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2018年9月22日 (土)

感想:ウルトラマンR/B第12話

第12話「俺たちの守るべきもの」

立った、ホロボロスが立った!
いつもよりはちょっと真面目に前回のあらすじやってると思ったら最後の一言にもってかれました。
油断したぜ、参りました。


市民の期待に応えるとホロボロスに立ち向かうオーブダークだが、マコトが召還したわけじゃないので何も出来ないままあっさり負けてしまう。
自分で作った筋書き通りじゃなければまともに戦えない、哀れな。


ロッソとブルも敗れ、変身が解けたところをアサヒに見られてしまい2人の正体がバレてしまう。
前回の様子から正体バレの予感はしましたがついに来ましたか。

病床から目を覚ましたカツミとイサミは再び現れたホロボロスに戦いを挑む。
アサヒに正体を知られ2人に何かあったらと心配する気持ちも分かってるのにそれでも戦うのは、いつか母・ミオが帰って来る時のために家族で過ごしたこの街を守りたいから。
街を守るというのは前回も言ってることですが、湊家が生まれ育った思い出のある場所だからとさらに明確な理由になってるのが良いです。
ミオが帰ってくることを信じてるのも良いし、つまりは家族を守りたいから街を守ることになってそれが結果としては街の人々を守ることにもなる。
マコトが聞いたらちっぽけな理由だと思うだろうが、自分の周りの大切なものを守るために立ち上がるカツミとイサミは立派なヒーローですよ。
心配するアサヒに俺たちはウルトラマンだって言って走り出す2人がカッコ良かった。


縄文土器作戦と称してエレメントの特性を活かしてホロボロスの動きを一度は止めるがそう簡単に勝たしてくれる相手ではなく。
やったか?は魔のワードですよ。

2人を案じて戦場に駆け付けたアサヒはオーブリングNEOを握りしめながら2人を信じて負けないでと力いっぱい叫ぶ。
その思いに応えたリングがロッソとブルの力となりオーブの技でホロボロスに反撃。
そして止めのトリプルオリジウム光線。ロッソとブルの背後にオーブの姿もあって3人のウルトラマンの力を結集した必殺光線は強敵撃破にふさわさしくカッコ良かったです。
トリプル、というのはウルトラマンのことだけじゃなく湊兄弟にもかかってて、今までカツミとイサミの2人だったところにアサヒも加わって3人の気持ちで強敵に勝つというのも素晴らしい。
また、オーブの真似事をして一人でマコトと、オーブの後光を受けて力を授かり共に戦うカツミとイサミという対比にもなってると思います。
販促と心の動きとライバルとの対比、一つの必殺技でこれだけ纏めてるのはお見事です。


マコトに謎の女・サキが接触してきて、オスカーワイルドの言葉を引用しあのウルトラマンたちは偽物だと言う。
マコトはその言葉に喜んでるようだけど、もしかしてサキはオーブダークの事も含めて言ってるんじゃないのかね。
オーブの姿を模倣してたマコトの方がよっぽど偽物だと思うし、味方が出来たと思って後でサキに見捨てられる展開がありそうな予感。

しかし偽物と言いきっちゃうとは大胆不敵。
その偽物というのがサキの正体や目的にも関係あるんでしょうか。


帰ってきた3兄妹をまずは叱るウシオ。
病院から抜け出して心配したんだから当然。そして3人の無事を確かめると何があったかは聞かず話したくなったら話して欲しいと言う。
本当は全部打ち明けてほしいはずだろうにその気持ちをあえて飲み込む。
3人を叱ったことも無理に事情を聞き出さないことも我が子への強い思いがうかがえます。
立派なお父さんだよ。素敵です。


家族の思い出の写真に赤ん坊のアサヒの姿が無い。記憶では一緒に写真を撮ったはずなのに。
家族のために街を守るという信念、兄妹3人が心を一つにして戦い、子を思う父の心と、この家族の絆が存分に表れた話なのに、その絆に紛い物が混ざってるかもしれないという不穏な布石。
この絆は本物か偽物か、というのが後半の物語になっていくんでしょうか。

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