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2018年3月23日 (金)

アニポケSM感想:ピカピカだいすき! くるくるベベノム!!

67話
「ピカピカだいすき! くるくるベベノム!!」
脚本:松井亜弥
コンテ:浅田裕二
演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明 志村泉

-バーネット博士のポケもんだい-

ポケもんだいにバーネット博士初登場。
カメラ目線でめっちゃノリノリですね。それと率直に言って可愛いかったです。

問題は新しいウルトラビーストの名前を当てるものですが、正解のべベノム以外の選択肢も全部言ってたのが意外。
選択肢の内容を全部読み上げるのって初めてでしたっけ?
ポケもんだい初登場にして口を噛みそうな名前を連続で言う事になるとは、中の人お疲れ様です。


-小さな訪問者-

夜中に海の上を浮遊してるべベノム。
偶々見つけたチョンチーにちょっかいを出し反撃でワザを受けても楽しそうな様子。
目に付くもの、気になったものにすぐ手を出すところが幼い子供みたいです。
ほしぐもが生まれたばかりの赤ん坊ならべベノムは自我が芽生えている3、4歳児ぐらいでしょうか。

べベノムは楽しそうだけどチョンチーにしてみれば突然得体の知れない生き物に攻撃された上に反撃しても笑ってるんだから恐怖でしかなかったと思います。

べベノムはチョンチーから電気技を受けたことで   でピカチュウの放つ電撃に感銘を覚えたことを思い出しピカチュウを探し始めるという流れに。
好奇心旺盛なところを見せつつピカチュウと再会する流れに持っていくのが上手いです。


-マーマネの発表-

今回の授業風景はマーマネが天体観測についてに発表をしていました。
24話の授業参観でサトシが自分らしい発表をしてたことを思い出します。
サトシとククイ博士が私語を窘められてはいたけど-似た者親子ですね、微笑ましい-皆真面目に発表を聞いてる様子で、サトシの発表の時も失敗したことを笑わず最後まで聞いてたように今回もマーマネの話をちゃんと聞いているんだなと思えました。

マーレインとマーマネが親戚でククイ博士の親友でもあると原作設定を拾ってきたのにニヤリ。
いずれホクラニ天文台にも訪れるだろうしその前振りをさらっと仕込んでくるとは。

宇宙には未知のポケモンがいるというマーマネの発表と見つけたら自分が最初に図鑑登録すると答えたロトムの話が後半のべベノムとの出会いと図鑑登録の前振りになってるのも上手かったです。


-コミュニケーションの難しさ-

ピカチュウの注意を引き森まで連れ出したべベノムはピカチュウに頬ずりし早くも懐いてる様子。
木の実をべベノムが取ってくれてそれをピカチュウが半分こして-アイアンテールで2等分とは器用過ぎてびっくり-一緒に食べることで心通わすところが描かれてました。

しかしピカチュウを探してたモクローはべベノムに襲われてると勘違いして攻撃しようとしてべベノムは襲われると思って反撃しモクローに毒を浴びせてしまう。

木の実を分け合うという平和的な方法で未知のポケモンとも仲良くなれることを描きつつすれ違いで敵対してしまう危うさも併せて描く、コミュニケーションの難しさが表われてたと思います。


-今週のロケット団-

ロケット団のマラサダが売れてるところが初めて描かれたのが驚きでした。
ミミッキュが手伝いをしてたのも意外で、ベベノムとは全然関係ないけど今回の驚きが大きかったところです。

ニャース通訳はべベノムにも通じず、やっぱり異世界のポケモンなんだなということがニャースの反応から改めて感じます。
しかしベベノムにだってロケット団の言ってることは分からないはずで、それでも名乗りを聞いて笑ってたということは言葉は分からなくてもおかしなことをしてるのは分かったんでしょうね。
ロケット団の名乗りは彼ら独自の美学、言葉が通じる通じないに関わらずなかなか理解されないものなんだなあと思ったのと、ピカチュウが木の実を分けて仲良くなったように言葉でなくても通じるものはあるんだとここでも描かれてるのが良かったです。


ロケット団がベベノムを狙うことで駆け付けたサトシがベベノムを守りそのまま保護するという流れに。
悪役の彼らのおかげで円滑に物事が進むのです。今回もお疲れさまでした。

キテルグマは玉乗りをしながら現れロケット団を連れて帰る。
毎度衝撃の登場をしてくれますが今回も笑いを堪えきれませんでした。


-新しい家族-

ウルトラガーディアンズの基地久々に映りましたね。
こういう特別な場所ってやっぱりワクワクします。

保護されたベベノムをサトシが預かることになりウルトラボールでゲットを試みるがベベノムは遊んでもらってると思いボールに収まろうとしない。
普通のポケモンとトレーナーなら当たり前に行われるモンスターボールによるコミュニケーションもすぐには理解してもらえない、モクローをボールから出し入れする様子を見せることでやっと理解するという流れを描いてるのが良かったです。
未知のポケモンと一緒になるんだからそう簡単に何でも分かってもらえるという話にしなかったのが丁寧だと思いました。

ベベノム自らボールのスイッチを押してサトシのもとへ。
ポケモンの方から寄ってきてくれるのがサトシ流のポケモンゲット、ウルトラビースト相手でもそれが通じたというのが良かったです。

ククイ博士宅は新たな家族が増えて大騒ぎだけど、それをバーネット博士も嬉しそうに迎える。
ピカチュウの似顔絵を部屋の壁に落書きしても誰もそれを怒らず絵が好きなんだと長所として捉えて受け入れてるのも素敵。
Cパートでもベベノムが皆と過ごす様子が描かれ、未知のポケモンということを抜きにしても新しい家族を受け入れる温かい心が表れてるのが素晴らしすぎます。


ウルトラビーストという未知のポケモンとの出会い。
マッシブーンとはバトルとマッスルポーズによるコミュニケーションから元の世界へ帰すという話で、ベベノムはピカチュウへの興味から接触してきて新しい家族として迎えられるというまた違った話になって、それぞれ違ったコミュニケーションが描かれてるのが本当に面白いです。

ベベノムめっちゃ可愛かったです。
言葉が通じなくて毒を出すとなれば恐ろしい存在のはずなのにそんなことを感じさせるよりも元気に溢れてピカチュウに頬ずりする姿にメロメロです。

マーマネの口からマーレインの名前が出てきたりニャースがニャヒートの進化に感慨深げだったりピカチュウにべったりなベベノムにトゲデマルが嫉妬してたりとキャラクターの関係も大事にされてて、今回も見どころたっぷりで楽しかったです。

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