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2014年7月20日 (日)

破壊の繭とディアンシーの感想続き

今年のポケモン映画の長編「破壊の繭とディアンシー」についてまだ書きたいことがあるので別記事に。

辛口も含みます。あと当然ネタバレ注意です。


・新次元?
面白かったけどポケモン新次元と謳ってるのに似合うほど新しかったかといえば、そうじゃないよなあと。
最後に悪者が居なくなって終わるのも今までのポケモン映画と一緒だし話の流れやオチに新しいものがあったかというと首をかしげちゃう。
映画として出来が悪いわけじゃないけど、新次元の謳い文句を信じて見ちゃうと全然新次元じゃないって思うかも。
正直新次元の言葉通りになるとは思ってなかったのでがっかりしたわけじゃないけど。


・OPに乗れない
テレビと同じくメガVが流れてサトシとエリートトレーナーのバトルと盗賊に追われるディアンシーの姿がOP描かれてたけど、なんかシーンのつなぎやテンポが悪いように感じられました。
そのためか例年ならテンション上がるところなのにモヤモヤと違和感を覚えました。
ケロマツがさらりと新ワザ使ってたりメガシンカ特別編に出ていた彼女が出ていたのにはニヤリとしたけどね。


・メガシンカが分かりづらい?
ディアンシーがメガシンカするのがクライマックスで、それに繋がるサトシたちとの友情は丁寧に描かれていたと思う。
でもメガシンカが人間との絆の力で発現するものでキーストーンとメガストーンが必要だというのは、ゲームやるなりテレビシリーズ見てる人以外には分かり辛いんじゃないかと。
意図せず作られたダイヤがキーストーンの代わりになっててメガシンカの鍵になるというのはメガシンカのシステムを知ってる人には盛り上がるところだけど、知らない人には何が起こってるか分かり辛いシーンだったんじゃないかなと思った。
メガサーナイトやメガアブソルの出番はあったけど、そのシステムを説明できてるものではなかったと思うし。


毒吐きここまで。

・ロケハンの効果は
ディアンシーと出会った町で盗賊の襲撃に驚いて集まってくる人々とか、カフェテラスで食事している様子とか地味だけど好印象でした。
その町の中にいる人々というのがよく描けてたんじゃないかと。
船やショッピングモールで周りにいる他の客の様子とかもね。
この辺は3年ぶりに行ったロケハンの効果が出てたんじゃないかなと思いました。


・食事で分かる性格
ディアンシーと一緒に食事をするシーン、ディアンシーの仕草が上品に描かれていて細かいなと関心。
サトシがガツガツ食べるところは彼らしいなと思ったし、その後のバイキングで好きなものをたくさんトレイに乗せるユリーカも可愛くて食事によってそれぞれの性格を良く描けてなと。


・ロケット団vsディアンシー
ディアンシーを攫った後の時計台の中でのやりとりが今作で一番笑ったシーンかもしれない。
攫われてるという認識がなく普通にその場を去ろうとするディアンシーがいかにも世間知らずのお姫様って感じだし、ダイヤを出すのを仕事だと言われるとあっさりOKしちゃうなど、とことんロケット団と話がかみ合ってない様子がとにかくおかしかった。
お姫様のディアンシーに世間の厳しさを教えてやると言えるのもロケット団だからこそだなと思ってニヤリとして。サトシたちだとそういうことは言えないからね。


・女子3人の着せ替えショー
ショッピングモールでセレナ・ユリーカ・ディアンシーが服を選んでるシーンね、
めっちゃ!可愛かったです!
スタッフの皆様本当にありがとうございました。
さり気にディアンシーのドレス姿がメガンシンカ後の姿に似ていたような。意図しての演出だったのかなと思いました。


・イベルタルについて
破壊の力を持つイベルタルによって森もポケモンたちも石化する演出は怖いものがありました。
サトシたちは会話もできず反撃しても全然歯が立たないところは人にはどうすることもできない大きな力を感じて、自然の摂理そのもののように見えるかも。
コミュニケーションの取りようがない大きな存在としてポケモンを描くのも久しぶりだなと思い、イベルタルのこの描き方は正しかったと思う。


あとはそうだな・・・
ルチャブルまだテレビで1回しか出てないのに他のポケモンたちよりすげえ目立ったなとか、
なんで短編も含めてバケッチャの出番なかったんだろうとか、
ゲスト声優のみなさんいい演技だったなあとか、

やっぱり面白かったですよ今年も。

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コメント

メガストーンはユリーカが閉まってから
終盤まで触れられなかったので
分かり辛いとは思いましたね

投稿: kivaxtuto | 2014年7月20日 (日) 20時11分

今年も楽しい気持ちになれる劇場版でした!

短編は、クレッフィのテンションが凄まじくてw とはいえ、ポケモン達のふれあいはやっぱり可愛らしかったです。チゴラスが少々不憫ではあったような気もしますが(笑)


さて本編ですが、まずなんと言ってもセレナ、ユリーカ、ディアンシーのお買いものシーンは可愛さ満点でしたね!とてもたくさんのオシャレな洋服姿を見れて幸せでした(笑)

またゼルネアスに諭されイベルタルが破壊を止めたシーンですが、イベルタルはゼルネアスと違ってしゃべらないので、その時にイベルタルにどのような心境の変化があったのか気になってたりします。

最後に、映画を観終わって思いを巡らすのが登場人物たちのその後です。ディアンシーの様子ももちろん気になりますが、ライオットとマリリンのその後も見てみたかったりします。2人ともどうぞお幸せに(笑)

投稿: ランサー@ポケモン | 2014年7月26日 (土) 15時37分

コメント返信

>kivaxtutoさん

ユリーカが持ってる石が何かの力になるというのはバッグに閉まった時点で予測がつくと思いますが、メガストーン自体への説明は劇中一切なかったので発動時にどういう仕組みになってるかはゲームやテレビシリーズ未体験の人には分かり辛かったかなと思いました。


>ランサーさん

クレッフィは謎のハイテンションでしたね。
きっと一般ポケモンで主役に抜擢されたのが嬉しかったんですよ(え

買い物シーンは本当に幸せでしたね。
こんな素敵なシーンを見せてくれたスタッフには足を向けて寝れません。
あと、待たされて退屈なサトシとシトロンもリアルな描き方だなと印象に残りました。

イベルタルとゼルネアスの無言の対面は自然を司る者だからこそのシーンだなと思いました。
何も喋らないからこそ色々心境を想像できるようになってるのも良かったんじゃないかなと。

マリリンとライオットは張り合いながら互いに好意を持ち始めてたのかなと思うとニヤニヤしますね。
後の劇場版のED等でさらっと2人が映ってくれないか期待してます( ̄ー ̄)ニヤリ

投稿: んがよぺ | 2014年7月28日 (月) 15時26分

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