デジモンクロスウォーズ67話感想
今日はクリスマスということで、今朝の番組はバトスピもゴーカイもフォーゼもクリスマスの話。
・・・あれ?デジモンだけクリスマスのクの字も出てきてないぞ?
まあクリスマスネタじゃなくても良い話だったけど。
というわけで感想。
67話「子どもだけの世界旅行!夢のデジモントレイン」感想。
機関車が好きなキイチと機関車デジモンロコモンとの出会い。
キイチと子供たちはロコモンに乗って世界を旅するのが楽しくて、ロコモンはそんな子供たちの笑顔が見られて嬉しいと。
なんとも夢のある、そして温かくて良い話じゃないか。
・・って、やっぱりそれだけで話が終わるわけがなく、キイチを始めロコモンに乗った子供たちは徐々に疲弊していく。
寝不足ってことになってたけど、もしかしてロコモンにエネルギー吸われたとか?
だとしたら怖い話だよ。ロコモンも子供たちもただ楽しくて世界旅行してたのに知らずのうちに命削ってるなんてことになったら。
あと疲れてるのにロコモンに乗るのを止めようとしないキイチの顔も怖かった。
事件はもう一つあって、レンがロコモンを唆して自分のデジモンにしちゃった。
速く走りたいというロコモンの欲望を刺激しそれを叶えることでハントする。
デジモンに影響されて人間の感情や欲望が動かされることはあったけどその逆もあり得るのか。
さらにアイルのパラサイモンがロコモンに取り付き暴走を始める。
テイマーズの映画のネタが出てきたのにもびっくりだが、パラサイモンを可愛いとコレクションしてたアイルのセンスにもびっくりだ。
自分の本当の願いを忘れたロコモンを元に戻したのはキイチ。
速く走れなくてもいいんだとロコモンのありのままを肯定したことでやっとロコモンのパートナーになれたんじゃないかな。
キイチも時計屋の爺さんからクロスローダーを貰っていたけど、それだけじゃロコモンのパートナーに足り得なくて、行動を起こしたことで本当のパートナーとしての絆が生まれたってとこかな。
キイチとロコモンの絆にほっこり。
でもパラサイモンを撃退したタギルとガムドラモン以外のメンバーは最近活躍がなくてちょいと物足りない。
けど温かい話で1年の締めというのもいいじゃない。
盛り上がりは来年最初の放送に期待できそうだし。
それじゃ来年もよろしくクロスウォーズ。
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