのに、久しぶりでも自身のカラーを出せるって凄い作家さんだわ。


祐子はソウゴが幼い頃の初恋の相手だという。
傷の手当てをしてもらい顎を撫でられたから惚れちゃったらしいが、ゲイツは猫かよと辛辣なコメントと順一郎からは恋とは言えないとバッサリ切られて。
それをウォズはアップルパイを食べながら聞いてるし熱く語るソウゴの口には食べカスがついているという絵面が面白すぎて笑わずにはいられなかった。
絵面や会話には笑っちゃったけど、皆で一緒の食事をして賑やかということはなんだかんだと良い関係でいるという表れだなと思って。

初恋の相手がアナザーライダーだと知ってソウゴが戦うのを躊躇っていたら謎の光景が彼の脳裏を過る。
ジオウⅡになってから未来が見えるようになったけど、まさか今度は過去も見えるようになったんだろうか。
なんて気になる描写の直後に今度は空から仮面ライダーギンガが降ってくるという超展開。
この瞬間までギンガも出てくることをすっかり忘れてしました。


騎士竜戦隊リュウソウジャー
9話「怪しい宝箱」

新しいフォーメンションの相談をするものの慎重な意見をするメルトだけ息が合わずに険悪な雰囲気に。
気分転換にと尚久が提案した宝探しゲームに参加するが、そこで宝箱に飲み込まれて謎の空間に閉じ込められてしまう。
メルトが警告してるのに躊躇いなく宝箱を開けて願いを言ってしまうアスナにトワ。
コウが空を飛んだことでこの異世界のカラクリを暴くきっかけにはなったけど、こうも話を聞かない仲間たちばかりではメルトがイラつくのも無理はないよ。

出口のない世界でメルトを諭したのは死んだはずのマスターブルー。
現れたマイナソーの特性を教えてくれたり自分の事も仲間の事も信じられていないとメルトの弱点を教えてくれたりととても幻とは思えない言動で。
宝箱の力で蘇ったのかと思えばそれも違っていて、宝箱の中にあったお守りはかつてメルトが贈ったもの。
彼の魂はリュウソウルと共にあって迷えるメルトを助けるために姿を現してくれた、ということなんでしょうね。

メルトがコウとアスナに指示を出してマイナソー打倒と異世界脱出を図る。
考えるのだって大事だと自分の主張を通すが、冒頭とは違い仲間を信じてるから作戦を立てられる信頼がある。
この手の話だと考えてばかりじゃなくて行動するのも大事だと仲間から教えられるというパターンだと思ったんだけど、考えることを貫くとは意外だった。
前述したように仲間たちが自由過ぎるからね。でもそんな仲間を信じた上で知恵を絞るというのが良かった。

脱出には成功したが異世界を作ったミミックマイナソーを倒す手段が無い。
かと思ったら、骨董品屋から謎を追ってたバンバが元になった宝箱を見つけて一刀両断。
人間ではなくても感情が込められた物からもマイナソーが生まれるという真相は目から鱗でした。
感情がマイナソーを生むのならこういうのもアリなのか。是非今後もこの設定を上手に活用してもらいたいものです。

自分の願いを言わなかったメルトだが今回の騒動を経て本当に欲しかった自信を得ることができた。
宝箱をカギに舞台設定やマイナソーの意外な正体の設定、そして本当に願うものを見つけられらというドラマまで描いたのは面白かったです。

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