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2016年10月 5日 (水)

カクレンジャー39・40話感想

東映特撮YouTube Officialでカクレンジャー3度目の配信にあわせての感想記事。
39話・40話の感想になります

39話
「特別編だよっ!!」
脚本 杉村升
監督 東條昭平

 

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人々を襲うドロドロと妖怪ノッペラボウに立ち向かうカクレンジャー。

その戦いを見つめているのは

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出ました!24話以来の講釈師の登場です。
今回は講釈師がテレビクルーを引き連れてリポート形式で話が進みます。


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早朝テント内で眠るカクレンジャーにそっと近づく講釈師。
なんか普通にバラエティ番組のドッキリ企画でも見てるかのような雰囲気だなあ。

ネコマルの中に入ってリモコン操作によるネコマルの仕掛けを知って驚く場面も。
これ中の人、三遊亭圓丈さんの素のリアクションだったんじゃないかな。
ほとんどセット内での撮影だったはずだし外に出て直に本物のネコマルに触れられての驚きだったんじゃないかと。

クレープ屋として働いてる様子も観察。
その中で鶴姫は後ろ向きで小銭を投げ入れたりサイゾウは目隠しで縫い物をしていたりと日常の中で修行をしているというカクレンジャーの一面も見られる。
最初の頃の軽いノリや稽古を嫌がってたのが嘘のような成長ぶりだなあ。

 

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カクレンジャーの次はドロドロを追いかけてなんと大魔王が潜んでる屋敷にまで潜入。
まさかカクレンジャーより先に敵の本拠地に辿りつくとはさらっととんでもないことしてますね。
ここで妖怪が現代に蘇った理由の説明、これまで登場した妖怪の名前を一気に読み上げたり、他にもくの一組の正体が猫であることや白面朗が怪しい動きをしてることなどにも触れていて手短に且つ分かりやすくこれまでのことを振り返っていて上手い編集だなと思いました。

流石に潜入には気付かれてしまいドロドロに運ばれて橋から落とされる講釈師。
ここで一旦退場して後半はカクレンジャーとノッペラボウの決戦へ。
一度講釈師がいなくなるのは、第1部終了と同時に講釈師が降板したこの番組の経歴をなぞったものなんじゃないかな。


再生したノッペラボウの罠にかかり鎖で縛られるカクレンジャーだが、ネコマルの援護で脱出に成功。
前半で講釈師がやってたリモコン操作が伏線になってたんですね。

くノ一組とドロドロ相手の立ち回りはカクレンジャーの圧勝。
これも前半でカクレンジャーが日々己を鍛えてる事が描かれていたので、最早くノ一組では相手にならないほど強くなっているのも納得できる。

戦闘シーンでは久々に「気合百発!カクレンジャー!!」が流れる。
やっぱり挿入歌に乗せたアクションはいいですよ。
ジライヤがスリーキック使ってたりセイカイがカズダンスやってたり、過去のエピソードを思い起こさせる演出も嬉しい。


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ロボ戦ではゴッドサルダーから分身してレッドサルダーとバトルサルダーが現れるというサプライズが。
すっかり見せ場を失った巨大獣将と獣将ファイターも久しぶりの活躍です。
分け身の術が使えるニンジャレッドだから出来た揃い踏みだと思いますが、出来れば他のメンバーでも各ロボ勢ぞろい見たかったなあ。

 

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スーパー隠大将軍とサムライマンの攻撃を受けてもまた再生するノッペラボウ。
こんなのどうやって倒せばいいのかと思ったら、お腹の部分の肉片をサムライマンが踏みつけた事でお腹を冷やしてしまいそのまま絶命。
そんな理由で倒せちゃうのにびっくり。なんかこのノリ番組初期っぽいぞ。

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最後は講釈師のカットで締め。
これで本当に最後の出番です。お疲れ様でした。


所謂総集編に相当するエピソードだと思いますが、1期でメタ的に番組を案内していた講釈師がリポートをするという他に類を見ない総集編だったと思います。
そしてそのリポートが伏線になってて、上記のようにネコマルの援護やカクレンジャーの強さを裏付けるものになってたりと構成も工夫されてて本当に見事でした。

ノッペラボウとの最初の戦闘ではシャークドライバーが出てきたりロボ戦の巨大獣将や獣将ファイターと忘れられてたメカが復活してくれたのも嬉しい。
ノッペラボウが武器を装備して強くなるのはユガミ博士が装備を作ってた事を思い出すし、本当痒いところに手が届く素晴らしい総集編でした。



40話
「平成キツネ合戦」
脚本 高久進
監督 東條昭平

 

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桜子と薙刀の稽古をしている鶴姫。
薙刀を構える姿もカッコいいですね。

桜子の弟信一が行方不明で他にも子供達の行方が分からなくなっているという既に事件が起きてる状態で話が進む。

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犯人は当然妖怪で、キュウビノキツネが子供達を攫い身代金まで要求していた。
そのお金で大魔王が征服した後の世界での生活を考えてビルを買い占めるというのがキュウビノキツネの目的。
誘拐に身代金というやり方も目的も現代社会に即したものになってて、妖怪が現代に合わせて姿を変えてるというこれまでの演出が継続されてて良いですね。

 

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狐の面を付けて現れるドロドロ、怖いですよ。
戦闘員がいつもと違う格好というのが不気味さを強調してよい演出です。

桜子が攫われ、追いかけた鶴姫は桜子に化けたキュウビノキツネに捕まってしまう。


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だが桜子の髪飾りに発信機を付けていて救出はサスケ達が担当し、鶴姫はわざと捕まって本拠地を突き止めていた。
化かしを得意にする妖怪の上を行き仲間との連携も上手くいって逆に罠にはめる。
これだけのことができるようになったのも、前回に続きカクレンジャーが強くなってると感じられるシーンでした。


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戦闘シーンではカクレマル雷光波がテレビで初使用。
劇場版で使われてた技で、炎に囲まれる中で妖術を打ち破るために使うというシチュエーションも劇場版と似てる。
まあ監督が同じなので当然といえば当然ですが。

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カクレンジャーボールはニンジャホワイトがフィニッシュを決める。
鶴姫主役回なのでここは外さないでくれて嬉しい。

ロボ戦ではニンジャマンが圧倒してるところに青二才とお約束のワードをキュウビノキツネが言っちゃうもんだからさらに状況は不利に。
全然いいとこなしでやられちゃったなキュウビノキツネ。


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オチはジライヤがジョウロの水で天気雨を再現し皆を化かそうとするもの。
キュウビノキツネが子供達を攫う時の現象を笑いに変えて落とすというのが、もう恐ろしい事はなくなったということを表してるようで良いオチだったと思います。

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コメント

分身だけでなくサスケは超忍獣も人型なのも大きかったんでしょうね

投稿: kivaxtuto | 2016年10月 5日 (水) 20時00分

コメント返信:kivaxtutoさん

並べるなら人型のほうが見栄えがよいという演出上の都合なんでしょうね。
それでも他の揃い踏みも見たかったというのはファンとしてどうしても沸いてくる願望なんですが。

投稿: んがよぺ | 2016年10月 7日 (金) 19時48分

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