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2018年9月23日 (日)

ニチアサ感想・2018/09/23

HUGっと!プリキュア 33話
仮面ライダージオウ 4話
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 33話

の感想を。

HUGっと!プリキュア
33話「要注意!クライアス社の採用活動!?」


テレビで話題になるツインラブ。さらにリポーターの仕事も舞い込んで来てすっかり人気者のえみるとルールー。
なんだかんだパップルの芸能事務所に入ったってことでいいのかな。かつて敵同士だったのが嘘みたい。良きかな。


ツインラブへの辛辣な意見を聞いてしまいリポーターの仕事が上手くいかない えみる。
自分を貫くためには勝ち続けなければというアンリの言葉を聞き無理にでも笑顔を振りまき仕事をこなそうとするがそれもやっぱり周りには筒抜けで。
ギターをやっていいと認められても続けていくには相応の困難があるのを描いてるのが厳しいけど誠実だと思うし、えみるを応援したいけどどうすればいいのかとルールーの悩みを描いてるのも良い。
それに対するはなの答え。自分も さあやと ほまれの本当の気持ちは分からないけど苦しい時は傍にいて応援したいと。
かつて応援するだけなら誰にでも出来ると言われた はなが相手のこと全部は分からなくてもそれでも支えになりたいと言って悩めるルールーの導き手になるとは感慨深い。


アンリにクライアス社からの誘いがあって、結果としてアンリはそれを断るけど、最後までどうなるのかハラハラしましたよ。
ずっとブレない軸を持って自分は自分だと貫き続ける姿を見せてきた彼が今回は悩みや弱さを垣間見せる描写があったのでリストルの誘いを断り切れるのか不安で。
彼も成長途中の子供なんだから悩んだり自分が何者なのか分からなくなることもあるよね。そこに目をつけてくるクライアス社の恐ろしさよ。

アンリのおかげで正人が救われ自分を愛することも教えてもらったと えみるは語る。
ルールーが好きだと言ってくれれば何でも出来る。えみるがいつの間にか自分の悩みを解決しちゃったけどその様子を見てアンリも正人が応援してくれるならと再び氷上に立つ。
かつては考え方が合わなかった正人がアンリの友となって支えてくれること。自分を愛することを教えてもらった えみるもアンリの支えになったこと。
自分を貫くことが周りの人にも波及して今度は自分を支える力になって返って来る、素敵です。

苦しいことはあるけどそれでも自分らしく生きようということを描いてて凄いなあと思ってたら。
まだアンリには暗い影がチラついてて、足の故障で夢が絶たれてしまうのかこれ?
うわあ厳しすぎる。


仮面ライダージオウ
4話「ノーコンティニュー2016」

アナザーエグゼイドにされていた男性・飯田にタイムジャッカーのオーラが再び接触しまた彼をアナザーエグゼイドに変えてしまう。
そのため永夢は自分がエグゼイドだった記憶を無くしてしまいソウゴたちの事も分からなくなってしまう。

1・2話の描写と合わせると、アナザーライダーが居るとオリジナルのライダーの記憶も力も失われるが一時的にでも倒されればオリジナルの記憶と力が戻るということでいいのかな。
今の時間の永夢がまた飯田に接触してたのは2016年でゲイツがアナザーエグゼイドに攻撃したことで一時的に今の永夢が復活したということでいいんだよね?
ウォズの話の通りオリジナルの力がないとアナザーライダーを完全に倒せないということも分かって、やっとこの物語のルールが理解できてきました。


前回ソウゴが言った苦しんでる人を助けたいという気持ちは無いのかというゲイツへの問い。
その思いは嫌というほどゲイツは味わってて、未来のオーマジオウが仲間の命を奪ったことで助けられなかった自分の無力を痛感している。
今のソウゴを恨んでるわけじゃないといっても未来では魔王になるソウゴにそれを問われるなんて穏やかな気持ちじゃないしソウゴもそうとは知らずに残酷なことを聞いてしまったんだからキッツいなあ。

