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2014年11月29日 (土)

アニポケXY感想:ルチャブルとダークルチャブル!

「ルチャブルとダークルチャブル!」感想

色違いのルチャブルに襲われてるブルーを助けた・・・と思ったらポケモンスーパーバトルという舞台の稽古中だった。
シナリオに沿ったバトルをするというもので、それポケウッドと同じじゃないかと思ったり。
ポケウッドと違う舞台にしたのはシリーズが違うからというのと、今回のダークルチャブルのドラマを描くために専用の舞台を用意したってところでしょうか。


誤って負傷させてしまったエルレイドに代わりサトシのルチャブルがヒーロー役を務めることに。
しかし芝居とはいえルチャブルはわざと負けることができず稽古は全く進まない。
わざと負けることができず本気で戦ってしまうのは、かつて森のチャンピオンだったことを思えば納得の展開。
でも推薦しておいてお腹痛いと言い出すとは、ユリーカそりゃあんまりだ。

悪役のダークルチャブルは元は格闘大会のチャンピオンだったという。
故障により引退したということで、ちょくちょく足を気にする描写を挟んでいたのが細かく丁寧でよかったです。
元チャンピオンということでサトシのルチャブルと重ねていて、勝つためのバトルしかできないルチャブルとわざと負けるバトルをやるダークルチャブルの対比も鮮やかだなあと。

受身の練習をしてるダークルチャブルの姿を見たことで、彼の思いは本気だと知ったルチャブルはやっと稽古に本腰を入れるようになる。
この稽古でサトシがルチャブルにチョップしていたのに笑ってしまった。何でさらっとポケモンと戦えるんだよきみは。


いざ舞台の本番となるが今度は緊張して上手くいかないルチャブルにダークルチャブルが手を差し伸べる。
もうこのシーンだけで胸が熱くなったのに、その後は本来のシナリオとは違う2人の本気のバトルが始まるんだから手に汗握っちゃいますよ。
負ける芝居を続けていたダークルチャブルの方から本気のバトルを仕掛けてルチャブルのもそれに応えるように全力で相手をするというのが泣けてくる。

ダークルチャブルが負けるという結末は本来のシナリオと同じだし観客からすればシナリオが変わったことは分からない。
でも戦ってた2人の間にはシナリオでも演出でもない本気の熱い思いがあった。
それを知ってるのはルチャブルたちだけ。うわああいい話じゃないかこれ。
バトルの後ルチャブルがダークルチャブルに手を差し伸べるのもさっきのシーンと対になっててまた泣きそう。


シナリオどおりじゃないのは彼らだけではなくロケット団も。
スポットライトと観客の声援に触発されたムサシが本来の作戦とは違うタイミングで舞台に乱入。それに引きずられたコジロウとニャースもノリノリで名乗りを決めてしまう。
吹っ飛ばされて退場するオチはいつも通りでも、自分達のやりたいようにやって全力投球するという意味ではルチャブルたちと重なるのかなあと思ったり。
バンクではない名乗りシーンも気合入ってて楽しかったです。

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コメント

ダークルチャブルのスーパーポケモンバトルに対するプロ意識的な"プライド"にルチャブルが感化され、
最後のバトルで熱意の籠ったルチャブルのバトルを見てダークルチャブルが奮起して、
そしてあの熱いバトルに繋がっているんですから、もう構成が素晴らしかったですよね。

それと、フラベベ回以来久々の武上脚本でのロケット団の本格参戦なだけあって、ものの見事にキャラ全開のカオスな感じでしたよね(笑)

僕的には武上脚本が生き生きしていたのもあって大満足な回でした。

あ、後フォローありがとうございます。

投稿: スノードロップ | 2014年11月29日 (土) 00時41分

コメント返信:スノードロップさん


かつてチャンピオンだったダークルチャブルから若いチャンピオンのルチャブルがその心意気を感じて本気でぶつかり合うという、テーマはストレートですがその分とても熱かった。
他社作品になりますが、戦隊シリーズだと武上さんはストレートに熱い話を書いてて好きな話もあったので、その熱さが久しぶりにポケモンで見ることができたのが個人的にはとても嬉しかったり。

あとロケット団の扱いに関しては本当に素晴らしく計画通りに動かないという展開には脱帽です。

ブログもツイッターの方もこれからもよろしくお願いします。

投稿: んがよぺ | 2014年11月30日 (日) 13時24分

とてもすばらしい構成かつ熱い展開にどう表現していいか分からいくらい良かったですⅰ
なにげにルチャブルと戦っているサトシのチョップ僕も笑ってしまいました。勘違いでケガをさせてしまったのも長年目上の人からそういったからきてると思うと考え深いです!
ルチャブルとダークルチャブルの友情が芽生え、数回がっちり手を握った展開も本当によかった~!
名前は忘れちゃいましたけど、エルレイド・ダークルチャブルのトレーナーといいますか、スーパーポケモンバトルの舞台のおじさんがラストにチャンピオンを目指してというセリフもあり、なかなか出会っためうえ

投稿: リザードン大好き! | 2014年12月 5日 (金) 12時26分

連投スミマセン。操作がおかしくなって完了する前に投稿になってしまいましたので続き。
なかなか出会った目上の人から直接的にチャンピオンという言葉はなかったと思うので新鮮も感じましたし、嬉しかったです!

投稿: リザードン大好き! | 2014年12月 5日 (金) 12時32分

コメント返信:リザードン大好き!さん

いやはやとても熱い話でした。
手を握るところはルチャブルとダークルチャブルがそれだけで意思疎通できるほど2人の間に強い絆が生まれたんだと感じられるいいシーンでした。

チャンピオンを目指してと言われたのはカールさんが(ポケモンリーグではないですが)元チャンピオンのパートナーだからこそ出てきた言葉なんでしょうね。
舞台は違いますがかつてのチャンピオンから今チャンピオンを目指す若者へエールというのもいいものです。

投稿: んがよぺ | 2014年12月 7日 (日) 12時53分

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