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2016年8月16日 (火)

カクレンジャー25・26話感想

25話
「新たなる出発!!」
脚本 杉村升
監督 坂本太郎


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OPにスーパー無敵将軍が追加され、本編には第2部のテロップが表示されました。
新章突入しちゃったんだなあと否応にも感じます。

また、講釈師のナレーションも妖怪解説も無し。

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妖怪解説は今回から妖怪が自ら自分のことを解説するという方式に変更となりました。
う~ん子供の頃は気にならなかったけど今改めて見ると講釈師がいないのは寂しいのお。

でもテレビの前の視聴者に語りかけるメタ的な語りになってるのは講釈師の解説を踏襲しているようでそこだけはちょっと嬉しいかも。


巻物を手に入れるための試練、まずはサスケから。
なんですが、巻物の使いとしてやってきた麗花に連れられ、りんどう湖ファミリー牧場で遊び倒すことに。

麗花に振り回された挙句に小さな命を守るのもカクレンジャーの使命だと言われて全然理解できないサスケ。
そりゃ遊び倒した後にそんな真面目なこと言われてもポカンとしちゃいますよ。
さらにサスケは成り行きでカクレンジャーになったんだから使命だと言われてもすぐに飲み込めないのも無理はない。
だからこそここで自分に課せられた使命を理解する話になるわけで。

弱い生き物もいてちょっと傷ついただけでも命を落とすものもいる。
蝶が人の姿になってた麗花もその小さな命であることが明らかになり、目の前で命が消えていくのを見てサスケはようやく自分が果たすべき使命を理解する。
小さくても目の前で命が消えるのを見ることになるとはキツイ展開。
だからこそその試練を乗り越えようと立ち上がる姿もまたカッコいい。


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巻物がある山の頂上まで走り、巨大化して妨害するイッタンモメン相手にも単身立ち向かい満月斬りで一太刀浴びせる。
この満月斬りは特に印象が残る大好きなシーンです。巨大な敵にも怯まず戦いを挑むのがカッコいい。
「イントゥ デンジャー カクレンジャー」のインストが流れてるのも盛り上げてくれます。


巻物を手に入れ新たな力、超忍獣ゴッドサルダーが召喚される。

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カクレンジャーのマークが変化して超忍獣が現れる召喚シーンがカッコいいです。

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超忍獣は巨大獣将や獣将ファイターのように合身するのではなくコックピットがあってそこで操縦するという従来の戦隊メカと同じ方式となります。
ゴッドサルダーは人型だけど他の超忍獣は人型じゃないから合身する設定だと扱いづらいということで従来の方式になったのかななんて今になって思います。

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スーパー無敵将軍と協力しイッタンモメンを倒す。
無敵将軍と並ぶ姿や必殺技の二刀斬りがカッコいいです。

 

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麗花を演じるのはジュウレンジャーでプテラレンジャー・メイだった千葉麗子さん。
またまた戦隊OBの出演でメインライター繋がりでもあります。
衣装がメイが着ていたものに似ているのはやはりジュウレンジャーを意識してでしょうか。
また麗花が飛んでいるシーンがあったのはプテラノドン=飛行のイメージからなのかな。
プテラレンジャーが飛行するシーン本家には無かったけどね。

麗花が命についてサスケに説くのはジュウレンジャーからカクレンジャーへ志を受け継いでいるみたいでした。
ジュウレンジャーは命について描いた作品でもあるので、プテラレンジャーだった千葉さんが命の尊さを説く役で呼ばれたのもそのテーマを意識してのことだったのかな。


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今回の妖怪イッタンモメンの声をあてるのは檜山修之さん。
バイクに乗ってて語尾にベイビーとつけてるのが前作ダイレンジャーの神風大将そのままじゃないですかね。
動物達を容赦なく殺してる残酷なところは愛嬌のあった神風大将とは似ても似つかなかったですけど。


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今回の舞台となったりんどう湖ファミリー牧場はこの時期の戦隊シリーズでは定番のタイアップ先。
現在もりんどう湖レイクビューと名前を変えて営業が続いているそうです。


まずはサスケが巻物を手に入れましたが、他の4人もそれぞれ巻物を探し旅をする様子が映されていました。
5人バラバラに旅に出るという戦隊シリーズ異色の展開ですが、一緒ではなくても5人の姿をそれぞれ見せてくれるのは嬉しいです。


26話
「鶴姫家の超秘密」
脚本 杉村升
監督 坂本太郎


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巻物のある場所を目の前にしてカサバケの妨害を受け一時退却する鶴姫。
自分の非力を嘆く鶴姫に三太夫が人形のカクレンジャーで助け舟を出すことになりました。


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人形がどうなろうと巻物に向かって走り続ける、そう三太夫に言われるものの倒れていく人形達を見捨てることに心を痛める鶴姫。
まず最初に倒れるのがイエロー・セイカイというのもキッツイなあと。
7話で鶴姫に好意を見せたセイカイがまず最初に鶴姫の盾になっているというのが、たとえ人形でも心は本物と変わらないことを表していて、その心を持って鶴姫を守ろうとしてる仲間を見捨てていくなんて厳しすぎる試練だ。

