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2017年7月10日 (月)

ポケモン映画の思い出その14:ビクティニと黒き英雄/白き英雄

ポケモン映画に関する個人的な思い出を振り返る連載記事14回目になります。


「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」
「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラム」
公開日2011年7月16日


この年は忘れたくても忘れられない、東日本大震災があった年です。
黒と白の2つの映画が同時公開されると発表がありゲスト声優の発表もあって期待を膨らませてワクワクしてたのに、それから間もなく被災して一気にどん底の暗い気持ちに叩き落されてしまいました。


不安と恐怖のどん底の中で、映画はちゃんと公開されるんだろうかというのが気掛かりで仕方なかった。
この震災の影響で予定されてたゲームとカードゲームのイベント・ポケモンワールドチャンピオンシップス2011は中止になってしまったので映画はどうなるんだろうと気掛かりでした。
結果、映画は当初の予定通りに公開となって胸を撫で下ろしました。

地震があった翌週にはテレビのポケモンアニメは通常の放送を続けてくれた事、映画が無事公開されたこと、12月には被災地支援を兼ねてポケモンセンタートウホクがオープンした事など、ポケモンが手の届くところにいつでも居てくれた事が支えになってました。

仮面ライダーやスーパー戦隊などの特撮ヒーローの存在も大きかった。
大げさな話ではなくポケモンやヒーローの存在が苦しい現実を生き延びる支えになってくれた年でした。


映画いついてはとにかく2作同時公開というインパクトが大きく、登場するポケモンの違いやBGMも違う事、さらにゲームで受け取れるポケモンも違うなど2作品公開を活かしたプロモーションが目立ってました。
ゲームで2バージョンを同時に発売しそれぞれ違いがあるというポケモンの特徴を映画でもやろうとしていたのが当時とてもワクワクするものでした。

また、新しいポケモンが出てこなかったのも驚きでした。
ゼクロムとレシラムは前年に発売されたゲームのパッケージを飾り、ビクティニはゲーム発売と同時に手に入れることが出来たポケモンだったので既に知られている・馴染んでいるポケモンでした。
これまでは映画に合わせて幻のポケモンが解禁されたり発売を控えるゲームに先行して新しいポケモンが映画の主役になるといったことがほとんどだったのに、既に目新しさはないポケモンで映画を作っていたのが驚きでした。


と、話題性と驚きについては大きなものがありましたが、肝心の映画の内容についてはもったいなかったなと思いました。
公開初日は白→黒、後に黒→白の順で2回目の観賞をしましたが見る順番を変えても特に味わいが変わることは無く。
2作品の違いを宣伝してた割には結局どちらも結末は一緒だったのが残念でせっかくの同時公開が活かし切れてなかったと思います。

ポケモンに支えられたと前述しましたがこれだけは残念な思い出として記録させていただきます。

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