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2018年2月 1日 (木)

ニチアサ感想・2018/01/28

仮面ライダービルド 20話
宇宙戦隊キュウレンジャー 47話
キラキラ☆プリキュアアラモード 49話

の感想を。

キラキラ☆プリキュアアラモードは今週で最終回でした。

仮面ライダービルド
20話「悪魔のトリガー」

ブラッドスタークから変身を解除した惣一は戦兎にハザードトリガーの説明をする。
わざわざ変身を解除してるのが戦兎には本当のことを話しているように思えて、もちろんまだまだ隠してることはあるんだろうけど戦兎と龍我がどんどん強くなっていくことを望んでるのは嘘じゃないんだなと思いました。
でも使うと理性を失うなんて名前通り危険なものを飄々とした喋り口で渡すなんて恐ろしい。

強化改造を受けてしまった三羽ガラスに一海は怒りを表すが、死ぬんじゃないという命令を与える。
彼らについての記憶は消したと言っててそれが本当かは分からないけど死なせたくないという思いは本当なんだと分かる。
幻徳の罠にかかってガス室から抜け出すために必殺技を使って苦しんでる様子だったけど、やっぱり変身することで副作用は起きてるんだなと。
龍我よりもドライバーに耐性はあるものだと思ってたけど、禁断の力を使ってるんだから何もリスクが無いわけが無かったんだなと。
そのリスクを承知の上で三羽ガラスを助けるために力を使ってるんだから彼らへの想いが本物だと分かるしそんな一海のためだから三羽ガラスは戦ってしまうんだと思うと辛い。

幻徳がいよいよ侵略行為に走ろうとするのに戦兎は異を唱えるけど龍我は戦争を終わらせるためにはそうするしかないと幻徳の提案に乗ってしまう。
愚策だけどそうしてしまうのは戦兎のために戦争を早く終わらせたいという思いがあると視聴者目線では分かっているから戦兎と龍我の意見のすれ違いが辛い。
龍我の思いは美空を通して戦兎に伝わったけど、その思いを知ってしまったことが戦兎が恐れた禁断の力を使うことを決断させてしまったというのもまた辛い。
一海と三羽ガラスの関係も戦兎と龍我の関係もどちらも相手を想い死なせたくないと思うからより危険な力を使ってしまいさらに戦いが激しくなっていくのが見ていて辛いです。

ハザードトリガーを起動したビルドの姿は黒く染まりました。
ヤベエという音声に思わず笑っちゃいましたが状況は全然笑えないです。
氷室首相が紗羽と美空のおかげで復活し幻徳が失脚したのに、三羽ガラスと龍我の戦いを止めるのには間に合わず戦兎も戦いに加わってしまって・・・。
次回予告を見ると悲劇の予感しかしないんですが。


余談。
惣一が戦兎と龍我を指して養殖と天然ものと例えてましたが、その後にCMでアマゾンズ劇場版の告知が流れたのは驚きました。


宇宙戦隊キュウレンジャー

47話「救世主たちの約束」

ラッキーはツルギを取り戻す策があるが無理強いはしないと皆に告げる。
皆思いは同じでラッキーの策に乗ってくれるけど、命を懸けた戦いを前にそれぞれの思いを見せてくれたのが良かったです。
ハミイとガルは最初はラッキーが嫌いだったけど今は信じられると、かつては感情がなかったナーガは決戦を前に恐れを抱いてることなど。
皆で一緒に戦うという流れは分かっていてもそれぞれの心を見せてくれるのが良かったです。

ジャークマターの大軍団を相手に一人また一人と倒れていくキュウレンジャー。
本当にやられたわけではなく逆転の策はあると分かってはいてもハラハラしますね。
辞世の句のようなこと言っちゃったりボロボロになってたり、やられた振りにしても迫真に迫ってて手に汗握っちゃいますよ。

ドン・アルマゲの元にたどり着いたラッキーはツルギに必死に呼びかける。
ハミイとガルがラッキーを最初は嫌いだったようにラッキーもツルギを認めないところがあったけど今では信じられる仲間だと語るのが熱いじゃないか。

キュウレンジャーを吸収したドン・アルマゲの体内でキュータマの力が集結したことでツルギを分離させ全員一緒に脱出に成功する。
キュータマが揃うとツルギを助けられるという理屈はよく分からないけど、仲間たちの力が揃えば困難を乗り越えられるというのがこの番組らしくて理屈抜きで熱かったです。