ゲイツは今のソウゴを消して未来を救いたくてツクヨミはソウゴがオーマジオウにならないように導きたいと考えてる。
その思いを知ったソウゴは自分が本当に魔王になるなら倒してくれ、2人の判断なら信じられると話す。
王になりたい自分の夢を諦めずそして未来を救いたい2人の思いも汲んでいる。
自分の夢も人の願いも両方叶えるためならいずれ自分が倒されることになっても良いと、とてつもない覚悟であり危うさを抱えてると感じます。
こう考えてしまうところが王の資質であり魔王になる可能性を秘めてるということなのかなと。


永夢は息子を救うためにドナーとなる人間を襲っていた飯田を止めようとしていた。
その真実に辿り着いたソウゴは皆誰かを救いたいという共通点を持ってると言いながらもそのために誰かを犠牲にするのは違うとも語る。
誰かを犠牲にすることを良しとせず民を救うのが王の役目だと王になりたい自分の夢を語り永夢からエグゼイドの力を託される。
ここでも王の資質がうかがえるし、ソウゴの思いを永夢が理解して力を託してくれるのが良いです。
王という非現実的な夢だけど人を救いたいという思いを足掛かりに患者を笑顔にして救うために戦ってきた永夢と分かり合えるというのが上手いです。

過去へ飛んでエグゼイドアーマーを纏ったジオウがアナザーエグゼイドを倒す。
エグゼイドのキメワザのエフェクトが全部カタカナ表記になってて何か違うのが笑えました。
ビルドの時もそうだったし、歴代ライダーの特徴的な演出をあえておかしくするのが今作の方針ということで良いのかな。楽しいです。

ああそうだ、ウールが乗ってたマシン、ゴーストに出てきたキャプテンゴーストだったよね?
一瞬ゴーストの時間から介入が来たのかと思ってドキッとしたよ。


快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
33話「僕らは少年快盗団」

快盗と協力することは戦力としては頼もしい存在ではないかと零す咲也。
だが非合法な存在である彼らと協力することは公的機関である警察としては認められない。
前回の共闘から間を開けず快盗と警察が簡単には協力は出来ないことを語ってくれるのが良いね。
だが快盗の目的が何なのか つかさと圭一郎が考えを巡らせてもいて歩み寄りも併せて描かれてるバランスが良いです。
圭一郎がノエルと2人きりになったのもギャングラーを追跡しつつ快盗の目的を聞き出したい思いがあってのことだろうし。

ノエル曰くコレクションを集めた時どうなるか分からないとの事。
やっぱりコレクションを集めると願いが叶うという話自体が怪しいんだな。
なんとなく残酷な真実が待っていそうな予感がして怖いんですけど。


人を子供に変えてしまう能力を持つエンビィによって快盗たちが子供になってしまう。
その時初美花が落としたVSチェンジャーが警察に押収されてしまいそれを取り返すために子供快盗が迷子を装って戦力部隊のオフィスに潜入するという流れ。
警察もまさか敵対する快盗が自分たちの懐に忍び込んでるとはつゆ知らず真摯に迷子の対応をしていて、戦隊あるあるのメンバーが子供になってしまうネタをこの番組ならではの構成に落とし込んでるのが面白い。


魁利はあざとく振舞いつかさの警戒を解き、透真と初美花はかくれんぼと鬼ごっこで遊ぶ振りをしながらVSチェンジャーを奪還する。
子供になっても中身は快盗。臨機応変な対応と3人の連携が鮮やかです。
しかしあの3人がぶりっ子したりかくれんぼしてたと思うと変な笑いがこみ上げてきます。
3人とも内心凄く恥ずかしかったんじゃないかな。

持ち出したVSチェンジャーは変装したコグレが奪っていきさらに3人の母親を装い迷子は無事に帰ったという事実を作る。
迷子を届け出たことをどう処理するのかと思ったけど、うやむやにせずちゃんと母親が迎えに来るという体裁を整えたこと。
そして子供のやったこととはいえ押収品を紛失したことを始末書ものとして反省する警察のその後も映してたこと。
どちらもいつの間にか迷子もVSチェンジャーも無くなったという曖昧な結末にしない誠実な構成と描写だったと思いました。

メンバーの誰かが子供になるネタは歴代作品で何度もやってますが、精神も子供になってしまってどうやって元に戻すか他のメンバーが苦悩するパターンがほとんどだったと記憶してます。
今回快盗が中身はそのままだったのは珍しく目的のために子供を演じるというのがパターン通りではない面白さがあって見応えありました。

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