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2017年11月 3日 (金)

アニポケSM感想:ゼンリョクポーズでお泊まり会!

48話
「ゼンリョクポーズでお泊まり会!」
脚本:宮田由佳
コンテ:榎本守
演出:榎本守
作画監督:小林ゆかり 田之上慎 渡部裕子


-朝から親子喧嘩-

今回も日記をつける・・・のではなくリーリエとシロンが朝食を採る様子からスタート。
リーリエはお嬢様だけあって食事の様子も優雅でシロンも落ち着いて食事をしてましたね。
シロンは30話のCパートでサトシの影響で大食いになりがっついている様子でしたが、今回の様子を見ると元の調子に戻ったんだなあと思いました。


その様子をジェイムズがカメラに収めていたのはルザミーネの指示だった模様。
リーリエの普段の様子を知りたいという思いあってのことだが、テレビ電話で話してる間にまた仕事の電話が入りまともに話ができずリーリエの怒りを買ってしまう。
通話が切られた後にルザミーネの口元だけが映るのが印象的でした。
ルザミーネ自身も自分の都合でリーリエと向き合えてない事を悔やんでるんでしょうか。


-お泊り会は大騒ぎ-

ククイ博士の家に皆で集まってお泊り会をすることに。
サトシが自分の部屋として使ってるロフトを案内するとその場所を巡って勝負をすることに。
マオ曰く隠れ家みたいとのことでその気持ちが凄くよく分かります。
高い場所ではしごを使って登り、そこにいろんな物が置いてあると自分たちだけの特別な場所って感じしますよね。
場所もそうだけど気の合う仲間たちと一緒にいることでより特別な気分が味わえたんじゃないかな。


場所取りの勝負はほしぐものテレポートを使ったかくれんぼ対決。
ほしぐものマイブームだそうでテレポートの扱いに慣れてきてるのがうかがえます。
隠れるほしぐもも探してるみんなも可愛くて癒されました。

その後はZワザのポーズを決めるゼンリョクポーズ123で競う。
これはポケん家でも紹介してた遊びですね。アニメでも見られるとは。
以前授業でポーズの練習をしてことがここで活きてくるのも面白いし遊びとしても楽しそうでした。
そしてカキが本当にZワザを使ってしまい大惨事というオチもついてとにかく楽しかった。


夕食の準備が進む間にテレビのチャンネル争いでヒートアップする場面も。
オーキド博士にラキにオルオルとこれまで出てきたキャラが再び映るのが嬉しかったし、チャンネルを譲ろうとしなかった皆がポケベースの試合には魅入って争いが収まってたのが良かった。
見たいものはそれぞれ違っても28話であれだけ皆で熱中したポケベースのこととなれば自然と気持ちも一つになれたのかなあと思いました。
それとこの後ゴンベが料理を平らげてしまったのはポケベースでカビゴンの活躍を見て気持ちが昂っていたからなのかなあと思いました。


就寝前にはそれぞれの親の事や作ってくれる料理のことを話して寝る直前まで話が尽きず本当に楽しそう。
皆でお泊りというシチュエーションが今シリーズならではで且つ皆が集まった故のドタバタと楽しい出来事の数々が本当に眩しかったです。


-惹かれ合う2人-

夕食の買出しに出て夜道を歩くククイ博士とバーネット博士。
子供の頃にタイムスリップしたと言って笑顔を見せるバーネット博士にククイ博士は惹かれるものがあったようで。
以前からお互いに気があったのかそれともここで意識するようになったのかは分からないけど2人の距離が近づいたのは間違いないと思うし、この2人きりのシーンはニヤニヤしながら見てました。


子供たちを素直でいい子だと言い子供の頃に~というバーネット博士の言葉は、子供達を育てるククイ博士への遠まわしの賛辞でもあるのかなと思いました。
自分が子供の頃の気持ちを思い出させてくれる程の力がある素直な子供達、その子供達を指導し素直な気持ちを大切にできるククイ博士の教育者(あるいは親)としての力を称えての言葉・・・というのは考えすぎかな。


-目覚める母への想い-

調理の手伝いで野菜を切るリーリエ。
包丁の扱い方はルザミーネに教わったことがあったけど忘れていたとの事。
思い出すきっかけはバーネット博士に理想の母親像を見たからなのかな。
調理だけなら29話のキャンプや35話でカレーを作った時にも機会はあったし、母親を意識した事で眠ってた記憶が呼び起こされたのかなと。

子供と向き合い話を聞いてくれてハキハキと行動し色んなことを教えてくれる。
きっとかつてのルザミーネはそんな母親で、バーネット博士にその面影を見たんじゃないかなと。


ルザミーネへの不満を零すリーリエにバーネット博士はルザミーネが本当は子供を想っていてちゃんと話してみればと助言する。
ちゃんと話す。リーリエがルザミーネに求めてることでもあるけどその逆も然りで、不満を言う前にルザミーネの話を聞いて気持ちを知ることもリーリエに必要なことなんだろうなと思いました。


-禁断の記憶-

助言を受けてグラジオにも話をしたいと思ったリーリエをほしぐもがテレポートでグラジオの元へ連れて行ってしまい、そしてシルヴァディと会ってしまったことで恐怖の記憶が蘇り再びポケモンに触れなくなってしまう。

話したい、家族を再生する一歩となるはずだったその気持ちがリーリエを苦しめる事態を招くなんて唖然としましたよ。
テレポートをしたほしぐももリーリエの気持ちを汲んだだけで全く悪意はないのが余計に辛い。
冒頭の食事のシーンで優しくシロンを撫でていたその手が最後にシロンを拒絶するのも悲しすぎる。


お泊り会の賑やかで楽しい空気で和み家族の再生に向けた一歩を踏み出せる希望が見えたと思ったらこの衝撃のラスト、なんちゅうものを見せてくれるんだアニポケは。
こんなすんごいアニメが来週で1000回目の放送ですって。
いやいやこんな凄い引きで1000回という記念を迎えるってとんでもないですな。

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