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2017年1月30日 (月)

ニチアサ感想・2017/01/29

動物戦隊ジュウオウジャー 47話
仮面ライダーエグゼイド 16話
魔法つかいプリキュア! 50話
の感想を。


魔法つかいプリキュア!は今週の放送を持って最終回となりました。

動物戦隊ジュウオウジャー
47話「最後のゲーム」

前回の大和の様子を見てまだ父・景幸と和解できてないと察する操。
仲間として一緒に戦ってきたからというのもあるけど、操自身も成長して人の気持ちを察する余裕が持てるようになったのかなと思う。

ジニスの地球を滅ぼす最後のゲームが始まった頃、大和は母・和歌子の墓の前でと対面し自分が幼い頃から抱いてた思いを打ち明ける。
アムが指摘した大和も景幸と似て大事な事を言わないということ。景幸も家族を思う気持ちはあるのに子供の大和には分からないと口に出さず、大和だって寂しい思いがあったのに景幸にはずっと言わなかった。
親子で似たもの同士、それを和歌子の墓の前で確かめ合ってやっと和解に至るというのが泣けてしまう。
お墓に重なって和歌子の姿が映っちゃったのは子供向けの演出にしてもえ?と思っちゃったけど、親子の話には弱くてやっぱりじ~んとしちゃうんだわ。


ラリーはバドにこれ以上の戦いは命を縮めると警告しかつてケタスがジューランドを作ったように別の世界へ地球を隔離する事でジニスの攻撃を回避する事を提案する。
大和には景幸がこれ以上危険なことはして欲しくないと心配するが大和は戦う事を選ぶ。
それぞれに心配してくれる者がいてその言葉に従うバドとそうではない大和という対比なのかなと思った。

ラリーの提案を受けたジューマン4人はそれを拒み人間との繋がりを絶つことなくもっと良い関係を築いていく事を誓う。

苦しめられてる生き物を見捨てず一度出来た繋がりも捨てない。
景幸がバドを助けてバドが大和を救って、そして大和は行き場を無くしてた4人のジューマンと苦しみの中にいた操を救い、今6人の群れが地球にいる生き物全てを救おうとしている。
この星の生き物は皆繋がってるということ、前回も改めて感じた事が最後の決戦でも繋がっているのが素晴らしい。


アザルドにも自分と対等などあり得ないと思っていて常に他者を上から見ていたジニス。
そのジニスをサジタリアークごと地上へ文字通り引きずり下ろしたのが痛快でした。
それで倒されるジニスではないとは思ったし決着は次回になるけど、それでもこの反撃は意義あることだと思いました。


ジニスを守ろうとして自ら前線に出てジュウオウジャーの反撃を受けて散っていったナリア。
そこまでジニスに忠誠を誓う理由とかもっと掘り下げがあっても良かったかなとは思うけど、レオが一途な思いを認める言葉があったのは少しだけフォローになってたかな。


いよいよ次回最終回。
毎年の事とはいえ寂しくなります。


仮面ライダーエグゼイド
16話「打倒MのParadox」

ニコが永夢を恨むのはゲーム大会で負けたことがあるからという至ってシンプルな理由でした。
しかしニコはプロゲーマーとして活躍してるとのことで、ゲームにかける思いは真剣そのものなんだとうかがえる。

ニコが真剣なように大我も真剣。
ニコが変身しようとすると大我がそれを止めて、戦いはゲームではなく命を張ってるんだと語る。
ここで自分のことだけでなく永夢のことも含めて話していたのが暗に永夢を仮面ライダーとして認めていて、ゲーム病を治そうという目的は永夢も大我も同じなんだとうかがえる。

飛彩は永夢の問いかけにゲーム病になってることを告げられず戸惑いながらも永夢からバグスターを切除しようとする。
患者に深入りするなと言いながら永夢のことでは思いっきり悩んでいて、永夢に影響されたのか恋人の を失った時の過ちを繰り返したくないのか、いずれにしてもこっちもゲーム病を直す為に真剣な様子。

