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2016年12月23日 (金)

アニポケSM感想:タマゴ係はだ~れだ?

今週で今年のアニポケ放送が最後になります。
前シリーズでプニちゃんとユリーカの再会に涙してから怒涛の展開が続き最終回と新シリーズのスタートを経て毎週楽しませていただきました。
今年もたくさんの感動をありがとうございました。

それでは今年最後の放送の感想を。

8話
「タマゴ係はだ~れだ?」
脚本:面出明美
コンテ:関野昌弘
演出:関野昌弘
作画監督:香月麻衣子 村田理


-暴走トゲデマル-

暴走するトゲデマルと懐かれてトゲが刺さって痛そうにしてるピカチュウ。
6話で見られた光景が再び。脚本が同じ人とはいえ以前の話で描かれた事が継続されることでキャラが活き活きしてると感じられていいですね。

トゲデマルに皆が怒鳴ったりせず-もちろんマーマネは後で言い聞かせると言ってたけど-小さなトラブルも日常のこととして受け入れてるのがアローラ地方のおおらかさの表れのように思えた。


-タマゴを孵そう-

オーキド校長からポケモンのタマゴの世話を任される事になった一同。
タマゴを孵すのはこれまでのシリーズで何度も見てますけど、授業の一環として責任を持って預かるというのが新鮮な光景です。

サトシがカントーから持ってきた卵と校長が用意したもう一つのタマゴのうち、サトシが持ってきたタマゴは校長が預かりもう一つの方を皆で世話をする事に。
このタマゴを世話しろと押し付けるのではなく、子供たちにどちらが良いかを選ばせるようにしてるのが良かったと思います。
自分たちで選んだからこそ責任を持って面倒を見る。そういう気持ちを持てるようにするために選ぶという過程を経たのは大事だったんじゃないかなあと。
まあサトシも他の仲間達もポケモンを大事に思う気持ちは既に十分持ってる子達だとは思うけど、この選択が有るのと無いのはやっぱり違うんじゃないかなと思ったり。


-マオとリーリエ-

マオは冒頭のトゲデマル暴走でリーリエを庇ったりタマゴを選ぶのも家で預かるのもリーリエに任せたりとリーリエを何かと気にかけていました。
ポケモンに触れないことを理解しつつもそれを直す為に出来る事をやろうと一所懸命になってる。
屋敷の人たちも顔馴染みのようだったしリーリエとは本当に仲良くしてるんだなとうかがえる。

店の手伝いを早く切り上げて様子を見に来るほどで、ここまで出来るのは彼女自身の面倒見の良さだけでなくリーリエと親しくなり気にかけるようになったきっかけが何かあったのかなあと考える。
いつか2人の出会いが描かれる話が見られたらよいなあと思ったり。


-サトシの流儀は健在-

リーリエの執事のジェイムズとサトシがバトルをすることに。
ちゃんとした試合形式のバトルはアローラに来てからは初めてじゃないかな。
ちゃんとしたバトルを描くのがバトル描写には定評がある冨岡さんではなく面出さんが最初というのもなんとも不思議な感じです。

パチパチスタイルのオドリドリの動きに最初こそ翻弄されるものの、相手の出方が分かればモクローの脚力を信じて返された体当たりをさらに返すという掟破りの戦いを見せるサトシ。
これまでのシリーズも見られた常識に囚われないサトシの戦い方、そして新入りのポケモンに経験を積ませようというベテラントレーナーの風格も表れててとても良かったです。


-リーリエの秘密-

ポケモンは好きだけど触れずポケモンが近づくと固まったり顔が崩れたり。
1話から繰り返されるリーリエの様子は定番ギャグのように描かれていて、正直ポケモンが好きというところについてはあまり感じられなかったんですが。
しかし中庭を造ってポケモンの遊び場にしたり訪れるポケモンのために様々なポケモンフーズを常備して待っていたり、そして今回の肝であるタマゴのために柔らかいクッションを用意したりと、ただ知識が豊富なだけでなくポケモンの為に出来る事を実践してる今回の様子を見てポケモンが好きというのが真摯な気持ちである事が感じられました。

それだけに、大好きなポケモンに触れず、ヤトウモリの襲撃がなければタマゴにすら触る事ができなかったというのはあまりにも酷ではないかと思う。
今まではギャグのように見えたポケモンに触れないというのが、これから明かされるであろう触れなくなった秘密によっては見え方が大分変わってくるんじゃないかな。

そして写真に写る家族の存在。原作ゲームのストーリーを知ってる者としてはこの写真だけで嫌な予感しかしないし、ポケモンに触れなくなった理由についても無関係じゃないんだろうなと思う。

そして学校から後を付けるように屋敷に忍び込んだヤトウモリ。こんな行動をしててただの野生のポケモンってことはないだろうから誰かの差し金なんでしょうね。
これも後々秘密が明かされるんでしょうか。


冒頭のシーンでも皆がリーリエの問題について無理はするなと優しく言葉をかけて、サトシもピカチュウやモクローの協力で色々とアプローチしてくれてて、皆でリーリエの力になろうという優しさが見えた話でもあり、リーリエが重大な秘密を抱えてる可能性が示唆されて今後の展開に不安も覚える話でもありました。

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コメント

はじめましてhappy01サンムーン毎週とても楽しみながら見ているのでこの興奮を書き記すことにしました。
ポケモンに触れない理由がリーリエ本人にもよくわからないのが不気味でなんだかとても嫌な予感がしますね。そしてアニメでも今後出てくれるであろう母や兄の登場に期待しちゃいます。
今までサンムーンを見てきて今シリーズのテーマはひょっとして「家族」なのかなと感じました。違うポケモン同士でも親子として暮らしていたモクロー、また家族のように暮らすニャビー。サトシとククイ博士も家族のようなやりとりをして微笑ましい。そこにリーリエの家族写真もでてきたので今後彼女の家族の物語が描かれることに期待しちゃいますsun

投稿: マグカルロス | 2016年12月26日 (月) 19時53分

コメント返信:マグカルロスさん

コメントありがとうございます。

家族がテーマと言うのは仰るとおりあり得そうですね。
これまでと違い旅をするのではなく定住する場所があるのも家族を描くのに適してると思いますし、まだ写真だけでもリーリエの家族に触れた以上は今シリーズで重要な位置づけで描かれるんじゃないかと予想しちゃいますね。

投稿: んがよぺ | 2016年12月27日 (火) 20時47分

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