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2016年7月 2日 (土)

アニポケXY感想・カロスリーグ開幕! メガリザードン対決・X対Y!!

1週休みを挟んで今週からカロスリーグのスタートです。
リーグが始まるといよいよシリーズも終わりに近づいているんだなと感じます。

それでは感想を。

XYZ32話
「カロスリーグ開幕! メガリザードン対決・X対Y!!」
脚本:園田英樹
コンテ:樋口香里
演出:仲野良
作画監督:松田真路


-今大会のロケット団-

カントーとイッシュを除けばリーグの時は何かしらの仕事をしているロケット団。
今回はテレビのスタッフとしてバイトしてるようで。
しかしすぐ傍にいるのが四天王でもあるパキラで、さらにロケット団が敵視するフレア団と接点もある人物というのがドキドキしますね。
この接触が後々何か影響があるか分かりませんが、当人たちが知らないところで色んなことが繋がっているというのは面白い。

ところで、サトシが試合に遅れてることに呆れてましたが、あなた達が原因でサトシの試合が駄目になりそうなことありましたよね。
忘れもしないカントーリーグ。かつては妨害行為をしてたロケット団が今は大人しくサトシの戦いを見守る立場になってるというのも不思議な話だなあ。

サトシの遅刻に呆れてるロケット団に月並みな一言ですが
「おまえ(たち)が言うな!」
誰のせいだったと思ってるんだ。


-引っ張られるサトシ-

大会のエントリー締め切りが迫っているというのにタケルの挑戦に応じようとするサトシ。
それを止めてエントリーを優先させるセレナ。こうやってサトシ相手に強く物が言えるようになったのは本当に成長したなあと思います。
サトシの手を引いて言うことをきかせるなんて旅に出たばかりの頃のセレナでは考えられないからね。

ところでイッシュリーグではコテツがエントリー締め切りギリギリになってることを知らずサトシが引っ張っていくなんてことがありましたね。
まさか今度はサトシが引っ張られる側になるとはねえ。しかもその相手はサトシが好きで追いかけてきたヒロインだもんね。こんなことになるなんて3年前には全く予想できなかったよ。


-仲間たち-

大会前のパーティーでトロバとティエルノと再会。ティエルノはトライポカロンの活躍を見ていたとセレナに話す。
視聴者視点では分かりきってることだしこれから始まるカロスリーグと関係ないことではあるけどキャラ同士のコミュニケーションとしてこういう些細なことでも話し合えるところを描いてるのは好感が持てます。
大会に向けての秘策を持ってることがばれちゃったトロバに詰め寄るサトシと誤魔化そうとするティエルノ。
和気あいあいとしてて良いですなあ。

その雰囲気には馴染まないアランがなんだか寂しい。
プラターヌ博士と再会してもほとんど何も話してないようだしあくまで自分一人で色々抱えたままなんだなあと。
楽しく話せる仲間がいるサトシとは見事に対称になってる。


-負ける者と勝ち残る者-

試合を控えるサトシにバトルを挑んでくるタケル。不戦敗になるかもしれないのに約束だからとバトルに応じるサトシ。
バッジを集められなかった悔しさをバトルで晴らそうというのがタケルの思いだったようだが、やはりバッジを集めてこの大会まで進んできたサトシに敵うはずもなく。
でもサトシはタケルを強いと言い彼の思いを笑ったりはせず彼の思いも背負って試合に臨む。
敗者の思いを汲み取れるなんて本当に大きくなったなあサトシ。


時を同じくしてアランとトロバの試合が並行して描かれ、緒戦からメガリザードン同士のバトルが見られる。
だがトロバの秘策もアランのリザードンの前には及ばず、こちらでも実力差が描かれることになった。


Photo
サトシとトロバ、2人の苦戦の様子をリンクさせる演出が印象的でした。

それぞれの戦いが描かれるが、サトシはタケルに勝ちその後の試合でもトモに勝利して先に進みトロバは負けてここで彼の大会は終わる。
先へ進める者は限られる。タケルもトロバもこれまでどんな思いや努力を積み重ねてたとしても負ければ終わりで次は無い。

インタビューで優勝を目指すと答えて試合前にもまた同じ事を宣言するサトシ。
みんなが注目しているが、これも勝ち残れるのはほんの一握りの者しかいないことを示しているように思える。
勝って注目を集めるのは一部の人だけで負けたら終わりの人がたくさんいる。
厳しいけどそれが現実。勝って称えられる者の裏では悔しさに涙を流す者がいることを容赦なく見せてくる、本当にアニポケスタッフは敗北のドラマを真剣に描いてるなあと改めて思いました。


カロスリーグ1回目のエピソードから濃いドラマでした。
カントーリーグでサトシが負けた例の回は今回と同じ園田さんの脚本で、かつてサトシに涙を流させた園田さんが今回はサトシが誰かの涙を背負う姿を描いているというのは感慨深いものがあります。


最後に


サトシの対戦相手のトモは佐香智久くんをモデルにしたキャラだそうな。
ポケモンの為に曲を作ったら主題歌やキャラソンのプロデュースもするようになってついにアニメ化までされるなんて凄すぎるぞ。

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コメント

しかしこれまで比較的シンプルな戦い方が多かったアランですが
(強力な力を持つポケモンのバトルはシンプルな戦いの方が
強さを伝えやすいですからね)
今回は頭を使った戦い方も見せていましたね

しかしパキラのキャスターとしての姿と
フレア団としての姿の切り替えはやはり凄いですね

投稿: kivaxtuto | 2016年7月 3日 (日) 02時05分

今回のポケモンリーグは今までのリーグで描かれなかった想いというのが画写されていて良かったですね。
今までももちろん、リーグ優勝、ライバルとの決戦ということも目標にありますが今回のリーグはそういったドラマが描かれたのは良かったです
サトシのバッジ一つ一つに思い出があるという台詞はサトシの成長の証だと思いますし、オリジンのジムのサカキ戦でレッドが言った台詞に似てるなぁと思いました。

カントーリーグからのサトシの成長は考え深いです。本当に大人になったなぁと
タケルとのバトル後のサトシのセリフ、格好良すぎ(^_^;)
ロケット団がジャリボーイを応援しているのもリーグの面白いところですね

カントーリーグと同じく不戦敗になりかけた時のロケット団の台詞に思わずお前たちが言うなよとツッコミをいれたくなりました(^_^;)
パキラがサトシにインタビューしたこともなにかふせんがありそうですね

投稿: リザードン大好き! | 2016年7月 3日 (日) 12時26分

コメント返信


>kivaxtutoさん

力押しだけじゃないところがアランが実力者であることをうかがわせますね。

今回だけだどパキラは感じのいいお姉さんにしか見えなかったですね。
別の顔との切り替えが凄すぎます。


>リザードン大好き!さん

サトシが勝つことだけじゃなく負けてく人たちの描き方もシリーズを重ねるごとにパワーアップしてきたなあと思います。
サトシが自分が積み重ねてきたこと-バッジ毎の思い出-を大切にしてることを描いているからこそ、同じように色んなことを経験しているはずの負けていった人たちの思いも汲み取る様子が描けたんだろうなと。
サトシのそういう見せ方がしっくりくるんですから本当にカントーリーグから大きく成長しましたね。

ロケット団の反応には、あのカントーリーグをリアルタイムで見てた者としては突っ込まずにはいられませんでした。

投稿: んがよぺ | 2016年7月 4日 (月) 19時18分

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