それぞれが真剣な思いをもって行動して交錯する、面白いです。


リボルバグスターはニコのストレスである永夢が勝つということを現実にするためにエグゼイドに味方をして、それが永夢がゲーム病に感染してるということを表してるようでもあるややこしい構図。
そしてそのややこしさ故に、エグゼイドを追い詰めていたパラドクスをリボルが撃ってしまい、そしてパラドクスに倒されてしまうという幕引き。
新ライダーの見せ場を作るためにややこしい状況を利用するとは上手い事考えたなあと感心します。


スナイプは一人でドラゴナイトハンターを使いゲンム相手に奮闘。
エグゼイドは一人で使って暴走してたガシャットなのにスナイプが暴走しなかったのは、彼がライダーとしての経験が上だからなのかそれともニコを救いたいという思い故なのか。
何にしてもゲンムに勝てなくても真剣な戦いを見せてくれてカッコよかったです。


魔法つかいプリキュア!
50話「キュアップ・ラパパ!未来もいい日になあれ!!」

もしやとは思ったけど次回作のキュアホイップが先行登場するという、近年の平成ライダー最終回で見る手法をプリキュアでもやるとはね。
共演は変身前だけかと思ったら変身後も顔見せあるとは驚いた。

大人になったみらいとリコがはーちゃんの魔法で子供に戻ってドクロクシーの虫歯から生まれたヤミーを追ってバタバタしているという最終回にしてはゆる~い雰囲気。
でも幼くなるのは以前オルーバが闇の魔法を試した時に経験してるし、虫歯についてはカボチャ鳥の話があったし、チクルンがヤミーの中からはーちゃんの杖を取り戻してくるのはシャーキンスとの決戦を思い出すし、これまでの出来事を踏襲したところがいくつも見られるのが侮れない。
冒頭みらいとリコが子供に戻るのがいつもの変身シーンを逆にしたような演出で、後半はいつもの変身でまた大人の姿に近づくというのも上手いなあと。
ふざけてるように見えて凄く手が行き届いているというか、モフデレラの話もそうだったよなと思ったり。

ヤミーを追跡する途中でかつてのみらいとリコの出会いをなぞるように2人の少女が出会い一緒にイチゴメロンパンを食べて仲良くなるという場面も。また一つの出会い、奇跡が起きた。
そしてみらいとリコとはーちゃんとモフルンはレインボーキャリッジで各地を回りイチゴメロンパンを多くの人に届けながら良い日になれと願い魔法をかける。
多くの人に新たな出会いと幸せを願って毎回次回予告で言ってた言葉で締めるというのが良かったなあ。


初代を意識する2人のプリキュアとして始まった魔法つかいプリキュア!。
もっと2人の考え方や価値観の違いを見せてくれたら違う世界者たちが繋がるということがもっとドラマチックだったかなと思います。
それとリコやはーちゃんが自分の事で悩みを抱えていたのにみらいには悩みがないままに物語が完結しちゃったのは物足りない。
前作が悩み悩んで前に進む物語だった事もあってどうしてもそこは気になってしまいました。

しかし魔法の見せ方、思いや願いを言葉にしてそれが力になるというのは良かったし、49話の思いと願いが魔法となって再び会えたというのはやっぱり素敵だなあと思います。
ハロウィンの時には2つの世界のクラスメート達が交流するという事もあったし、違う世界の者達が出会い仲良くなるというのがメインの2人以外にも描かれてたのも良かったなあと。

それとドクロクシーやバッティたち。
中盤の退場劇は正直物足りなかったけど、終盤でフォローがあり彼らの魔法だって願いや思いがあってのものと描かれ、この最終回でもヤモーにフォローがあり、敵だった者にも救いがあったのは予想外の見所でした。

平成ライダーを思わせるスタイルの使い分けも面白かった。
毎回変身するスタイルを変えていて、空気になるスタイルがなかったのは良い試みだったんじゃないかなと。


ぐだぐだと書いてきましたが、この1年間を走り抜けたスタッフとキャストの皆様に感謝の気持ちを。
素敵な作品をありがとうございました。

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