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2018年2月25日 (日)

アニポケSM感想:燃え上がれニャビー! 打倒ガオガエン!!

63話
「燃え上がれニャビー! 打倒ガオガエン!!」
脚本:冨岡淳広
コンテ:関野昌弘
演出:関野昌弘
作画監督:田島瑞穂 安田周平

-リングのヒーロー-

サトシがテレビでバトルロイヤルを観戦していてニャビーもガオガエンの活躍に感化された様子。
ジュナイパーとアシレーヌもいて進化形のポケモン勢ぞろいすると豪華な画でテンション上がりますなあ。

ガオガエン専用のワザ・DDラリアットの演出がカッコよくZワザも決めてくれて、その活躍はまさにリングのヒーローという感じ。
タイプ相性では不利なはずのカイリキーとアシレーヌもまとめて蹴散らしてしまう圧倒的な強さが描かれて連勝を重ねているというのも説得力があります。

そのガオガエンを相棒とするのはロイヤルマスク。
ファンが大勢いるようで後ほど試合観戦の際にマーマネはお揃いのマスクを被ってるほどでスイレンも興奮していました。
そしてバーネット博士もテレビで活躍を見て大好きと一言。
これある意味惚気発言だよね。ゲームでもバーネット博士は彼の正体を知らないままだったけど、知らないままでその発言は非常にニヤニヤします。


-司会者ロケット団-

バトルロイヤルの会場でマラサダの店を出すロケット団ですがまたしても販売は振るわず。
イベント会場でもこの有り様とは定番ネタとはいえちょっと可哀そうになってきたぞ。

そこへバトルロイヤルの司会代行を必要としてるスタッフが現れロケット団が引き受けることに。
ファイヤー・サンダー・フリーザーの名を借りた偽名で司会者として会場に入り見事仕事をこなして見せました。
コジロウがファイヤー担当というのが無印のあるエピソードを思い起こしてニヤリとしますね。こういうさり気ない小ネタ好きです。
ギャラが目当てだったとはいえちゃんとバトルロイヤルの説明や試合の実況と仕事をこなしてましたね。
やっぱり基本的に仕事はできる優秀な人たちなんだなあと改めて思いました。


-ニャビーvsガオガエン-

リングに上がってきたニャビーの挑戦をロイヤルマスクは快く引き受けマーマネとカキもバトルロイヤルに参加することになる。
実質3対1のバトルになってたけどそれでもガオガエンは攻撃をものともせずデンヂムシとガラガラはリングアウト。圧倒的強さが引き続き表れてますね。

バトルはニャビーとガオガエンの一騎打ちとなるがどう見てもニャビーには勝ち目はなし。
しかしニャビーはガオガエンが手を抜いてることを見抜いて本気で戦うことを望み、力の差が歴然であっても全く引こうとはしない。
その姿が会場を盛り上げ声援が送られるけどやっぱり結果は残酷で。
大勢の観衆の前で負けるという厳しい結果、苦い敗北を描くのはさすがの冨岡脚本です。


-特訓ニトロチャージ-

負けた悔しさをバネにニャビーは新しいワザ・ニトロチャージの特訓を始める。
その特訓方法がかつて15話でイワンコがやったお尻を振って力を溜めるやり方で。
経験者であるルガルガンが手本を見せて当然のようにサトシとピカチュウも付き合いお尻を振り続ける、不思議な光景でした。
しかも前期OPに乗せて特訓模様が描かれたけど曲のリズムに合わせてお尻を振るものだから笑えて来ちゃうし。

特訓の様子を曲に合わせてリズミカルにダイジェストで見せるとはうまい演出でした。
冨岡脚本の説明的になりがちなところを演出で感覚的に分かるようにしてるのは良いバランスだったなあと。


特訓中の不完全なニトロチャージを料理人であるマオがとろ火と例え、それを受けてスイレンが中とろ・大とろと完成に近づくニトロチャージを例えていたのは面白い言葉遊びでした。


-本気の炎-

通りかかったロイヤルマスクとガオガエンに再戦を挑むことになるが、ワザが未完成のままで敵うはずもなくまたガオガエンに掴まれてしまいピンチとなる。
まだまだだとロイヤルマスクが言うが、それに応えたサトシの言葉はニャビーも仲間のポケモンたちもまだまだだけどこれからもっと強くなるということ。
力の差を認めながらもっと強くなってみせると堂々と宣言する、カッコよすぎるでしょ。

そして本気の炎を見せてやれとサトシの言葉を受けたニャビーは力強い炎に包まれニャヒートへ進化を果たした。
火の玉となってガオガエンの拳から脱出し炎の中から新たな姿を見せる演出がカッコ良すぎます。

進化と共にニトロチャージが完成し、繰り返し放つことでスピードが上がりガオガエンに捕まることもなくついにはダメージは与えることにも成功した。
リングの上ではあっさり捕まりダメージも与えることもできなかったけど今は違うということが如実に表れてますね。
ワザを使うことによって纏う炎も激しさを増していって、ワザの効果ともっと強くなるんだという闘志の表われがリンクしてて良いですね。
結果としてはまた負けることにはなったけど確実に強くなっている。
まだまだだからこそもっと強くなる、前述したサトシの言葉を体現した熱いバトルでした。


しかし偶々通りかかって子供の相手をして成長を促すようなバトルをしてくれるとはロイヤルマスクは凄い人ですね。
まるで先生みたいだなー(棒読み


-ロイヤルマスクの正体は-

サトシがロイヤルマスクに会えたことをバーネット博士が羨ましがってる傍でニャヒートは苦い顔をしてました。
リングに上がった時にロイヤルマスクの匂いを嗅いで正体に察しがついていたんだと分かる、前半の描写と繋がってるのが良いですね。

そしてCパートでは洗濯物の中に何故かロイヤルマスクのマスクが混じっててククイ博士が青ざめた顔をしましたが、サトシは博士もロイヤルマスクのファンだと解釈したようで。
本当に純粋だなあサトシは、大好き。


ククイ博士が学校でも家でもサトシの生活にがっつり絡んでるためロイヤルマスクが出てくる必要性はないものかと思ってたんですけど、ニャビーの闘争本能を掻き立て特訓と進化を促し新たなライバルとなる大きな役割を持って登場するとは予想外でした。
サトシと学校の仲間たちが成長を重ねて来たからこそさらなる高みへ導くために超えるべき存在としてのロイヤルマスクという存在を今になってぶつけてくると、うまい構成だと思います。
それとククイ博士の心境としても子供たちにもっと成長してほしいから自分が子供たちの超えるべき壁になるんだという思いで仮面を被る決意をしたんだろうなと想像できるので、今ロイヤルマスクが出てくることも自然な流れに見えるのが凄いと思います。


え?ククイ博士とロイヤルマスクは別人だろうって?
やだなあどう見てもロイヤルマスクの正体はクk #このコメントはリングアウトしました#

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