巻物を目の前にして仲間を見捨てることなんて出来ないと叫ぶ鶴姫。
その優しい心こそが巻物が見極めたかった本当の試練だったことが三太夫の口から語られる。
人形が実体化する時に巻物から光が届いている描写があったので三太夫は最初から巻物の狙いを知った上で準備してたんだろうなと。

まだ16歳の少女にそんな厳しい試練を与えるなんて。でも若くして鶴姫家とカクレンジャーを引っ張っていかなくてはいけない以上この試練もやむなしだったんだろうなと。
サスケは所謂ヒーローとしての使命や責任感を問う試練だったが、鶴姫はチームのリーダーであり名家の当主であることも含めて自分の立場と責任を問われる試練になってたのもキャラに合わせた展開で上手かったと思います。


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鶴姫が召喚した超忍獣はゴッドカーク。
せっかく試練を乗り越えて手に入れた力なんですが、同じ飛行メカでツバサマルがいるのでどうにも地味に見えてしまうのがもどかしい。
カサバケを倒したのもスーパー無敵将軍だったし、ビーム撃ってるだけじゃ今一迫力に欠けてしまうのがなんとも。

とはいえ挿入歌「鶴姫! 強さは目にも美しい」が流れていたのは良かったです。
今回の予告でも流れた曲で、カクレンジャーの歌でメンバー個人に絞ったのは鶴姫を歌ったこの1曲だけ。
それが流れてただけでも今回が鶴姫のための話だったことが表れてて良かったです。
鶴姫の楽曲が作られたのも、戦隊初の女性リーダーのチームであることを強調するためだったのかなあと思ったり。


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2クール目はほとんど出番なかった三太夫でしたが今回は鶴姫家にも関わる話だったので出番がたっぷりあって、三太夫のひょうひょうとしながらも核心を突いたり厳しいことを告げるキャラが今回も存分に描かれていたのも見所でした。
坂本あきらさんのお芝居が味があって好きですねえ。

人形カクレンジャーのカクカクした動きと、いざ戦闘になるときびきび動き出す切り替えも印象に残りました。
スーツアクターの皆様本当凄いなあと思います。


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今回登場の妖怪カサバケが名前の通り傘の妖怪なので、配下のドロドロも傘を使った攻撃をしてたのが印象的でした。
たとえやられ役の戦闘員でも変化があると面白いものです。

鶴姫の家の様子が描かれましたが、忍者の家系なのに洋式でメイドもいるというのがおかしい。
まあアクションシーンでアメコミ風の擬音を使ったりアメリカン忍者のジライヤがいるカクレンジャーとしては正しいのかもしれませんが。


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鶴姫家の仏壇に亡くなった鶴姫の父親の写真が。
クレジットはされてませんが父親役は2代目バルイーグルを演じた五代高之さん。またまた戦隊OBの出演です。
亡くなったとされてる鶴姫の父親ですが、戦隊OBを連れてきてこの扱いで終わるわけがなく・・・衝撃の展開が待ってますのでお楽しみに。

さらに三太夫の弟子として登場したブンと2匹の番犬。
カサバケから巻物を奪い取るという早速の活躍を見せてくれましたが、彼らにも秘密があるんですよね。
鶴姫の試練だけでなく鶴姫の周りにある秘密についても前振りがされていた話でもあったんだなと。

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コメント

そういえばサイゾウとセイカイは2人で行動してるんですよね
(移動要員としてネコマルも同行し)
鶴姫同様歩いて移動しているジライヤはたたずまいといい
まさに試練の旅って感じでもうすぐ起こるジライヤの
辛い展開を知ってから見ると・・・

ポケモンでもお馴染み武上さんがメインのガオレンジャーの
ガオシルバーも銀狼満月斬りというのを使っていましたが
それ見てニンジャレッドを思い出したりしましたか?

衣装と言えば小川さんはギンガマンのヒュウガで
ゲキの衣装を改修したものを最初は着てたんですよね~

投稿: kivaxtuto | 2016年8月17日 (水) 01時38分

コメント返信:kivaxtutoさん

サイゾウとセイカイで一緒に巻物を探すのが子供の時も意外で驚いた記憶があります。
ネコマルを出す都合もあって2人一緒にされたのかなと今になっては思います。

ジライヤだけ乗り物に乗ってない(サスケはバイクで鶴姫は車に乗ってました)からジライヤが試練の旅をしてるという雰囲気が出るんじゃないのかなと思いました。
彼の試練って乗り越える相手が相手ですから(中の人のことも含めて)この旅で一番辛い展開だと思います。


ちょうどガオレンジャーの頃って一旦戦隊から離れていたのをまた戻ってきて興味を持ち始めた時期だったんですが、以前見た作品のことはうろ覚えになってしまってたので件の技を見てもニンジャレッドが頭に浮かぶことはありませんでした。
意識するようになったのはそれこそここ数年の動画配信で改めて見直してからですね。


ジュウレンジャーと繋がりのある(脚本や描かれるテーマ等)カクレンジャーに出演した小川さんがジュウレンジャーから流用された衣装を後の作品で着るというのも面白いめぐり合わせですね。

投稿: んがよぺ | 2016年8月17日 (水) 23時59分

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