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2011年7月 1日 (金)

アニポケBW感想・ゾロア

ついに7月になってしまった。
ポケモン映画まであともう少しだ。
2作品同時公開という新しい試みがどんなものになるか、楽しみでしょうがない。

映画も楽しみだけど毎週のアニメも楽しみで面白いんだぜ。
というわけで感想。

「ゾロア・ザ・ムービー!ポケモンナイトの伝説!!」感想。

いきなり某カードアニメのデュエルディスクっぽいのが映って何が始まったんだと思ったら映画のワンシーンだったのね。
そしてデュエルディスクじゃなくてミラクルシューターだった。ゲームでは一度も使ったことないよそういえば。
トレーナーがポケモンをアイテムでサポートするとああいう絵になるんだ。ちょっと新鮮な驚き。

昨年の映画の活躍が記憶に新しいゾロア登場。この子は♀であの映画に出てた子とは関係ないみたいだけど。
サトシの反応はゾロアというポケモンを全く知らないというわけでもないようだったし、あのゾロアのことは覚えてるってことでいいのかな。というかそうであってほしいという個人的願望。
ゾロアは早速ピカチュウやキバゴに化けてみんなを惑わしてくれちゃって。しかもアイリスの髪の毛に潜ってモグラ叩きゲームだと。
あの子といいこの子といい、化ける能力があると悪戯したくなっちゃうのか。

ゾロアを探す一行。
回想シーンを見てもしかしてと思ったら、やっぱり映画のヒロイン役に徹したくてそれが分かってないルークに怒っていたのね。
それを見抜いたデントは流石ポケモンソムリエだ。しかしその後映画の撮影に協力すると言い出したのは単純に自分が映画に出たかっただけなんじゃないかと。

まあ動機は何であれ映画のためにみんなで力を合わせるのはいいことだ。
ハハコモリとクルマユは衣装を、ミジュマルとゴビットは小道具を作ってとポケモンたちも力を合わせてるのが良いじゃないか。
ところで何でツタージャとエモンガは喧嘩してんの。共同作業は必ずしも全員の気持ちが一緒になってるとは限らないということを表してるのかね。

ルークからあらすじと配役の説明を受けていざ撮影開始。
最初のカットの演技できてないサトシが面白い。10年以上サトシを演じてきた松本さんに演技ができないサトシを演じさせてるってのがね。
サトシの緊張を解くためにデントが話してた演じることに命をかけたヒロインの話って、そりゃガラスの仮面だ。ポケモン世界ではデスマスの仮面になってるのか。

撮影はキバゴのアクションをその場で変えたりと決して当初の予定通りには進まない。
映画制作ってそういうもんなんだという、これはポケモンスタッフの実体験から来る訴えなんじゃないかと勘ぐってみる。

最後の長回しのカットではロケット団が乱入してきて完全にアドリブで進行。
ロケット団を撃退しつつそれを映画のワンシーンとして扱うという荒業を見せて映画は何とか完成。
そういえば金銀編でラジオドラマを収録中にロケット団が乱入して、そのドタバタを今回以上に無理やり押し切った話があったのを思い出したよ。

今回は声優さんの演技が楽しそうだったな。特にデント役の宮野さんとロケット団の御三方が。
ニャースがメロメロになって慌てるムサシとコジロウと、久しぶりに以前のロケット団の空気が戻っていて面白かったな。
今までのデントを見る限り宮野さんは色々アドリブやっていそうだし、アドリブ全開ではっちゃけてる今回のデントは演じ易かったんじゃないかと。

アイリスがお姫様の吹き替えやったり、そもそもサトシとピカチュウを主役にして映画を撮るってアニポケスタッフ&キャストがやってることそのまんまだよね。
最後にマシューが言ってたバトルが云々ってのは、原作ゲームのルールを無視することが多々ある自覚あってのスタッフの自虐ネタだったりするんだろうか。

