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2018年6月 9日 (土)

アニポケSM感想:激突ウルトラビースト! ドンドンバチバチ大作戦!!

78話
「激突ウルトラビースト! ドンドンバチバチ大作戦!!」
脚本:冨岡淳広
コンテ:浅田裕二
演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明 志村泉

-出現2大ウルトラビースト-

夜空を彩る花火に釣られて新たなウルトラビーストがサトシたちの前に現れる。
ズガドーンと命名されたこのポケモンは爆発を起こして攻撃、したのではなく皆を驚かせてその驚きを自分のエネルギーとしてるとのこと。
要は未知の生き物の餌にされてるって怖い状況のはずなのですが、花火に続いてのパフォーマンスに皆喜んでて全然怖い空気になってないのが不思議。
サトシ曰く花火マンとあだ名まで付いちゃってて、最初に出会ったウルトラビースト・ウツロイドは恐ろしかったのに、怖さよりも喜びで迎えられるウルトラビーストもいるんだと、違いがあって面白い。


ズガドーンに続けてもう1体のウルトラビーストが現れ、送電施設が襲われるという事態に。
電気を吸い取るデンジュモク、こちらは分かりやすく被害が出てて施設に陣取ってて近づくことも出来ない。
このシチュエーション、凄くいい。
ぶっちゃけるとウルトラマンっぽいよねって。暴れはしないけど存在するだけで脅威となる怪獣にどう対処するかという話みたいで、こういうの好きです。
人々に喜ばれたズガドーンと差別化にもなるし、未知の生き物の不思議と脅威をそれぞれ見せているのが良いです。


-最高のチームワーク-

デンジュモクをウルトラゲットするためには注意を逸らさねばならないと、同じ電気タイプのピカチュウ・トゲデマル・デンヂムシが電気を放出しその間に他の皆がウルトラボールを構える。
役割を即座に決めて行動できる、誰がリーダーというわけでもないのにすぐに対処方を思いついてそれぞれの行動に移れるチームワークが凄いです。

作戦が上手くいくかと思いきやズガドーンも現れて互いにワザを放ち続けるという謎の展開に。
ルザミーネ曰く互いにパフォーマンスを見せて張り合ってるとのこと、何じゃそりゃ。
ウルトラマンだったら2大怪獣激突で大惨事になるシチュエーションよ?なんかこっちの世界は平和、好きです。

それでもこのまま放置も出来ないのでどうするのかと思ったら、もっと大きな花火を作って2体の気を逸らそうとサトシが閃く。
パフォーマンスにはパフォーマンス。マッシブーンにはマッスルポーズで応えてテッカグヤには飛び立ちたいという願いを叶えさせたように、ウルトラビーストがそれぞれ大事にしてることで応えているのが凄く良いです。
力づくで追い払うわけではなく、未知の生き物だからこそ何を望んでるか大事にしてるかを感じ取ってそれに応じて行動する。
本当に凄い事をやってのけてますよこの子たちは。

パフォーマンスのことを閃いたのはサトシだけど、その後は誰が指揮するわけでもなくポケモンたちにワザを指示して自然とそれが噛み合って見事に巨大で綺麗な花火が完成する。
どうやってたのか覚えてないと最後に言ってたけど、無我夢中でこんなに息が合うなんて凄すぎるよ。
いつだったか最高のチームと言ってたけど、全くもってそのとおりです。


-試練の成果は-

ピカチュウが新たに覚えた”エレキネット”をパフォーマンスに使い、前回手に入れたルガルガンZで早速新たなZワザを見せてくれたのが良かった。
ウラウラ島の試練で得たものをバトルとは違う形でも早速披露していて、試練で身に付けたワザはバトルで勝つためだけにあるんじゃないと描いているように思えて良かったです。


-遊び心満載-

ウルトラボールを弾かれたサトシのカキの顔が最近話題だったアニメ「ポプテピピック」のキャラになってり、”だいもんじ”を指示するサトシとマオとリーリエが面白いポーズを取ってたり、パフォーマンスを閃いたサトシがイケメン顔になったり、その他にも一瞬の絵で色々遊んでるところが多くて楽しかったです。
それとサトシがパフォーマンスを閃くというのも、ポケモンコンテストやトライポカロンを見てきたサトシだからこその発想だと思えてニヤリ。
歴代シリーズとの繋がりは明言されてないけど、そういう想像も出来る余地があるのが楽しかったです。

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