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2016年9月27日 (火)

カクレンジャー37・38話感想

東映特撮YouTube Officialでカクレンジャー3度目の配信にあわせての感想記事。
37話・38話の感想になります。

37話
「唐傘ダンス女王」
脚本 杉村升
監督 坂本太郎

OPの映像がまた変更になりまして確かこれで最後だったはず。
各メンバーのキャストクレジットの後に超忍獣の姿が映るようになり隠大将軍もようやく映りました。初登場が31話だったのにたいぶ時間が空いちゃってますね。

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そして前回から登場のニンジャマンも姿を見せて最後に三神将と並び立つ。カッコいいですね。
ちなみにアイキャッチの画も変更されてます。


開始早々少年達の悪戯に翻弄されるカクレンジャー。大魔王にも情けないと笑われる始末です。
けどこの悪戯を見た大魔王が知恵を働かせカクレンジャーを追い詰めることになるとはね。

カラカサが少年達を唆し靴を奪わせカラカサが用意した靴を履くように仕向けて、サイゾウとセイカイと少年二人は靴に操られ捕まってしまう。
1足だけ確保した靴を頼りにアジトに潜入した他の3人の動きも大魔王は承知で罠を仕掛けてて全員捕まってしまう。
悪戯少年達を利用して全員捕まえてしまうとは大魔王かなりの知恵者ですね。
前回ニンジャマンを騙した事も語られてたし頭の回るボスは強敵って感じがします。


だがこのピンチを救ったのはニンジャマン。
かつて自分を騙した大魔王の計画を潰すとは早速の大活躍じゃないですか。

少年の悪戯を叱った時に大きさを自由に変えられることを見せていたニンジャマン。
これが前振りとなってて、小さくなってカラカサの体に潜り込んでカクレンジャー脱出の隙を作る活躍を見せてくれました。


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大魔王とカラカサが共に巨大化し、2vs2の巨大戦。
巨大化した敵が2人なのは16話のシュテンドウジ兄弟以来になるかな。

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カラカサと大魔王の攻撃に圧倒されるカクレンジャーの前に復活した無敵将軍が姿を見せる。
ヌエに倒された27話以来だからかなり久しぶりです。
出番が途絶えたのはぶっちゃけ隠大将軍の販促の都合なんでしょうけど、三神将が元は人間だという背景を考えればヌエにやられた傷を時間をかけて癒していたんだろうなと脳内補完してみる。


スーパー無敵将軍の攻撃で大魔王を退け、残ったカラカサは隠大将軍とサムライマンで倒す。

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止めを刺した後の3体のロボの並び、いいですねえ。

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最後にもう一度、OPと同じように三神将とニンジャマンの並び。
うんやっぱりカッコいい。


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少年達は悪戯を反省・・・はせずに変わってないみたいで。
投げっ放しじゃないかなと思いつつも、人の心の醜さも何度か見せてきた作品なのでこれもその一つなのかなとも思った。


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白面郎は全然喋ってないですけど、照明を落としてカクレンジャー脱出の手助けをしててまた密かな行動をとってます。
なんかもう視聴者としては何を考えてるのかバレバレですよね。


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今回登場した妖怪カラカサは演者の顔がほぼそのまま見えるようになってて、返ってそれが不気味になってるような気がします。

2

カラカサの能力で踊らされる様子は踊ってる所だけなら楽しそうなんだけど、踊り疲れた後で食べられることになってたんだからやっぱり恐ろしい。

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カラカサの靴が1足だけカクレンジャーに確保されて意思があるかのように動いていたけど、無機物が自由に動くのは不思議コメディーシリーズっぽい演出だなと。
そう思って監督を確認したら坂本監督は不思議コメディシリーズに参加してたじゃないかと気付いて納得した。


38話
「モオ~ッ嫌な牛」
脚本 曽田博久
監督 坂本太郎

 

