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2017年8月29日 (火)

ニチアサ感想・2017/08/27

宇宙戦隊キュウレンジャー 27話
仮面ライダーエグゼイド 45話
キラキラ☆プリキュアアラモード 29話

の感想を。

エグゼイドは放送期間が1ヶ月短縮され今週で最終回となりました。

宇宙戦隊キュウレンジャー
27話「オリオン号でインダベーパニック!?」

過去へ飛んだオリオン号にインダベーたちが侵入して珍騒動という話。
予告からして羽休めっぽい話だと思ったら総集編も兼ねてたのね。
ニンニンジャーから3作続けて夏に総集編をやってますけどスタッフやキャストのスケジュールの都合でこの時期に休まないと現場が回らないのかなあと思ったり。

なんて勝手な推察は置いといて。


捕まえたインダベーを放り出そうとするツルギに他のメンバーは反対する。
結果として厳しい目を向けてたツルギの判断の方が正しかったわけだけど、一度大きな戦いを経験してるツルギと他のメンバーの経験の違いが現われていたのは良かったです。
意見の対立を見てツルギ一人で戦ったほうがいいとインダベーが唆す展開に繋がってたのも良かったし、足手まといだと認めつつも一緒に戦う事を自分で選んだとツルギが答えるのも良かった。
総集編且つコミカルな演出をしながらもキャラの関係を大事にした話で面白かったです。

インダベーがマスクをつけると喋れなくなるという恐ろしい秘密が明らかに。
待遇に嫌気が差したというインダベーの話は嘘で自由に喋れなくてもドン・アルマゲに忠誠を誓ってるのが、ドン・アルマゲが絶対的な支配をしていることがうかがえて怖かったです。

でもインダベーの名乗りにドン・アルマゲの姿が映って爆発の演出を担当していたのは面白かった。
爆発にびびっちゃってカッコよく締められないのが名乗りを真似しても所詮は下っ端の戦闘員なんだなと思いました。


キラキラ☆プリキュアアラモード
29話「大ピンチ!闇に染まったキュアマカロン!」

2人きりで勉強をしているあきらとゆかりとそれを見守るファンクラブの面々。
いつぞやはお互いに相応しくない相手だと無理に引き離そうとしてたのに、今では2人が一緒に居る時間を見守ってるんだから不思議なものです。


道行く人に感謝され誰にでも優しくするあきらと傍で退屈そうにしているゆかり。
気難しそうで本当は構ってほしい、中学生組み曰く猫みたいというのがしっくりくる描写でした。
ゆかりが あきらのことで面白くなさそうなのはそれだけ距離が近づいてる事の現われだし猫みたいと評されるのも皆と親しくなってなければ出てこない言葉だったと思います。

ゆかりには楽しい時を共に過ごせる仲間がいる、この描写があったから鏡の中で闇に囚われても孤独だった幼い自分と向き合い自力で脱出できたのも納得できました。
ジュリオとの心理戦に勝ったことがある ゆかりなら今回も自分の力でなんとかするだろうと予想はしてましたが予想以上にゆかりの弱さと強さを見せていてとても良かったです。

ゆかりの事だけじゃなく あきらが人に優しくする理由、妹のみくのことに少し触れていたのも良かったです。
そして次回はあきらの話と。メインのドラマをちゃんと見せつつ次の話の前振りもしておくのが丁寧でした。


仮面ライダーエグゼイド
45話「終わりなきGAME」

パラドが消えて変身できず仲間たちの戦いを見守る事しかできない永夢。
先日バラエティ番組で最終回の撮影の様子が公開されてましたがこのシーンを撮ってたんだなあと思いながら見てました。
ほんの数分のシーンのために凄く時間を掛けてて大変だったんだなあと改めて思いました。


クロノスがポーズをかけたが永夢が動き出し怒りの拳でポーズを解除する。
最後に黎斗が説明したとおり永夢の中にパラドのウイルスがあったこと、前回パラドがゲムデウスの抗体を使っていたことが逆転のきっかけになっててラスボスに対抗できる理由付けがしっかりしてたのが良かったです。
1話のアパンと同じくライダー4人が並び立つ姿が見られてテンションあがったし主題歌を流しながらクロノスを圧倒するのがとにかく熱かった。


