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2017年1月 7日 (土)

アニポケSM感想:ぬしポケモンはデカグース!

更新遅くなりましたが新年最初のアニポケ放送の感想になります。
2017年はついにアニポケも20周年となる年です。
すごいところまで来ちゃったなあと改めて思います。


9話
「ぬしポケモンはデカグース!」
脚本:松井亜弥
コンテ:浅田裕二
演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明 志村泉


-サトシからのポケもんだい-

9話になってやっとサトシからの出題でCパートの解説もサトシが担当。
主人公の出番がここまで遅かった分、新年最初の放送でサトシの声が真っ先に聞けたのは何だか嬉しかったです。

コラッタの天敵となるポケモンが何かという問題。
これまでと同じく本編の内容を補完するものになっているのと、天敵という言葉を子供にも分かるように苦手なポケモンという意味だと言い直してるのが好感が持てます。


-タマゴ係り奮闘中-

前回タマゴには触れるようになったリーリエ。
出番は僅かしかありませんがタマゴの世話を続けてる事が描かれてて話が繋がっているのが良いですね。
タマゴを傷つけないようにと慎重になってる様子に以前のリーリエとは違う事に気付いてるマオの言葉も優しい。


-みんなが支えてる島巡り-

ハラから与えられた課題に悩みうんうん唸っているサトシに悩むなんてサトシらしくないと驚くクラスメイト達。
皆がサトシの性格を理解してなければ起きないリアクションで、劇中の時間がどれだけ経ったのか分かりませんが学校生活を共にする事でサトシが皆に受け入れられてるんだなと感じられたシーンでした。
悩んでいないで話すように促すのも皆の優しさが見えて温かい気持ちになります。
サトシが喋ってるのに自分の話を挟もうとするマーマネにポケモンの生態から課題をクリアするヒントを得ようと提案するリーリエとそれぞれのキャラが表れてるのも良かったです。

サトシが島巡りをすると宣言した時皆も協力すると言ってたけど、その言葉通り力になってくれてますね。
分かってしまえば簡単な答えですけど、それでも分からない事、サトシだけではどうにもならないことがあって、それを皆の支えがあって解決するというのを描いてるのが良いですね。
ハラはサトシが皆の知恵を借りて自分一人で答えを出したわけじゃない事を正直に打ち明けた事を良しとした。
島巡りの試練は決して一人だけ乗り越えるものではない。試練を出すハラの望みとしても課題に取り組む様子からもそれを描いているのが良かったです。


-コラッタとラッタを止めるには-

コラッタとラッタに畑が荒らされる事態にどう対処するかというのがハラから出された課題。
その答えは天敵であるヤングースとデカグースの力を借りるという事。
このコラッタ達とヤングース達の関係は原作ゲームでも設定されてるもので、原作同様野生の生き物としてのリアリティがアニメでも活かされていて良かったです。

恵みは皆で分け合うとはこれまでのエピソードで描かれていたけど、ニャビーやツツケラの群れ達に食べ物を分け与えてたのとコラッタ達が無理矢理食べ物を奪っていくのとは違う事。
人とポケモンで恵みを分け合うという理想的な部分と、必ずしも全ての者がその風習には当てはまらない、所謂害獣と呼ばれるような行いを見せるという綺麗なだけじゃない世界を描いているのは良かったと思います。


-ぬしポケモンとのバトル-

前シリーズまでのジム戦に相当する島巡りの試練。
ぬしポケモンとのバトルには審判はいるもののトレーナーがポケモンに指示をするわけではないので、トレーナーとの心理的駆け引きはなく強いポケモンを相手に純粋に力と技をぶつけていくという感じでした。
とは言っても、とっさの閃きで攻略法を見つけるサトシとピカチュウのコンビネーションは健在で十分カッコいいバトルとなっていました。

今回はオーソドックスなバトルでしたが(それでもめっちゃ絵が動いてましたが)今後のぬし主ポケモンとのバトルでは今までの対トレーナーとはもっと違う趣のバトルが見られることを期待したいです。


-サトシが気になる守り神-

カプ・コケコがサトシに授けたZリングはハラの家から持ち出されたものと判明。
物を取っていくことは2話でもリーリエが説明してたけどZリングを持ち出したのは初めてだとハラは言う。
Zリングがハラが作った物でハラが与える試練を突破した者にしか与えられないことはカプ・コケコは当然知ってるはずだし、それを知っててハラの家からZリングを持ち出したのがいかにイレギュラーな事か。
ハラが話してる間家の外で様子を覗ってたりサトシが試練に挑んでる様子も観察してたみたいだし、よっぽどサトシのことを気にかけてるんだということがこの話で改めて描かれてました。

島の守り神がこれほどまでにサトシを気にかける理由。
それが明かされるのはいつの日か、楽しみに待ちたいと思います。


-やな感じは言わせない-

キテルグマに拘束された生活から抜け出そうとしたロケット団ですがコラッタとラッタの群れに吹き飛ばされて、ついに今シリーズ初の「やなかんじー」が出るかと思いきや。
高速で駆けつけたキテルグマがキャッチし再び連れ戻され「なにこの感じー」をまた言う羽目になった。
どうあっても「やなかんじー」は言わせないつもりなんですかこのシリーズは。
そしてキテルグマに縛られた生活はいつまで続くんでしょうか。
こうなれば最終回までこの縛りが続くかどうか見届けたいです。


ヤングースとコラッタの関係、ポケモンの生態を活かしたシナリオ。
その生態を活かした課題を出すハラと明かされたZリングの出所。
そして迫力のバトルにそれを見守るカプ・コケコの視線と、これだけの要素を無理なく纏めてる構成がお見事です。

新年最初の放送からいいものが見られて嬉しい。
今年も素敵な話がたくさん見られることを期待したいです。

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コメント

モクローがサトシの指示を待たずにヤングースの後ろに
回り込むポテンシャルを見せていましたね

一瞬ドジ(木の葉の風に自分も巻き込まれるとか)を
やったのかと思いましたよ

投稿: kivaxtuto | 2017年1月 8日 (日) 03時18分

コメント返信:kivaxtutoさん

普段ボーっとしてるのでドジを踏んでもおかしくありませんでしたが、カッコいい活躍を見せてくれましたね。
音も無く近づくという図鑑でも説明されてる能力がサトシのモクローにもあることが証明された場面でもありました。

投稿: んがよぺ | 2017年1月 8日 (日) 14時04分

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