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2017年2月25日 (土)

アニポケSM感想:爪あとの丘、イワンコとルガルガン!!

2週間ぶりのアニポケ放送になります。
面白かったんですが記事は短めでお送りします。申し訳ない。

15話
「爪あとの丘、イワンコとルガルガン!!」
脚本:冨岡淳広
コンテ:浅田裕二
演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明 志村泉


-ククイ博士のポケもんだい再び-


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ククイ博士2度目のポケもんだい出題。
コジロウの時と同じくポケモンゲットを盛大にネタバラししてくれたのでいきなりびっくり。
そしてイワンコをゲットするとすぐに答えに察しがつきましたが、イワンコって博士のポケモンじゃないのかと疑問が。

その疑問の答えは、イワンコはゲットされてないポケモンで博士が居候として面倒を見てたという事実が明からになりさらにびっくり。

Cパートでもお腹をすかせてたイワンコにポケモンフーズを与えた事が博士に懐いたきっかけだと改めて説明される。
そのままイワンコの面倒を見ているんだから博士の懐の深さがうかがえるし、サトシを受け入れて一緒に生活してるのもその懐の深さ故なんだと納得できる。

イワンコに注目の回ではあるけど博士との関係も掘り下げられさらに懐の深さも明かされるとは予想外で、またポケもんだいに踊らされちゃったなあ。


-特訓と痛み-

イワンコが野生のポケモンたちと戦って己を鍛えてる事を知って特訓する事にしたサトシ。
技が使えるように力の溜め方と気持ちを高める事を説明するが擬音だらけでロトムにも突っ込まれる。
でもサトシらしいやり方だと思うし的を外してるわけでもなく特訓の成果は確実に現われていたので、ポケモンのことを思って真剣に向き合ってるところは、ベテラントレーナーの風格を漂わせるものでした。

さらには技を自分自身の体で受けてその威力を確かめるという事まで。
イワンコは懐いた相手に岩を擦りつけるのでトレーナーは痛みに耐えなくてはいけない。
博士が改めてイワンコの習性を説明してたけど、技を受けてまで痛みに耐えるなんてサトシらいというかサトシにしかできないよなあ。
クラスメイトが唖然とするのも無理はないですが、これがサトシなんだよなあ。

イワンコの愛情表現が痛みならそれを文字通り体を張って受け止められるのがサトシ。
イワンコの愛情を受け止められるならサトシがゲットする事になるのも道理だったんだなあと思いました。


-大人としての線引き-

イワンコに技の特訓はしたけど、ポケモン同士のバトルにはサトシも博士も介入することはありませんでした。
サトシが一度は飛び出そうとしたけど、博士が制止し人間が干渉してはいけない場所と語る。
ポケモンの研究者としてどこまで人間が手を出して良いかの線引きが出来てるんだとうかがえる場面でもあり、あるいは、子供-居候とはいえイワンコも博士の子供のようなものだと思います-が密かに頑張ってる世界に大人が無粋な干渉はしてはいけないという線引きでもあったのかなと思いました。


-飽きさせない工夫-

ロトムが図鑑に記録されてるイワンコのデータを読み上げてる間、傍らではアシマリのバルーンでピカチュウ達が遊んでる様子が。

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アシマリがバルーンの練習を続けていることが伺える場面でもありながら画が退屈しないように考えられてると思いました。

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サトシがイワンコに擬音ばかりの説明をしてる時も、隣でピカチュウがクタクタになってたりサトシ自身も動きがオーバーでこれも飽きさせない工夫。

冨岡さんの脚本だと説明的なシーンは多くなりがちなので、そこで画が退屈して飽きてしまわないように演出でカバーしているのが上手いなあと感心します。


-再戦とゲット-

一度は負けたブーバーにリベンジを挑むイワンコ。
カキに協力してもらった火炎放射を避ける特訓も成果を現してて、岩落としも一度は邪魔されるが次はちゃんと発動させてブーバーに勝つ事ができた。
負けてからの再起と勝利、これも冨岡脚本の面白いところで1話の中でスッキリ収まってて、さらに岩根さんの作画も素晴らしくてカッコいいアクションも見られて気持ちのいい再戦でした。


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そして博士の提案でサトシがイワンコをゲットする事になりサトシが差し出したボールにイワンコ自ら収まった。
前回はシロンがボールに収まってからリーリエとの関係を深めていって、今回はイワンコがサトシの関係を深めてからボールに収まるという結末。
ポケモン自らトレーナーを選んでボールに収まるのは同じでもそこにあるドラマは違う。
1週休みは挟んでますが、似たシチュエーションが続きながらも違うドラマを見られたのはとても面白く、そんなドラマを作れるアニポケスタッフの手腕に本当に感心します。


最後に一つ余談。
アイキャッチのシルエットクイズで「ポケットモンスター」としか言ってなかったのが、今回から「サン&ムーン」が追加されて番組名を全部言うようになりましたね。

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コメント

ゲームのサン・ムーンでイワンコ、ルガルガンの情報が公開されてから、サトシのポケモンになってもらいたいかつ、サトシの手持ちポケモンに合ってるなと感じていました。

ただゲームとくに、エンディングの画写などを見る限り博士の手持ちっぽかったのでサトシに懐いているけど、どうなるんだろうと気になっていたんですが、ゲットという形は嬉しかったです。

xyシリーズのヌメルゴンと別れる回でも描かれたように、人が介入してはいけないこともある、その見極めが大事なんだということも今作でも画がれていて良かったなと感じました

さすがはベテラントレーナーですね!
ポケモンの為に自らも体をはりポケモンと共に協力し、支え合いながらひとつの目標に向かっていくサトシは本当にイケメンですね~

投稿: リザードン大好き! | 2017年3月 5日 (日) 16時03分

コメント返信:リザードン大好き!さん

ゲームでも博士と一緒だったしアニメのEDでも博士と一緒に映ってるのでまさかサトシがゲットするとは思いませんでした。
サトシにゲットして欲しいという願いが叶ってよかったですね。

ゲームの方でもそうですが、サンムーンはポケモンの生き物としての姿をよく見せているので、人が立ち入っちゃ行けない部分も描かれるのも当然だったのかなと思います。

ポケモンのためなら躊躇わず体を張れるサトシはやっぱりカッコよかったです。

投稿: んがよぺ | 2017年3月 7日 (火) 15時16分

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