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妖怪ウシオニがジープで街中を走りながら銃を乱射するといういきなり衝撃的なシーンからスタート。
車と牛と銃ってその絵面だけだと笑えてしまうんですが、人々が撃たれるシーンはショックだし撃たれた人が鬼になって暴徒と化すのは恐ろしすぎる。
今回のゲストである渉と愛の兄妹とその母親が仲良く話していた直後に騒動に巻き込まれ、平和な日常が破壊される様子を見せられて結構キツイです。


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鬼退治なら任せろと張り切るニンジャマンだが、人間が鬼にされてしまったことを気付かずに退治しようとしたりカクレンジャーから事情を聞いても暴走を続け渉と愛の母親を突き飛ばしてしまう失態を見せる。
まさに暴れん坊、そしてあわてん坊だ。
後のゴーカイジャー客演であわてん坊忍者と呼ばれるのも納得です。

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子供が好きなのに子供に嫌われる事をやってしまってショックを受けるニンジャマン。
ジライヤが励まそうとするが優しくされるのに弱いんだとまた走り出す。
すぐに暴れる割にはナイーブな性格のね。前回までにニンジャマンの能力は見せたから性格に焦点を当てようという話なんだね。


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失敗は誰にでもあるものだとニンジャマンを励まそうとするジライヤ。
4話で独断専行して失敗した経験があるから他人事に思えなかったのかな。
その時と同じくガンマンスタイルの衣装なのも4話を意識しての演出だったのかも。

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ニンジャマンの思いを察して自分も言葉や気持ちが通じなかった辛さを語るジライヤ。
これ演じるケインさんの実際の経験も含んでの言葉だったんじゃないかな。
それをニンジャマンの気持ちに寄り添う劇中の演出と重ねてるんだとしたら上手い事やったなと思います。


再びウシオニと戦うニンジャマンは闘牛士スタイルで挑発し反撃の隙を作る。

Photo

もう妖怪とか忍者とか全然関係ない戦闘スタイルになってる気がしますが、刀に赤布の組み合わせはカッコいいから良しとしましょう。


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巨大化しても闘牛士をやろうとするが失敗。
流石にそこまで敵も馬鹿ではないしあっさり策が破られては青二才と呼ばれるのも仕方ない。
今度はウシオニがニンジャマンを挑発する形になったがそれは敗北フラグですよ。

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またまた激怒したサムライマンと隠大将軍の同時攻撃でウシオニは撃沈。
断末魔にもう嫌~と叫んでサブタイトルの回収お疲れ様でした。


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事件が解決し渉と愛とも仲直りしてめでたしかと思ったら、助けた人々の前でふんぞり返るニンジャマン。
だめだこりゃ。まだまだ青二才ですよこれは。


今回場面の切り替えが忙しかった印象で、色々詰め込みすぎなんだろうなと思いました。
勝手な推測ですけど、ジライヤのガンマンスタイルをまた出したいって案があってそれに合わせてウシオニのデザインも決められて早撃ち対決もやろうとなったんじゃないかな。
さらにニンジャマン登場したばかりだから心の交流も描こうとなって子供を絡めて話を作る事になってあれやこれやと膨らんでいって詰めすぎちゃったんじゃないかなと。
でも忙しくてもそれを纏めきっちゃったベテランの坂本さんと曽田さんの手腕は素晴らしいと思います。


最後に

3

すげえジャンプしてるなケインさん。
たぶんトランポリン使ってるんでしょうけどそれでも凄い。


次週は、あの人が帰ってきます。

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コメント

オーレンジャーロボ、RVロボ、ギャラクシーメガでも
思いましたが、販促の都合で出番がなくなることで
ピンチの場面での1号ロボ登場が一層燃えるとも思います

まぁ前にも言いましたが無敵将軍は
生命体で自律的に動けるので
後半も出番がある方ですが

投稿: kivaxtuto | 2016年9月27日 (火) 16時44分

コメント返信:kivaxtutoさん

1号ロボが出撃できない理由をつけておいた上でピンチに駆けつけてくれると出番が久しぶりなのが効果的な演出になるメリットもありますね。

無敵将軍が自律しているのは出番を作る意味でも扱いやすかったんだろうなと思います。

投稿: んがよぺ | 2016年9月28日 (水) 23時40分

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