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2016年11月12日 (土)

アニポケXY感想・最強の二人! シトロンとデント!!

アニポケは新シリーズに移る前に休みを挟むものだと思ってたら休みなく放送が続いていてびっくり。
そしてあの男が帰ってきたことにまたびっくり。

XYシリーズの毎週の放送はこれで本当に最後かあ。
それでは感想を。

XYZ49話
「最強の二人! シトロンとデント!!」
脚本:米村正二
コンテ:尼野浩正
演出:榎本守
作画監督:鷲田敏弥 小川一郎


-かがくのちからってすげー-

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釣り大会で発明を披露するシトロンだが自分で発明を褒めてユリーカからは辛辣なコメントが。
今までだったらサトシが褒めて、素直にシトロンの力を評価してたんだよね。
そういう仲間が、自分の力を認めてくれる人がずっと傍にいてくれたこと、シトロンにとっては自分に自信を持つきっかけになってくれた奇跡の出会いだったんだろうなと改めて思います。


-ソムリエの名は-

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シトロンが自信満々に披露した釣竿メカに異を唱える者が。

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その男の名はデント。
久しぶり、お帰りなさい。そして相変わらず面倒くさいなお前は。
自己紹介ではポケモンソムリエと名乗っててあくまで本分はそっちなんだと分かるけど、ついさっきまでの釣りについての熱い語りでポケモンソムリエの称号が霞んじゃいそうだぞ。

他にも地下鉄に探偵と、なんでもソムリエとつけて名乗って実際それらの分野について博識なのは相変わらず。
そして今回新たにタワーソムリエとまで名乗ってた。もう何でもありだな。
スタッフとしてもソムリエと付ければ何でもやってくれるという信頼があるんだろうねデントには。

自己紹介でわざわざAクラスソムリエとまで付け足してもいましたね。
それだけ自分の力に自信があることの表れであり、サトシに会うまで自信を持てずにいたシトロンとは正反対だなあと思う。


-言葉の選択-

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デントが色々と語りすぎてシトロンとユリーカも目が点になってしまった。
そりゃそんなに熱入れちゃったらついていける人いないって。

そんな暑苦しい彼ですが、ユリーカの釣竿にヒットがあると的確なアドバイスで-ソムリエ流の詩的な表現はやっぱり笑ってしまうが-釣りの面白さを教えてるのは伊達にソムリエを名乗ってはいないなあと感心する。
さらに地下鉄のトラブルの際にユリーカに話しかける言葉は、暑苦しかったり詩的な表現はせず分かりやすく優しい口調でトラブルをどう乗り越えればいいか教えていた。
状況に応じた言葉の選択ができる、優れた言語センスがあるのがデントの凄いところ。

そして豊富な知識をトラブルの対応とユリーカを助けることにも活用している。
ただ面白いだけじゃなくて冷静で状況に合わせた大人の対応ができるところも見せられる、そういうキャラメイクとシナリオの構成が本当に上手いなあと感心します。


-ミアレを救う発明家-

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地下鉄のシステムトラブルの原因を探り復旧させたシトロン。
制御システムのエンジニアには発電所のトラブルを解決した人として名が知られていてシステムの復旧を任された。
XY本編の話が拾われてるのも嬉しいし、シトロンが技術者として名が知られているというのも嬉しい。

発電所に続き今度は地下鉄のトラブルを解決に導きまたミアレシティを救った。
まだまだ発明については失敗もあるんだろうけど、技術者・科学者としてはもう十分すぎるくらい世のため人の為になることをやっているのが凄い。
いつか発明家としてもっと大きなことを成せる、そう思わせてくれる活躍でした。


-ほっぺをすりすり-

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システムトラブルの原因は地下鉄に迷い込んだシビルドンの電気が原因と判明。
シビルドン自身も苦しんでいたと分かると溜まった電気を放電するためにデデンネの得意技が活かされる。

攻撃するためではなく助けるために”ほっぺすりすり”を使うが、その前にユリーカがシビルドンの警戒を解くために優しく語りかけたこと、プニちゃんにもそうしてたように初めて会ったポケモンの心に寄り添えるのはこれまでの旅でユリーカが培ってきたことが活きてると感じられてこれも凄く良かった。


”ほっぺすりすり”
デデンネを初めて捕まえた時はユリーカがスキンシップをとろうとして痺れてしまうなんてこともありましたが、XY最後のエピソードでは苦しむ者を救うために使われるなんて感慨深いじゃないですか。
また、ほっぺをすりすりというのはユリーカとプニちゃんの関係においても重要な意味を持ってたし、一つの技・行ないが最初の頃には想像もできなかった意味を持ってくる。
これも長期シリーズのアニポケだからこその面白さだなあと思います。


-最高の友達-

暴走する車両を止められないと諦めかけたデントとシトロンの脳裏に浮かんだのは、何時だって諦めなかったサトシの姿。
BWとXYそれぞれの回想シーンを挟んでくれたのが滅茶苦茶嬉しかったです。
2人とも同じ人を思ってるのにそれは知らない、でも力を合わせればこの危機も乗り越えられるという気持ちは同じというのが最高に熱い展開じゃないですか。

デントがタケシと共演したBW特別編でも互いにサトシを思ってることを知らないままに協力する展開でしたが、今回もサトシに影響された者が知らずに心を一つにして危機を乗り越えるというのが良かった。

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別れの前にもまた最高の友達に思いを馳せる2人。
2人ともサトシをそう思っているのが泣けてくるし、サトシの存在があったから2人が気持ちを一つにして互いを認め合う事が出来たというのも素晴らしいじゃないか。




サトシが居ない場所でも、サトシと別れた後でも仲間達のそれぞれの物語は続いている。
これまでのシリーズでもこういう特別編、外伝的エピソードは何度かありましたけど、やっぱりいいものですね。
サトシの物語はまた来週から新しく始まるけど、またいつかかつての仲間達が紡ぐ物語が見られるといいな。

何かに躓いたり挫けそうな時にふとサトシの事を思い出してまた前に進む、きっとデントとシトロンだけでなく他の仲間達にも何処かでそんな物語が続いてるんだろうなと考えると楽しい。

いつかまた最高の仲間たちの素敵な物語に出会える事を願って。


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ベストウイッシュ、よい旅を

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コメント

BWではデントはタケシの話自体は聞かされていたので
名前を聞くのを忘れたという展開で
お互いにサトシとの関係を知らないままでしたが

シトロンはデントの話をそれまで聞いたことがなかったので
名前や経歴を知る展開をやっても
お互いにサトシとの関係を知らないままに出来ましたね

投稿: kivaxtuto | 2016年11月12日 (土) 16時25分

それとサトシと強く関わりを持ったキャラ同士が
対面経験がないケースも増えてきてるので
男子の同行者同士以外でもサトシとの関係を知らないまま
交流を持つエピソードがやれますよね

人間同士だけでなく元レギュラーポケモン相手でも
(ポケモンだとゼニガメとかなら仕事で来たなどで)

投稿: kivaxtuto | 2016年11月12日 (土) 16時41分

コメント返信:kivaxtutoさん

デントとタケシ共演は互いの名を知らないままというのがミソで、今回はそれと差別化されてるのもまた上手いところでしたね。

ヒロイン同士、ポケモン同士がサトシに関わりがあることを知らずに共演する話も是非見てみたいですねえ。
もうすぐアニメ20周年ですしそういう番外編をいくつかやってくれないか、願望は捨てたくないです。

投稿: んがよぺ | 2016年11月13日 (日) 23時09分

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