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2018年7月28日 (土)

感想:ウルトラマンR/B第4話

ウルトラマンR/B第4話「光のウイニングボール」
の感想です。

今回はカツミの様子がおかしい。恩師の草野球の監督が引退すると知り気合が空回りするという話。
監督の引退試合で絶対勝とうとチームの仲間と練習に励むもイサミとアサヒからは方法が間違ってると厳しい駄目だし。
カツミには悪いけどうさぎ跳びも根性論も間違ってると言われたのは誠実な描き方だったと思います。


イサミの話によるとカツミは大学野球からスカウトがあったのにその道を断念したとのこと。
大学に行くのをやめたのは自分が家の手伝いをしなくてはと長男故の責任からだと推測できるし、監督のために勝たなくてはと頑張り過ぎちゃうのも本当に責任感が強いんだと分かります。

そんなカツミに監督は人には役目があるのだと諭す。
勝つことばかりに意識が行ってしまって仲間と気持ちを一つにすることが疎かだったこと、試合のためにウルトラマンとして戦うことを躊躇った事。
責任感から何でも背負ってしまおうとして今やるべきことが見えなくなる、その危うさを監督は諭したかったんだと思います。


監督から託された新たなクリスタルの力でルーブスラッガーを強化しレッドキングを倒す。
技を放つ時負傷したロッソの肩をブルが冷やしてカバーする連携が良かったし、去り行く監督から託された力で決着をつけるというのがドラマと販促が絡んでて見応えある場面でした。


戦いには勝利したけど試合の方は敗北で終わる。
もう次は無い。監督はいい試合が出来て最高の花道だと言ってくれたけどやっぱり寂しいし苦い結末です。
2話でカツミはウルトラマンとして負けることは許されないと言ってたけど、負けたままもう次は無いというこの試合の結果がカツミが恐れてることの比喩のようにも思えます。
でも監督がカツミにクリスタルを託したのって、老いた自分には次は無いけど若いカツミにはまだまだ未来があるから力を託したのであって、いくらでもやり直せるし恐れてはいけないという思いもあったんじゃないかな。
もしウルトラマンとして負けてしまってもきっと立ち上がってくれる。カツミがウルトラマンだと察した監督からの切なる願いだったんだと思います。


草野球の相手チームに市野龍一監督がカメオ出演されててニヤリ。
ガイアでレギュラーだった平泉成さんは貫禄ある演技を見せて頂いてカツミを諭す場面も説得力がありました。

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