映画製作自体がメタなネタだしサトシ達の衣装は似合ってるし作画もいいしゾロアは悪戯っ子で可愛いしで面白いものを見せてもらった。
惜しむらくはガラスの仮面以外のネタが分かんなかったこと。ゾロアが見ていた映画とか最初にデントが話していた3代目の役者がどうのこうのは何か元ネタがあると思うんだけど。
こういう時に雑学持ってないとクスリと笑えないから損しちゃうよなあ。

あと贅沢言わせてもらうと昨年の映画に出てきたゾロアのその後の話を、
脚本:園田英樹 絵コンテ:湯山邦彦 で見たかったなあって。
あの悪戯っ子の成長した姿が個人的には凄く見たかったんだけど、あの映画を見てない人の事も考慮すると明確にリンクさせた話を作るわけにもいかないんだろうな。

さて次回はライバルたちが大集合というすごい内容だな。
まさかケニヤンまで出てくるなんてね。予告でもアクセントネタ引っ張るか。

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コメント

なんでケニヤンが出てエミーちゃんがドンバトルに出ないんだよ・・・
ドラゴンポケモンやドラゴン技の事で色々共感してたじゃん。

そういえば次回予告でのハトーボーの突撃技は電光石火かな? 新技かな?
それともシューティーのハトーボーで燕返しなのかな?

CMで別の方がポケモン言えるかな?BWを歌ってましたが
地域によって片桐はいりさんの所と具志堅用高さんの所があるようです。

自分は事前情報でバーローがルークを演じるは知ってましたが
ルークはドンバトル後にも登場しますかねぇ~

いつもは冷静なツタ姐がエモンガ相手にはあんなに感情的になるとは・・・

それとミラクルシューターをお祭り大会で
サトシ一行やライバルが使用しないですかねぇ~

投稿: kivaxtuto | 2011年7月 1日 (金) 13時59分

訂正します。
声優欄に西村ちなみさんの名前がないので
次回予告のハトーボーはシューティーのもののようです。

投稿: kivaxtuto | 2011年7月 1日 (金) 17時22分

ゾロアのくだりを読ませていただいて感じたことが。
以前から思っていたことですが、アニメ本編と映画の関わりというか、それぞれの立ち位置はどうなっているのかなぁと。
一応、アニメ本編中の出来事という扱いなのか、それとも外伝的、パラレルワールド的な扱いなのか・・・?
DP本編のギンガ団完結編においては、既にサトシがディアルガ・パルキアを知っているような感じで描かれていましたが、映画内での出来事には直接には触れてませんでした。
一方で、無印の「ミュウツーの逆襲」公開前においてはアニメ本編でトキワジムからミュウツーが脱走するシーンが描かれ、映画の本編に繋がれていましたよね。
視聴者がどうこう考えをめぐらせても仕方がないことではありますが、長年アニポケと付き合いのある身としてはどうしても気になってしまいます。

投稿: SOH | 2011年7月 1日 (金) 22時17分

コメント返信

>SOHさん
「ミュウツーの逆襲」についてはテレビ版とリンクさせる意図があって作られていたことが首藤剛志さんのコラムで語られています。もっともポリゴンの件のごたごたで当初の予定と違った形になってしまったようですが。
それ以外の作品だと、金銀編に出てきたルギアを見て、オレンジ諸島でルギアに会ったことがあるとサトシが発言してるので、「ルギア爆誕」もテレビシリーズと繋がっていると思われます。
以降の作品になるとテレビシリーズと繋がってることを明確に示すものは思い当たらないです。
ギンガ団完結編や今回のようにもしかしたら映画の出来事を覚えてるかもしれない程度の匂わせ方は、映画を観た人へのちょっとしたサービスで、基本的には映画は番外編という扱いなんじゃないかと思います。

たぶん、シナリオだけなら映画とテレビをリンクさせた話を作ることは不可能じゃないと思うのですが、それを映像化し放送するとなると多くのスタッフとの連携、そしてスポンサーの都合など多くの問題があって実現するのは難しいんじゃないかと思います。
15年近くやってきたポケモンでもまだそういう仕掛けをやるだけの力は身についていないというのが実情なんじゃないかと考えています。

投稿: んがよぺ | 2011年7月 2日 (土) 20時53分

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