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2011年1月 6日 (木)

ベストウイッシュ再考察1-14

今年最初のポケモンアニメを見る前に、昨年放送されたベストウイッシュ1~14話の感想やら気付いた事を改めて書いておこう。
書こう書こうと思っているうちに年が変わってしまった。何でさっさとまとめなかったよ自分。

・1話「イッシュ地方へ! ゼクロムの影!!」
旅行という名目でイッシュに来たサトシだけど、これはハナコママがサトシを新しい旅に送り出すための口実だろう。冒頭でサトシの帽子を直すシーンがあったけど、あれは子供を新しい世界へ送り出すための儀式みたいなものだったのかも。
今までは、ハナコママの後押しがなくても自分で旅立ちを決めたサトシがそういう状況に置かれているという事は、シンオウの旅が終わってからここまでの間に何かあったのではと勘繰りたくなる。
シンジとの戦いで燃え尽きちゃってしばらくバトルから離れていたとか。そのブランクがイッシュでのピカチュウの戦績不調と関係しているとか。

・2話「アイリスとキバゴ!」
サトシを送り出せるハナコママが素敵すぎる。
この回のサトシとアイリスの表情は豊かで無垢な感じがする。イッシュ地方の新しいポケモンに出会う事とイッシュ地方に居ないピカチュウに出会うことに素直に驚き喜んでいる。
そういう部分では2人はかなり似ていてぴったり波長が合うのかも。出会ったばかりなのに一緒に行動できるのは無意識にそういう事を感じていたからなのかもしれない。

・3話「ミジュマル!メグロコ! 危機一髪!!」
ミジュマルが本当にいいキャラしてるなあ。ここから7話までミジュマルが他のポケモンたちを食う活躍を続けるなんて思いもしなかった。
言い方は悪いがサトシがイッシュ地方に慣れてない事を知った上で一緒に居るとアイリスが明かしている。これってサトシが気になる、目が離せないって事の裏返し?子供扱いするのはそれを悟られないためのてれ隠しなのかも。

・4話「バトルクラブ! 謎のポケモン現る!!」
バトルクラブとドン・ジョージは1回限りの登場と思ってたのに10話で再登場。ポカブの元トレーナーとの再会があるとすればそれもバトルクラブが舞台になるのかな。
変装してる時のニャースが一時的にDPまでのノリに戻っていたので、ロケット団がかつてのように間抜けで憎めない悪役に戻ることがあるとすればニャースがカギになるかもしれない。悪に徹したロケット団もカッコいいけど、かつてのノリも捨てがたいんだ。

・5話「サンヨウジム! VSバオップ、ヒヤップ、ヤナップ!!」
デントもピカチュウを見て目を輝かせている。ピカチュウがいたからこそサトシとデントの出会いがあった。アイリスの時と同じ。
ピカチュウの役目は、新天地で仲間がいないサトシに新しい出会いをもたらす事だったのかも。バトルに負けたのは、サトシとデントを引き合わせてこの回での役目を終えたから、バトルに勝つ事は重要ではなかった、と無理やり納得してみる。

・6話「夢の跡地! ムンナとムシャーナ!!」
バトルの後サトシとピカチュウがハイタッチしてる。小さくて分かり辛いがなんか可愛いな。それを見ているアイリス、顔は映っていないが声はなんか嬉しそうだぞ。
ここでアイリスがサトシとのバトルを渋ったのは9話への伏線だったんだね。目の前でサトシの実力を見てキバゴの練習相手にはならないって判断したんだろうな。

・7話「ツタージャ・ゲットでメロメロ!?」
メロメロネタが10話・13話と再登場するとは思わなんだ。
ツタージャはダメなトレーナーを見捨てたそうだが、そのトレーナーはどんな奴だったのか。ポカブの時と同じくポケモンとの付き合い方に問題があったのかな。この2匹のことは後々波乱が起きそうな予感。

