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2018年6月10日 (日)

ニチアサ感想・2018/06/10

HUGっと!プリキュア 19話
仮面ライダービルド 39話
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 18話
の感想を。

HUGっと!プリキュア
19話「ワクワク!憧れのランウェイデビュー!?」

前回えみるとルールーの歌で感動のEDだったところへ唐突に現れたアンリ、何故?と思ったけど、2人を気に入って今回ファッションショーへ誘うという流れだったのね。
オシマイダーにされてしまいプリキュアに救われたリタがショーの主催者で えみるの兄・正人がアンリの知り合いでと、これまで登場したキャラクターが密接に絡み合ってくるのが良く出来てる構成だと本当に感心します。

ランウェイを歩くことに極端な想像で不安を覚える えみるにルールーが論理的にあり得ないと諭す。
えみるのオーバー過ぎる心配性が久々に見られたしそれを友達としてルールーが抑えると、良いコンビじゃないか2人とも。
恥ずかしくてもルールと一緒なら頑張れる えみる、えみるを応援したくて抱きしめて彼女の不安を和らげるルールー、めっちゃ素敵じゃないですか。


ショーの趣旨を知った正人は女の子がヒーローなんてあり得ないと えみるのやりたい事を否定する。
それに物申す はなとアンリ。人の心を縛るなという はなの言葉も強かったしドレスを纏ってこれが自分のやりたい事だと堂々としてるアンリの姿も力強かった。
さらにアンリはオシマイダーをハグして誰に何を言われてもこれが自分だ、自分の心を愛してほしいと語る。
正人へのメッセージでもあるしプリキュアになりたいと願う えみるとルールーへの励ましにもなってる、上手すぎるでしょ。

ショーのテーマで女の子もヒーローになれると掲げてドレスを纏ったアンリが助けられることで男の子もお姫様になれると描いて、女の子も男の子もなりたいものになれるんだと言っている。
8話でアンリが女性の服を着こなしていたのが今回に繋がってるのも凄いし伝えたいメッセージに説得力があって、いやいや本当に凄い番組だこれ。

アンリの言葉を受けて2人でプリキュアになると決意したえみるとルールー。
ふたりはプリキュア。ここで初代はずるい、いや素敵。


つまらない余談ですが、えみるが転がり続けてパリまで行ってしまうと言った時、仮面ライダーカブトの最終回で天道がパリに豆腐を買いに行ったシーンが頭に浮かびました。
すぐにそういうのと結びつけちゃうのが特撮脳の悪い癖。
そして仮面ライダーカブトは東映特撮YouTube Officialで配信が始まったばかりという奇妙な偶然、なんてこった。


仮面ライダービルド
39話「ジーニアスは止まらない」

マッドローグに変身した内海に一方的に攻撃を受ける幻徳。
内海の選択が状況を悪化させてると言うがそれは自分にも跳ね返ってくる言葉。
かつて内海をナイトローグに変身させて切り捨てようとしたこと、自分が内海を歪めてしまった罪が内海の拳で打ち付けられる。
幻徳が向き合わねばならない罪とはいえこれは辛い。


葛城の記憶しかない戦兎はいずれ龍我も倒すつもりで新たなアイテムを開発する。
34話で葛城は龍我も含めてエボルトを倒すつもりだったと明かされたが、エボルトが離れた今の龍我でも倒すつもりということは、それだけ父から託された打倒エボルトの思いが本気だったんだなと。
葛城巧としての記憶が蘇ったように龍我だってエボルトの記憶が目覚めるかもしれない。
実際に龍我に異変が起き始めてるしその理屈も否定しきれないのが辛い。
龍我も龍我で自分が暴走したら倒してくれと一海に頼んじゃうしまた悲しい対決が起きそうで不安。


ボトルを調整して戦場に出てきた葛城。
変身後の台詞がエグゼイドの劇場版に出てきた時と同じ。本当にあの時のビルドは戦兎じゃなくて記憶を無くす前の葛城巧だったんだと、改めて凄い仕込みだったと感心します。


