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2017年9月22日 (金)

アニポケSM感想:ジムバトル! Zワザ対メガシンカ!!

今週のアニポケもタケシとカスミが登場するアニポケ20周年の記念回となります。
先週の回で既にてんこ盛りの内容でしたが今週も面白かった。

それでは感想を。


43話
「ジムバトル! Zワザ対メガシンカ!!」
脚本:冨岡淳広
コンテ:浅飯島正勝
演出:飯島正勝
作画監督:中野悟史


-ポケモンジムで課外授業-

カントーで特別課外授業、2日目はハナダジムでジム戦をやることに。
岩のフィールドから水のフィールドに切り替えもできるとは随分立派な設備が整ってるなあとしみじみ。
サトシが初めて訪れた時とは雲泥の差じゃないか。

ジムで留守番をしていたのはコダック。
この子に留守番任せて大丈夫だったのかと思いましたが、バトルでも活躍を見せていたし-相変わらずおとぼけなところもあるけど-カスミが信頼してるのがうかがえて良かったです。
旅をしてる時はかなり手を焼いていたのにねえ。バトルが終った後の溺愛ぶりに思わずニッコリ。


まずはカスミがマオとスイレンと、次にタケシがマーマネとリーリエを相手にバトルをする。
バトル慣れしてるサトシとカキ以外の生徒達も積極的にバトルを希望してたのが良かったですね。
アローラにはないジム戦が皆の好奇心を揺さぶってる表れでありバトルをしたいと思うほど皆がカスミとタケシと打ち解けてる表れでもあると思えました。


イシツブテを電気タイプと思って攻撃していたマーマネ。
前回に続きリージョンフォームによる違いが表れてて良いですね。
カントーのイシツブテが地面タイプと分かってリーリエがシロンに指示を出すが”こなゆき”は”ジャイロボール”で防がれてしまう。
この戦法がサトシの影響によるものとうかがわせるタケシの言葉がにくい演出です。
さらにこの防ぎ方が後ほどのvsカキ戦でも使われるんだから上手い構成だなあと感心。


-Zワザvsメガシンカ-

タケシとカキのバトルはサブタイトル通りZワザとメガシンカのぶつかり合いで、カキとバグガメスの全力のZワザをメガシンカしたハガネールが受け止めるというド迫力の画に目が丸くなりました。
タケシがキーストーンを出す為に服を脱いで上半身裸になり、原作ゲームの再現且つカキと同じような格好になるという演出が上手いなあとまた感心。
上半身裸の原作再現はファンサービスなんでしょうけど、カキと同じ格好になるというのが相手の全力を受け止める覚悟の表れとも思えるので本当に上手いことやってるなあと。


カスミはギャラドスをメガシンカさせてサトシとピカチュウに容赦ない攻撃を次々と浴びせる。
誰にも破られてない”あまごい”と”ぼうふう”のコンボまで繰出すがそれがサトシのの心に火をつけて、電気を足場に竜巻を抜け出すというとんでもない攻略法を見つけ出しそしてZワザで勝利を収める。
タケシがメガシンカでカキの全力のZワザを受け止めるならこっちはカスミの全力のメガシンカをサトシが乗り越えZワザで打ち破るという対になる構成になってるのが面白いしサトシらしい閃きによるバトルが見られて大満足です。


-別れと誓い-

タケシとカスミは記念にとレプリカのジムバッジを生徒達に贈りまたの再会を誓う。
生徒達は2人に会えて本当に楽しかったようで別れの場面もしんみりするどころかとても晴れやかな気持ちで見ていられました。

サトシは今度は2人にアローラに来て欲しいと言う。
サトシの方からアローラに誘うというのがすっかりアローラに馴染んでるんだなとうかがえるし、メタ的なことを言えばあくまでこれはアローラを舞台にしたサン&ムーンというシリーズなんだという体裁を守ってるとも思えてよかったです。


ククイ博士は今回のジム戦を経てアローラにもポケモンリーグの文化を根付かせたいと目標が出来たみたいで。
原作ゲームではポケモンリーグを開くのが博士の夢となっていたので、今回の話はそれに繋がるエピソード0と解釈することも出来るようになってるのがまた凄いなあと。


ド迫力のバトルに異文化交流という課外授業の醍醐味を描きつつ原作ゲームも踏襲する、前回に続きよくこれだけ詰め込んで纏め上げたなあと本当にただただ驚き感心します。




前回と今回のコラボについて。


以前 こちらの記事 で書いた違和感、タケシとカスミが出ることで過去のシリーズとの繋がりがクッキリしてしまってサン&ムーンの心地よさがなくなってしまうのかと不安でしたが思ったほどでもなくてホッとしたという思いです。
前回の研究所ではサトシのかつての仲間は金銀編までのポケモンしかいなくて、今回のメガシンカについてサトシのリアクションは初見ではなさそうですがカロス地方のことは一言も触れてないのでXYを経ているのかは曖昧で。
これまでのシリーズと地続きとも似て非なるパラレルとも解釈できる余地を残しているように思えました。
また前述した別れ際のサトシの言葉であくまでこれはサン&ムーンの物語だと体裁を守ってるようにも思えて安心しました。

課外授業でアローラにはない文化に触れポケモンとも触れ合うという軸はぶれずに懐古ネタの数々はおまけとして(それでも結構な数のネタが放り込まれてましたが)描いてて、生徒たちがこの課外授業に参加できてとても楽しそうな様子をちゃんと見せてくれたのが好感が持てました。


メインはあくまで課外授業ですが、それでもやっぱり今の技術と演出で描かれるタケシとカスミが見られたのは嬉しかったです。
タケシは頼もしくてカスミは可愛くて。
2人を活き活きと描いてくれたスタッフには感謝です。


改めて、本当に凄い話を作っちゃものだなあと思います。
スタッフ・キャストの皆様素晴らしい話を見せていただいて本当にありがとうございます。


・・・で、
次回予告が大変なことになってたんですけど1週休みってそりゃないでしょう。

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コメント

電気を足場ってのは磁気浮上(電磁浮遊)みたいなことなのですかねぇ~

いきなりZワザで決めにかかろうとしたカキと
状況を打破しながらZワザを止めに使ったサトシ
Zワザを使うタイミングが勝因の差ですかねぇ

投稿: kivaxtuto | 2017年9月22日 (金) 21時18分

コメント返信:kivaxtutoさん

電磁浮遊と同じ仕組みなら理解できなくもないですが、そういう説明無しに勢いでやってのけてしまうのがサトシとピカチュウの凄いところだなと思います。

初めてのジム戦で焦ったカキがZワザを使うタイミングを見誤ったとも言えますかね。
34話でガラガラと戦った時も焦りでZワザを外していたので未知の相手に冷静に対処するというのが彼の課題なのかなと思いました。

投稿: んがよぺ | 2017年9月23日 (土) 13時24分

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