敗北した正宗は自分自身に審判を下し永夢たちこそ命を冒涜してると語って消えていく。
お前が言うなと思いながらも、医者である永夢たちはその気になれば命をどうとでもできてしまう立場にいるので的外れでもないなあとも思って。
仮面ライダークロニクルを終らせた事で消滅した人たちを蘇らせる手段の一つを潰してしまったのは事実なわけだし。

その正宗の指摘に真っ向から向き合ったのが記者会見の永夢の言葉なんだと思う。
データになってしまった人たちも命でありまだ死んでない、医療は日々進歩し今は治療できない病気もいつかは治り命を救うことを諦めないのがドクターだと答える。
仮面ライダーというゲームのヒーローとして人々を救う事は区切りがついたけど医者という現実のヒーローとしての戦いはこれからも続くしその戦いから逃げないという意思表明のように思えました。
消滅した人たちの名前を読み上げこれまで関わってきた人たちに希望を見せてくれたこと、貴利矢に檀一家も救うべき人たちの中にいることが命を諦めないという強い意志を感じさせます。

かつて医者に命を救われた永夢が立派なドクターとなって多くの人を救うための宣言をする、とてもカッコよくて感慨深かったです。


後進の指導に当たる飛彩、医者としての活動を再開する大我、新薬の開発のため協力する貴利矢と作、それぞれの新たな戦いが始まる様子が描かれてたのも良かったです。

そして予想はしてたけどやはり蘇ったポッピーとパラド。
感動的な再会のはずなのに黎斗のおかげで笑いが抑えられなかったです。
ポッピーを自分の中で培養したというとんでもない方法に18話のセルフパロディで永夢に種明かしするんだから最後まで面白い人だよまったく。


ポッピーに促されて永夢とパラドは再び手を繋ぎこれからも一緒に人を救うために戦い続ける。
かつては敵同士だったのに終わりの無い命を救うための戦いを一緒に続けていくために手を取り合うとはね。
クロノスやゲムデウスという明確な敵を倒すための戦いで共闘するだけでも驚きだったのに、終わりのない明確な敵がいない現実の戦いでも手を取り合うところまで2人の関係を進めていくとは恐れ入りました。


ゲーム病、最初に聞いた時はなんて変な名前で無理矢理ゲームと医療を結び付けてるなと思ったのが正直な気持ちでした。
しかし話が進むに連れて仮想の世界であるゲームと現実の世界の医療の結びつきが徐々に強くなり、ゲーマーとしても医者としても永夢の力が必要となっていく展開になっていたなあと、大雑把ですが最終回を迎えて振り返るとそんなふうに思えました。


アイテムやライダーの能力をドラマに絡めるのがとにかく上手かったという印象も残ります。
途中から使われなくなったレベル1が最終回直前に大活躍したのは記憶に新しく、マイティブラザーズは永夢とパラドの重大な秘密に関わるフォームだったことも衝撃でした。
マキシマムマイティは見た目は一番おかしかったけど貴利矢の思いを受け継いで飛彩や大我の協力を得て完成に至った熱いドラマがあり自然にカッコいいと受け入れられるようになっていました。
そのマキシマムの能力がパラドに新たな変身能力を与えてしまい更なる強敵となってしまったこともあったなあ。
クロノスのポーズはとにかく強くてそれを打開するために色んな攻略法が試された末に最強の切り札としてハイパームテキが誕生するまでの流れも面白かった。
こうやってアイテムや能力を活かしながら毎週が最終回かと思うほど次々と手に汗握る展開を続けて最終回まで走り抜けたのはお見事と言うしかないです。


語彙が貧弱で申し訳ないですがとにかく凄かった、それに尽きます。
平成ライダー18作目仮面ライダーエグゼイド。
ここまで走り抜けたキャストとスタッフの方々には本当にお疲れ様とありがとうと言いたいです。
とても楽しい1年間でした。

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