内海に戦争を引き起こした罪を突きつけられた葛城は結果論だと空しい反論しかできず発明したジーニアスボトルを起動させることもできない。
俺たちは間違っていない、同じ科学者としての内海の言葉を否定できないのが科学者・葛城巧の限界として表れてるのが辛い。


戦兎はヒーローだ、誰かのために戦ってきたと龍我は語る。
その姿に戦兎として過ごしてきた日々の記憶が蘇り、葛城は人を信じて戦ってきた戦兎と手を重ねる。
OPのシーンと重なる演出に震えたし人を信じることを恐れた葛城がもう一人の自分を、人を信じてきた戦兎を信じて託すのが泣けてきました。

戦兎が信じてくれたから龍我は戦えた。その龍我が信じてくれたから戦兎が帰ってきた。
そして復活したヒーローは新たなボトルで最強形態へ変身する。
葛城が持てなかった信じる心、科学だけでは得ることが出来なかった力が最強のヒーローを作り上げる、素晴らしすぎる。
主題歌に乗せてジーニアスフォームへ変身する演出も熱かった。
最強フォームの登場はいつもテンション上がるものだけど今回は特に泣けるし熱かったと思います。


快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
18話「コレクションの秘密」

珍しく事件がなく平和な日・・・と思ったら警察の施設から巨大化したアニダラが登場という大事件で幕開け。
14話であっさりやられてたアニダラがここで復活するのも驚いたし、警察に回収された金庫の情報をザミーゴが掴んでたというのも恐ろしい。
警察を内部から壊滅させることだって出来る状況だっただけに、それだけの情報を持ってるザミーゴは一体何者なのか。
今回のことがきっかけでいずれ警察もザミーゴの存在を知ることになるだろうし、その時何が起こるかドキドキしますね。


ルパンコレクションは異世界で作られたものでVSビークルはコレクションを人間が使えるように改造したもの、コレクションの調査をしてたデストラはそう結論した。
そして改造されたコレクションの第1号がグッドストライカーでありアルセーヌ・ルパンの願いを受けてコレクションを守るという意思が芽生えたと。

意思を持ったために苦しみもある。コグレから秘密を聞いた魁利は呑気だと言ってしまった事を悔いてグッディに謝る。
快盗が願いのために戦うようにグッディも願いを受けて戦ってきた。
グッディがブランコに乗ってる絵面は変だったけど、意思を持つアイテムと心の交流をするという話は素敵でした。


その頃警察はアニダラとの決闘の情報を流してグッディの奪還作戦を展開。
グッディの心を知った快盗とそれを知らずあくまでギャングラーを倒すための手段として必要としてる警察。
グッディを巡ってそれぞれ違う思いが描かれてるのが面白い。
そしてグッディはどちら側に肩入れするでもなくその都度グッと来た方に力を貸す、それもまた彼の意思であると結論づけたのも良かった。

 
アニダラを倒されまいとグッディとの合体にレッドダイヤルファイターが割り込み、パトカイザー、いや頭が違うからルパンカイザーか?、ごちゃ混ぜの合体形態が出来上がってしまった。
玩具ギミックとしていつかやるんじゃないかと思ってたけどついに来ましたかという感じ。
コックピット内ではレッドと2号・3号が戦いながらロボを動かしアニダラを相手にするという無茶苦茶な状況。
そして小さいままのコレクションを回収するため巨大化したアニダラの金庫にブルーとイエローが乗り込む。
ロボ戦にしても金庫からコレクションを回収するにしてもいつもと違う絵が見られて非常に楽しかった。
怪人がずっと巨大化したままでそれを相手にするということも戦隊シリーズでは珍しい話だったし、グッディを主軸に快盗VS警察という本作の見どころも外していない。
今回はとても面白い変化球でした。よく思いついたなあと感心します。


もう一つだけ。
魁利とグッディがブランコで会話するシーン。本来無機物のものが意思を持って話しをするというのは不思議コメディシリーズで、浦沢義雄さんが作る世界でよく見たなあと。
そして今回アニダラが使ってたコレクションは浦沢さんが手掛けたカーレンジャーに出てきたカーナビックが元ネタ。
変なところで繋がってるなあと、魁利とグッディの心の交流は素敵だったけど思わず笑っちゃいました。

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