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2019年3月18日 (月)

ニチアサ感想・2019/3/17

スター☆トゥインクルプリキュア 7話
仮面ライダージオウ 27話
そして今週から始まったスーパー戦隊シリーズ最新作
騎士竜戦隊リュウソウジャーの感想を。
スター☆トゥインクルプリキュア
7話「ワクワク!ロケット修理大作戦☆」
宇宙へ行くためロケットの修理をすることになった一同。
AIがひかる達を分析したうえで適切な役割を決めて修理プランを決めるが、ひかるは行動が予測できないからと掃除当番。
分析結果に笑っちゃったが一心不乱に箒で掃き続けるひかるにも笑っちゃった。
時間が経つにつれて明らかに皆の集中力が切れてて、AIは生身の人間が作業を続けると疲労で集中力が乱れることを計算出来てないのが分かります。
結局AIが立てた効率的とされるプランよりも各々がやりたいことを言い出した方がロケットは早く完成した。
その様子をAIの視点で描き、予測できないと分析した ひかるを周りを元気にする力があると学習するのが良かった。
高度なAIだからって完璧ではなくプリキュアと共に学んでいく存在と描いてるのが好感が持てます。


ひかるがロケットの外観をイメージしたことから始まり皆でアイディアを出し合いロケットが完成に向かって行く様子は楽しそうでワクワクしました。

ララが皆のロケットだと言ってたのが前回のことを踏まえて皆と力を合わせることを大事にしてるんだなと思えた。

まどかはちょっと遠慮がちに意見してるのが自分を出すのに慣れてないんだとうかがえ、そして意見が採用されて嬉しそうにしてるのが良い。

えれなは一人部屋に喜んでるのが大家族に囲まれてる彼女の事情を察するし、プリキュアの仲間と居る時は自分の我儘を言えるんだなと思って。

ロケットが無事完成したところでノットレイダーが現れ、テンジョウが完成したロケットを馬鹿にする。
皆の思いの結晶を馬鹿にすることは許さないとプリキュアは戦う。以前より結束が高まった4人が負けるはずが無く、兵隊を操り陣形を組むことを得意とするテンジョウの策を4人の連携で破るのは痛快でした。


仮面ライダージオウ

27話「すべてのはじまり2009」

ゲイツリバイブがジオウⅡを追いつめていくがそうはさせまいと黒ウォズが邪魔をする。
黒ウォズはリバイブの力はゲイツの命を削ってると分析し変身しないように忠告する。
ソウゴと戦わせたくないのはもちろんだが、昔馴染みとしてゲイツを案じる気持ちも少しはあったのかも。
飛流はソウゴを倒させるわけにはいかないとゲイツに挑むがジオウが勝てないんだからアナザージオウだって敵うはずがなく。
焦る飛流にウールが接触し対抗する力を得るために白ウォズの力を奪う策を持ちかける。
発起人は黒ウォズ。真実を知りたいウールが敵対してたはずの黒ウォズに協力し、ウールに唆された飛龍は市民をアナザーライダーに変えて騒動を起こす。
各々の行動が連鎖し予測不能の事態を巻き起こしていく、緊張感あって面白いです。
白ウォズの力を奪う策は見事にはまり、本の力で望みの未来を導いたつもりの白ウォズの鼻を明かすことに。
ウォズの元に力が戻ると書いてもそれは黒ウォズにも当てはまる。本の力の抜け道を突いた作戦に膝を打ちました。


ゲイツとツクヨミが出ていって気力を失くしてるソウゴに順一郎が語ったのは、ソウゴを引き取ってから一度も叱ってやれなかった後悔だった。どこまでソウゴに踏み込んでいいのか分からなかったと。

寂しい時は大丈夫なんて言うな、それでは人の痛みが分からない王になってしまう、叱りながらソウゴを気遣ってる優しさが染みます。

その言葉にソウゴは感謝し笑顔を見せる。順一郎が叱ってくれるまでソウゴ自身自分が押し殺してた寂しさに気付いてなかったのだと思うし、それに気付けたことと叱れなかった後悔を抱えるほど自分を思ってくれてた順一郎の優しさが嬉しかったんじゃないかな。

