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2016年11月 1日 (火)

カクレンジャー47・48話感想

東映特撮YouTube Officialでカクレンジャー3度目の配信にあわせての感想記事。
47話・48話の感想になります。


47話
「人間花火百連発」
脚本 高久進
監督 小笠原猛


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工場に監禁されてる子供達と一人の老人。そしてマッチを売り歩く少女。
冒頭から不穏な空気が漂う場面が続き妖怪の作戦が着実に進行してることがうかがえて怖いです。

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妖怪カシャの狙いは子供達を花火玉に閉じ込めて空に打ち上げる事。
そのために花火師の銀次郎を攫い孫娘ののぞみには子供を攫う手伝いをさせ、さらにのぞみの両親も事故に見せかけて殺していた事も明かされとてつもなく外道なことをしてる奴だった。

季節外れの花火を打ち上げるのは大魔王の鬱憤を晴らすためだそうで。
カシャとのやりとりからも苛立ってる様子がうかがえるし、ダラダラを倒されたことが尾を引いているのかなと思う。


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花火ファンとして今度の作戦に怒りを覚えるサスケはカシャが化けてる男に近づき探りを入れようとするが逆に隙をつかれて囚われてしまう。
が、もちろんこれも作戦で、何度目になるのかわざと捕まって仲間が助けに来るパターンで、花火玉を鶴姫たちがすり替えていたという種明かし。

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すり替えた花火玉に込められたマヌケの一言が痛快です。

カクレンジャーはサスケが囚われた仲間を助けるため単身奮闘するパターンは印象に残りやすかったけど、こうやって改めて見るとわざと捕まる、あるいはやられたフリをしてる間に仲間が密かに助けているというパターンも結構やってるんだなあ。
相手を欺く、敵の懐に潜り込むためというのは忍者の本分だしこのパターンが繰り返されるのも当然ではあると思いますけどね。


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カシャを欺いて種明かしした時のカクレンジャーのドヤ顔がなんともいい表情ですなあ。

アクションシーンでは抜け身の術でカシャの一撃をかわしてから各個攻撃。
ここでもやられた振りでカシャを欺く形になってる、いいですね。


巨大化してからはニンジャマンも参戦してきて、いつも通り青二才のブロックワードを言ってしまったためにサムライマンの攻撃を受けて追い詰められていく。

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隠大将軍のフィニッシュのあと何故かカシャが巨大な筒に飛び込んで花火として打ち上げられて昇天。
花火を利用して人の命を奪おうとしたカシャには相応しい末路だけど落下傘で断末魔を残していく演出に吹いてしまった。


8話のコナキジジイの回からサブライターとして参加の高久さんですがカクレンジャーの脚本は今回が最後となりました。
担当されたエピソードは上記の捕まった振りのパターンもですが、妖怪の作戦が人攫いだったり既に妖怪の作戦がある程度進行した状態で話が始まるのもよく見られた傾向だったかなと思います。

それと妖怪が最終的に人の命を奪おうとしている、作戦の怖さも際立つ話も多かったかなと。
他のライターさんの回で出てくる妖怪に比べると愛嬌や面白さよりもガチで悪い事をしてるという恐ろしさを感じる妖怪が多かった気がします。
今回のカシャも作戦のためにのぞみの両親を殺しているという外道でしたからね。

そして活躍するのがほぼサスケと鶴姫に絞られてたなあと。
敵の怖さを見せた分それを倒すヒーローとヒロインの強さをストレートに見せる作風だったんだなあと思います。


48話
「大雪女の雪合戦」
脚本 曽田博久
監督 小笠原猛


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スポーツをしている人を次々攫っていく妖怪ユキオンナ。
前回に続いての人攫いですが、こっちは攫われる人が雪だるまになってるため絵面でどうしても笑ってしまい怖さはそれ程でもなくなってしまうなあ。


警察官の村田さんは家族の反対を押しきって事件の真相を探ろうと動き出すが女性を庇って雪だるまにされてしまい、ジライヤは村田さんを助けるために奮闘する。
そういえばジライヤの父親も警察官だったので、村田一家に自分の境遇を重ねてる部分もあったのかなあと。

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妖怪と関わったために亡くなった父と育ての親であったガリ。
自分と同じような悲劇をこの一家にもたらすわけにはいかない、そんな思いもあったんじゃないかなあ。


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しかしもう一度言いますけど、雪だるまという絵面はやっぱり笑えてしまう。
皆で雪だるまを運んだり冷凍車に載せたり、人命を救うためにやってるはずなんだけどどうしても笑いを堪えきれない。

笑える絵面は別として、雪だるまを守るために仲間が退路を作ってジライヤが先を行き、敵を欺くためにすり替え作戦を準備していたりと皆で力をあわせて戦っていると感じられるのは良かったです。
すり替え作戦はニンジャマン発案とのことで、巨大戦のみだった前回よりも出番があったのも嬉しかった。


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ユキオンナとニンジャブラックの一騎打ち。

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ここで隠流・流れ星が決まった
21話でジライヤがデモンストレーションとして披露していたが、変身してニンジャブラックとしてこの技を使うのはこれが初めて。
個別の必殺技でこんなに披露が遅いのもなかなか無いんじゃないかな。


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巨大戦でも雪だるま登場、どうしても笑わせる気ですかこれ。

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見た目は笑ってしまうが隠大将軍とサムライマンが凍らされて意外と苦戦。

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しかし火炎将軍剣を使う無敵将軍にとってはどうという事はない相手で、炎で氷を溶かし助けてくれた。
意思を持ってるという三神将の設定、こういう時突然現われて助けてくれる展開を無理なく作れるのが上手いなあと感心します。


6

今回はジライヤメイン回ということで演じるケインさんのアクションも堪能できた回でした。


3

ドロドロ相手の立ち回りやトラックに引きづられたり運転席に乗り移ったりと目を見張るアクションで楽しめました。

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コメント

思えばジライヤは鶴姫同様5人の中じゃ貴重な
カクレンジャーになる前から忍者としての修行をしてたので
単独で活躍出来るレベルの力量を持っててもおかしくないんですよね

投稿: kivaxtuto | 2016年11月 2日 (水) 00時38分

コメント返信:kivaxtutoさん

ジライヤが単独で活躍できるだけの力があるのは確かにそのとおりですね。
でも彼ばかり戦ってたら戦隊の意味がないので仲間と協力する意味を持たせる展開にしてるのは脚本や演出の上手いところなんだなあと思います。

投稿: んがよぺ | 2016年11月 3日 (木) 23時44分

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