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2016年8月12日 (金)

アニポケXY感想・決勝戦! サトシ対アラン!!

XYZ37話
「決勝戦! サトシ対アラン!!」
脚本:藤田伸三
コンテ:浅田裕二
演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明

-最高のバトルができる舞台-

バンギラスの特性で起こった砂嵐を早々に攻略したり凍った川を利用してマニューラの攻撃を受けきったりと得意とするフィールドを利用する戦い方を見せるサトシ。
思えばこれまでは平地のフィールドでしかアランとは戦っていなかったが、フィールドに変化があれば特技を活かせる分サトシに有利に働くんだろうなと思った。
一度もアラン相手に勝ってない、メタングにすら負けてたサトシが早々に1勝を取れたのはフィールドがサトシに味方したのも要因だったのかなと。

サトシに有利ということはサトシの全力が引き出されるわけで、それはアランにとっても喜ばしいことだったんじゃないか。
サトシとのバトルに純粋な楽しさを見出したアランにとってはサトシが強ければ強いほどより楽しいだろうし、フィールドがサトシに味方したのはアランにとっても良いことだったんじゃないかな。

この戦いの舞台そのものが2人を祝福しているような、そんな気すらしてきます。


-オレにはお前たちがいる、お前達にはオレがいる-

前半戦が終わり後半戦に突入する前にピカチュウへ話しかけるサトシの言葉。
サトシとポケモンたちの絆とその強さの秘密がこの一言にギュッと詰まってるようで素晴らしい言葉だったと思います。

この言葉はショータ戦でシトロンがサトシとポケモンたちの強さについて言及したこと~サトシにポケモンがいる限りポケモンたちにサトシがいる限り~を踏まえての言葉なんだろうなと思える。
ショータ戦とは脚本も演出も違う人が担当してますが、スタッフ同士で連携を取って改めてショータ戦の台詞も踏まえてサトシとポケモンたちの絆の強さを見せくれてるんだなと思えて嬉しくなります。

ポケモンとの絆はこのシリーズに限ったことじゃないですけど、優勝という大きな成果を目前にして改めて絆を見せられると感慨深いものがあります。
ショータ戦のシトロンの言葉も素敵でしたが今回の言葉も素敵すぎます。


-絆のリレー-

ピカチュウがバンギラスを倒した後はオンバーン、ルチャブル、ファイアローと飛行タイプの活躍が続く。
奇しくもスカイリレーの時と逆の順番だ。狙ったのか偶然なのか分かりませんがポケモンたちの絆を強めたあのリレーを思い出して嬉しくなりますね。

オンバーンの無念を晴らすために兄貴分のルチャブルが奮闘し、この3匹の中では一番の経験値を持つファイアローが相打ちにはなったがサトシに3勝目をもたらし彼らの頑張りは次へ次へと繋がれていった。
決して一人じゃない。皆の思いは一つで仲間にバトンを繋ぐことで一人では出来ない大きな成果に繋がっていく。
一進一退の攻防の中にサトシとポケモンの絆を見せてくれる、素晴らしい展開でした。


-笑顔のアラン-

サトシとのバトルを楽しみずっと笑顔を見せてるアラン。マノンはアランの笑顔に驚いている。
それだけアランが今このバトルを楽しめていること、これまで背負っていたことを忘れられていることが分かる。

サトシは楽しもうとアランに語りかけるが、アランの事情は知らないはずなんだけど背負っているものを降ろしてしまえと言ってるようにも思えてしまう。

アランはもう少しだけこの時間が続いて欲しいと願う。
笑顔になれたのは良かったが、裏を返せばこのバトルの間しか笑顔でいられない、バトルが終わったらまたアランは色んな事を背負って顔を曇らせてしまうんだろうなと思えてしまう。

はたしてこのバトルがアランを変えるきっかけになってくれるのか、バトルをしてなくてもマノンに笑顔を見せることが出来るのか気になるところです。


-黄金タッグが魅せるバトルシーン-

アニポケを支え続ける大ベテラン浅田さんと岩根さんが作るバトルシーンの一部をご覧あれ。

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Photo



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ただただ凄すぎます。
しかしベテランが手掛けるバトルシーンがまだ前半のエピソードって後半は一体どうなるのやら。
今に始まった事じゃないけどXYシリーズの作画とアクションのレベルは本当どうかしてるよ。



最後にCパートより。

Bandicam_20160812_211308440

メタグロスパーフェクトフォルム。
何かの間違いでプレミアムバンダイが商品化してくれませんかね。

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コメント

オンバーンが超音波で影分身で
マニューラの本体を見つけたり
ピカチュウの小さい体による小回りを
素早いが体が大きいメタグロスとの戦いで活かしたり
フィールド抜きにしても考えて戦ってましたね

真っ先にピカチュウ(サトシ)を応援したくなっていた
コジロウですが過去にもピカチュウが記憶喪失になった時に
いつも俺の肩に乗っかってたと嘘をついてたりと
ピカチュウを単なる価値のある強いポケモン以上の
愛着があるかのようなシーンはありましたね

投稿: kivaxtuto | 2016年8月13日 (土) 00時02分

コメント返信:kivaxtutoさん

記事には書き漏れてしまいましたが、仰るとおりポケモンの特徴を活かした戦い方も見事でした。


コジロウは嘘をついてピカチュウを相棒にしてたこともありましたねえ。懐かしい。
自分の手持ちを溺愛するコジロウですから一時的でも自分の傍にいたピカチュウが負けてしまうのは面白くないんでしょうね。

投稿: んがよぺ | 2016年8月15日 (月) 00時07分

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