ソウゴが出かけた後ホッとした様子の順一郎、相当な勇気を振り絞ったんだと分かります。

ここの順一郎とソウゴの心情の演出には涙を流しました。


ツクヨミが過去で目撃した真実。スウォルツが王になる資質を持つ子供を選定するためにバス事故を起こし選ばれた子供たちにダイマイジーンが街を破壊する光景を見せていた。

ソウゴは幼い頃の悪夢が王を目指すきっかけと言ってたけど、それは夢ではなく実際の体験で且つ仕組まれたこと。

きな臭いとは思ってたけど成程ね。

そしてその場に居合わせてた世界の破壊者は何にも悪いことしてなかった。前回名前が出てきた時何かやらかしたのかと思ったんだけど筋違いでした、疑ってゴメンナサイ。


騎士竜戦隊リュウソウジャー

1話「ケボーン!竜装者」

1話からOPがありEDではダンスを踊ってる。
前作が1話ではOP無しでシリーズ初のED無しの番組だったのでド直球の路線に帰って来たなあという感じです。
かつて地球を支配しようとした一族・ドルイドンが帰ってきた。
人知れず奴らとの戦いに備えていた騎士の一族こそがリュウソウジャー。
代々騎士の魂が受け継がれていて若き3人がそれぞれのマスターから剣とリュウソウルを託されて新たなリュウソウジャーとなるところから物語は始まる。
この流れ、ギンガマンを思い起こします。
あれも秘密の里で代々戦士の力を受け継ごうとしてた時に戦いが始まったし、そしてレッドが外界の人間と接触するのも一緒だ。
別の理由だけど前作の1話でもギンガマンを思い起こすって感想書いたよそういえば。まさか2年続けてギンガマンを連想することになるとは。


リュウソウレッド=コウが接触したのは所謂ユーチューバーの龍井うい。

秘境を巡る動画を投稿してるようだけど秘境というのは嘘っぱち。

父である尚久はやらせを承知の上で今ういがどこに居るか分かってるようで。

娘のヘンテコな活動に寛容っていいお父さんだな。2人の会話が軽妙で面白いです。

しかし ういが出会ったコウも騎士の一族もドルイドンもやらせではない現実の存在。

嘘から出た実、アマゾンに来てるなんて言ってたらそれよりもっと凄い事に出くわすことになるとはね。

まだ1話なので彼女の役回りがどうなるか分からないけど、関わった以上は騎士たちの支えとなり大事な仲間となっていくのを期待したいです。


ドルイドンの尖兵と接触したコウとマスターレッドが戦う。

レッドが2人居る、ややこしい!

と思いつつ、前作でWレッドをやった実績があればこそ同じ姿の戦士が2人一緒に映るというややこしいことに挑戦できるんだなとも思って。

早速騎士の戦いぶり、リュウソウルを使ったギミックを見せていてテンション上がります、カッコいいな。


自分たちが神殿を守れるのかと不安を抱くアスナ。

ドルイドンなんか蹴散らすと言うコウにメルトは油断するなと釘を刺す。

前向きなレッド、冷静なブルー、そして実は馬鹿力の持ち主のピンク、3人のキャラが表れてて良いです。

そして力を受け継いだものの戦って守ることに不安と恐れを抱くところを描いてるのが好感が持てます。


巨大怪獣マイナソーの出現。なんかウルトラ怪獣っぽいんですけど。

しかも帰ってきたウルトラマンが出演されてるもんね。長老役の団時朗さん戦隊はハリケンジャー以来でしたっけ。


力の源である神殿がタンクジョウに荒されたことでリュウソウジャーへの変身が解けてしまう。

このピンチをどう打開するのかと思えば、コウを庇ってマスターレッドが倒れ、彼の魂がリュウソウルと一体となることでコウを再びリュウソウジャーに変身させる。

マスターブルーとマスターピンクも弟子のメルトとアスナに同じことをした。

作劇の都合ずっとマスターが出てくるわけにはいかないんでしょうけど初回からいなくなってしまうとは厳しすぎる。

マスターブルーとマスターピンクは炎に焼かれて消し炭に。現在の放送コードでは子供に亡骸を見せられないという都合によるものなんでしょうけど、却って残酷さが際立ってます。

道しるべとなる師匠を早々に失い若者は重い使命を背負う。仮面ライダービルドで重いドラマを描いた上堀内監督の手腕が戦隊でも発揮されてるなと思いました。

タンクジョウを退けたコウは今度は騎士竜と共にマイナソーに立ち向かう。
キシリュウオースリーナイツ。巨大ロボでありながら軽快な動き、走って飛んで転がって。
オープンセットでナパームもバンバン使う。
パイロットで予算があるからとはいえ特撮の力の入れ方が凄い。
円谷さんにも負けてない凄い映像を見せられて目を丸くしました。


これからは俺たちが守ります。

力を受け継いだ若き騎士の誓い。3人が揃って変身し名乗りをして締め。

変身と名乗りを新たな誓いとして最後に持ってくるのが面白いし新たなヒーローの旅立ちとして熱い演出です。

メタ的なことを言うと、マスターを演じてる役者さんが3人とも東映特撮経験者なので、かつてのヒーローだった役者さんから若い役者さんへの継承という意味でも熱いです。

あれ、たしかギンガマンでもそんなことが・・・。


はい、過去作のネタがしつこくてゴメンナサイ。

戦隊で繰り返し使われてる恐竜モチーフですが、騎士と魂の継承という新たな要素が加わり過去の恐竜戦隊とはまた違った味わいのスタートだったと思います。

戦隊初参加の監督と脚本家でどうなるものかと思いましたが掴みはバッチリ。

これからの1年間また楽しめそうでとりあえずは一安心。

スーパー戦隊シリーズ第43作、今年も応援していきます。

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