・8話「ダルマッカとヒヒダルマ! 時計塔の秘密!!」
2匹のダルマッカは中々の知恵者。最初に食べ物を盗んだ時は1匹が囮になることで盗みを成功させ、2度目のポケモンセンターからの脱走は電子レンジのふたや通りの店の看板を利用し、さらに二手に分かれて追手を撒いている。ここまで考えて行動できるなんて凄い。
けどそんな2匹でも時計塔とヒヒダルマを守るには力が足りなかった。そこへ戦うためでなく事情を知ろうと追いかけてきたサトシ達の存在はとても有難かった。だから出会ったばかりでも力を合わせることができたのかな。
コロッケを食べてるシーンは何度見てもニヤニヤする。ここでサトシとアイリスが似た者同士と明言されて心底頷いていたのに、次の回で面食らった。


・9話「ペンドラー暴走! キバゴを救え!!」
バトルスタイル、トレーナーとしてポケモンをどう育てるか、この事についてはサトシとアイリスの在り方が異なると示されたのは衝撃だった。似た者同士だと思った直後にこれだもん。
キバゴは技も使わないで見せ場ないなと思ってたが、この回でアイリスの心情を描くためにあえて出番抑えてたのかな。

・10話「ライバルバトル! 強敵プルリル!!」
観戦してるアイリスとデントがシューティーの戦い方に感心していないのが気になる。褒めているのはポケモンの強さであってシューティー自身については言及していない。
バトルクラブを去ろうとしたシューティーを引きとめたのは、バトルがしたいサトシのためであってシューティーへの興味はあまりなかったのかと考えてしまう。
プルリルが一度リーフストーム受けてしまったのは、プルリル自身の油断でもありシューティーの油断でもあると思う。型どおりの戦いをしてれば大丈夫という甘さがあるような気がするんだよね。

・11話「イシズマイ! 自分の家を取り戻せ!!」
悪い方のイシズマイ3体はサトシ達と対になる存在、上辺だけの付き合いで仲間としての絆がないものとして描かれたんだろう。
ヤナップの回復をトレーナーのデントだけでなくサトシやアイリスも喜んでいるのは、この3人が仲間である事、仲間の事を自分の事として考えられるだけの絆があるという表れなんだろう。
イシズマイがゲットされる事を選んだのは、デントへの感謝だけでなくそんな仲間の輪に憧れたからなのかもしれない。

・12話「ヤブクロン戦隊と秘密基地!?」
影の主役はキクヨさんであり、サトシの行動が一番頼もしかったのもキクヨさんかもしれない。ユリが子供たちとヤブクロンと向き合う事、それがキクヨさんの望みなんだろうけど自分が口出しするわけにはいかない。そこへサトシが真っ先に行動して橋渡し役になってくれた。アクシデントはあったが結果は望み通りになった。
内心ホッとすると同時に凄く嬉しかったんじゃないだろうか。その表れがあのタマゴなのかもしれない。

・13話「チラーミィはきれいずき!?」
この回は何度見ても笑ってしまう。キャストの演技もどこか無茶苦茶に振り回される状況を楽しんでるようにも思える。
まだ旅立ったばかりだからというベルの言葉は、言い訳に聞こえる反面、自分が未熟なトレーナーでありサトシと差がある事を自覚してるようにも思える。滅茶苦茶な事はしてるが自分の今の実力はちゃんと分かってるのかも。


・14話「シッポウシティ! 博物館で大冒険!?」
この回は3人が一緒に映ってるカットが多くて寝袋を並べて寝ている所なんかすごく仲良さそうにも見える。でも実際は怪現象を前に行動がすれ違っている。
サトシ:とりあえず戦う アイリス:荒ぶる魂よ デント:低周波だ(キリッ
結局この3人は怪現象を解決できず、アロエが1人であっさりと事態を収拾してしまった。
個人の力としてもチームとしてもあの3人は未熟という事なのだろう。力を合わせることもできるのに、変に意地を張れば何もできなくなる脆さもあるんだな。

ざっとこんな感じ。これだけでもすごい内容になってるなと思う。
さて、今年のベストウイッシュは何を見せてくれるかな。

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