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2018年5月13日 (日)

ニチアサ感想・2018/05/13

HUGっと!プリキュア 15話
仮面ライダービルド 35話
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 14話
の感想を。

HUGっと!プリキュア
15話「迷コンビ…?えみるとルールーのとある日」

予告からしてテンションがおかしい回になる予感しかしなかったけどやっぱり変だった。
プリキュアの真似事をして9話以上にハイテンションな えみるに調査対象として目を付けたルールーが一々突っ込んだり戸惑うという絵面がとにかく面白かったです。

ギャグ回ですが感情豊かな えみると絡むことでルールーの心がこれまで以上に動かされるというのも納得の展開であり、たとえヒーローの真似事・偽物でも誰かを助けたいという えみるの心意気は立派なヒーローであるという大事なメッセージもあるのが良く出来てるなあと。
脚本はGO!プリンセスプリキュア以来の登板となる成田良美さん。初代からシリーズに関わってるのでこのまとめ方は流石の手腕だと思いました。


えみるの両親がえみる以上に変な人で且つえみるがお嬢様だと明らかになってびっくり。
そしてお嬢様である以上は決められたレールがあって兄の正人はそのレールに従うように言ってくるという厳しい現実も描かれたのは意外でした。
そしてルールーが反論したのはさらに驚きで、言ってることは理屈に沿ったルールーらしい反論なんだけど、その行動に駆り立てたのは ルールーに感情が芽生えてる証拠でもあるなと。

最後に えみるに友達と言われてルールーが他人だと拒絶してたけど、そう答えるのは えみるに好意を持ってる裏返しなんじゃないかなと思いました。
本当に えみるに何の感情も抱いてなければ友達が何なのか理解できないという答え方だったんじゃないかな。
友達ということを理解しつつある、好意を抱きつつあるからそれを認められなくて他人と言ったのかなと思いました。


仮面ライダービルド
35話「破滅のタワー」

龍我が自分の一部だとエボルトから話を聞かされた戦兎。
薄々勘づいてただろうと図星をつかれたようで、32話では何があってもこれまでの関係を無かったことにはしないと言ってたけど、やっぱり大切な仲間が人ならざる者だったと知ってショックが無いわけなかったんだなと。

パンドラボックスを開ける最後の1本のボトルを守るため幻徳と協力することになる。
かつて敵だった者と共闘、一海が味方になったのも熱かったけどこれもまた熱い。
でも戦う相手はエボルトに乗っ取られた龍我というのが悲しい。

エボルトが幻徳には戦争を起こしておいてヒーローを気取るなと言い戦兎には何を発明しても戦争に使われるとそれぞれを責め立てる。
さらに自分が地球に来なくても戦争は起こっていただろうとも。
そう言い切れるのは火星でもそういう人の愚かさを見てきたということなのかな。
人の心につけ入りかき回したり責め立てる言葉がすらすら出てくるのもその経験からなのかなと思ったり。

エボルトの言葉を受けても戦兎は科学はよりよい未来のためだと信じて反撃する。
核心を突かれる言葉を言われても怯まず自分の信じることのために戦えるのだから戦兎も強くなったなあと思う。
でもそれだけ強くなった戦兎の泣き所が龍我なわけで、龍我の声に動揺して隙を見せてしまいボトルを奪われる。
戦兎が龍我を思うからこそピンチを招く、ハザードトリガーの初使用時もそうだったけど2人の思いが強いほど大変なことになるのが辛すぎます。


快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
14話「はりめぐらされた罠」

幼稚園で予定されてる遠足を無事に行えるようにするためにと圭一郎は山で起きた異変の調査に熱を入れる。
子供に笑顔を見せる圭一郎に咲也は驚き、つかさ曰く子供好きだけど懐かれないとのこと。
圭一郎のぎこちない笑顔が笑いを誘います。それじゃあ懐かれないのも納得です。


山の地下を掘り進みながら圭一郎は警察官を目指すきっかけとなる子供の時の出来事を回想する。
警察が平和を守ると約束し子供は武器を持たなくてよいと諭す、かつて自分が警察官に言われたことを自然と今の圭一郎もやっているというのが素敵です。

それだけのことがあったのに自ら過去は語らずきっかけがあってやっと思い出す。
6話や11話でもそうだったけどつかさや咲也に良い言葉をかけてたのにそれを忘れてるというのが、過去を振り返らず今と未来のために戦うという表れで、過去に囚われてる快盗たちとの対比なんだろうなと。

掘り起こされたVSビークルの力で巨大化したオドードを倒す。
毒を受けて罠に嵌められたというのに、それよりも市民に不安を与えた事への怒りで気力を振り絞りオドードを倒してしまうんだから、回想の出来事と合わせてどこまでも市民を守るという正義に熱い男なんだな圭一郎は。


警察を罠に嵌めたオドードの動機は兄をパトカイザーに踏みつぶされたから。
巨大ロボで怪人を踏みつぶすという戦隊シリーズのタブーを描いたのも驚きだけどそれを怪人からヒーローへの復讐劇に繋げるのも驚きです。
オドードの兄があっさり踏みつぶされる絵は名を馳せた壊し屋の割には情けない最期だけど、オドードが貴重なVSビークルを手放してまで罠をはるところを見ると怒りや憎しみは相当強いことがうかがえます。

オドードを唆し罠を警官殺しの勲章を手に入れようと画策するトゲーノも快盗に絡まれたくないからと自らコレクションを手放す。
コレクションを巡って三つ巴の戦いが描かれるのが今作の見どころだけど、コレクションに拘らず別の野心や目的を描くというのも面白い。


トゲーノに呼び出され初めて前線に現れたドグラニオ。
ぬるいものを見せるなとトゲーノに言ってたように、作戦が失敗したらトゲーノごとパトレンジャーを吹き飛ばしてしまう。
これまで怪人たちがやることに口を挟まず好きにやらせてはいたけど、期待に満たなければ容赦しない。
自分の椅子は安くないという言葉も含めてギャングラーのボスとしての恐ろしさを感じました。

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