ツルギの力を失ったドン・アルマゲは宇宙全土のプラネジウムを吸収し自分が宇宙そのものだと豪語する。
宇宙はみんなのものだというキュウレンジャーの主張、宇宙を取り戻すということが宇宙そのものを奪ったドン・アルマゲを倒すことで成されるという構成が良いですね。
一人一人がオールスター、全員そろってオールスターのキュウレンジャーの宇宙を取り戻す戦いがいよいよ決着すると。
次回最終回、刮目させていただきます。


キラキラ☆プリキュアアラモード
49話「大好きの先へ!ホイップ・ステップ・ジャーンプ!」

前回の戦いから1年の時間が経過していて、その間にそれぞれが夢に向かって前進してる様子が描かれてるのが良いですね。
そして一人だけ自分の夢が分からなかったいちかは、大好きの気持ちで多くの人を笑顔にしたい、スイーツで人を笑顔にするために世界へ飛び出そうとしていた。
方法は違えど人のために世界へ飛び出すのが母親が選んだ道と同じというのが感慨深いですね。

自分の夢は見つかったけどいちご坂を離れたくない、ぺコリンやキラパティの仲間と別れたくないのも本心で、仲間たちへの大好きの気持ちと自分の夢の板挟みになってしまう。
この葛藤にどう決着をつけるのかと思ったら、意思を持った長老の体が暴走しそれと戦う中でぺコリンを始め妖精たちが頑張る姿を見せていちかと離れてもやっていけることを証明するというものでした。
最後に戦うのがずっと放置されてた長老の体というのが意外-というか全然話に絡んでこないのですっかり忘れてた-だし、長老が体を取り戻すことでオーナーとして店を守っていくことが出来るようになって結果として いちかがいちご坂を離れても大丈夫だということになってるのが、意外性がありながらきっちり話を纏めてるのが凄いなあと。
1話でぺコリンのおかげでいちかが自分の大好きの気持ちを諦めそうになったのを踏みとどまることが出来て、最終回でもぺコリンが頑張ることでいちかが自分の夢を諦めずに済んだという1話と繋がる構成になってるのも素敵でした。

皆で写真を撮って-ビブリーも一緒に笑顔になってるのがさり気なく良かった-これでエンドマークかなと思ったら、数年の時間が経って大人になった皆の姿が映ったのは驚きでした。
そしていちかがどこかの国でスイーツを振舞った少年と少女はノワールとルミエルを思わせる姿で、悲しい戦いをしてしまった2人がいちかのスイーツのおかげで大好きで繋がることが出来たんだなと思えて良かったです。
大好きの気持ちを諦めずにプリキュアになったいちかが、プリキュアの力ではなくいちか自身の力で大好きを守ることが出来ているというのが素晴らしいじゃないですか。

そして恒例になってるエンディング後の次回作へのバトンタッチ。
キュアエールと共にキラキラキラルと唱えた後に大好きだよとキュアホイップの一言。
不覚にもこれで涙出そうでした。
最初から最後まで大好きのために戦ってくれたんだなあと感慨深かったです。


スイーツと動物がモチーフで肉弾戦は封印する。
最初このコンセプトを聞いたときはどうなるものかと思いましたが、終わってみればよくやり切ったなあとただただ感心するばかりです。肉弾戦封印はちょっと怪しかった気もしますが。
スイーツとバトルをどう絡めるのかと思ったらスイーツに大好きの気持ちが込められてて、それをキラキラルという心を可視化したもので表しキラキラルを守るということで戦う理由とドラマを作っていたのは良く出来てたと思います。
また闇に染まったキラキラルも結局は人の心であることには変わりない、ノワールもその配下になってたリオやビブリーの闇も本当のことだと、闇がなくなるわけじゃないと描いていたのも印象的でした。
スイーツを通して光も闇もどちらも人の心だと描いたこと、大好きがあるから闇が生まれるが闇があるなら反対の大好きもあるはずだと描いたのは凄いなあと思います。

妖精が別世界から来た存在ではなく動物たちともコミュニケーションをとり同じ世界で生きてると描かれてたのもさらっとやってたけど凄い事だったと思います。
前作では2つの世界を跨いで徐々に絆を深めていき異文化交流していくということがあったけど、今作は最初から人も妖精も動物も同じ世界で一緒に生きてると描いてるのは前作からさらに踏み込んだ描き方だったのかなと思いました。


一部気持ちが乗らなかったり物足りないと思うエピソードもありましたが、スイーツを通した心のドラマと各キャラクターの魅力を見せていただいて楽しかったです。
スタッフ・キャストの皆様1年間ありがとうございました。

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